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儲かる事業構造にする

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■両方の事業形態をもつ

一つの会社の中に、「見込形態」「受注形態」の両方の事業・商品を合わせもつことが求められます。

見込事業は、「数量と売価を決めて、つくってから→売る」という特徴があります。

売れれば大儲けできますが、売れなければ在庫となり、下手をすれば倒産に追い込まれます。

この不安定さは突き詰めれば「どれだけ売れるか予測がつかない」のです。

そこで、受注形態の要素を取り入れ、「売ってからつくるやり方」に転換します。

『トヨタのカンバン方式』『店頭に並ばない限定出版物』『パナソニックの販売網』などは、需要をまず把握してからつくるという顕著な例です。

受注事業は「数量と売価をお客様に一方的に決められ→つくる」という特徴があります。

「儲からないかわりに、潰れもしない」のです。

「印刷会社が紙を売ったり、出版事業を手掛ける」「工作機械会社がオリジナル製品を売る」など、見込事業の要素を取り入れ、商品をつくり、これを売る態勢をつくらなければならないのです。

■市場蓄積型の商品をもつ

繰り返し同じお客様に買っていただける商品をもつことです。

建設業・設計業などの事業、工作機械・設備用品・ピアノなどの商品販売事業は、繰り返しの起こる事業・商品を持たなければ経営は難しいでしょう。

商品の選択により会社の未来が決まります。

商品は鉄砲を売るのではなく、鉄砲玉(消耗品)を売らなければ安定した売上にはなりません。

古田土会計では、相続対策などの「足し算の商品」を売るのではなく、月次決算や確定申告等の「掛け算の商品」を売る戦略で、創業以来34年連続増収を達成しているのです。

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