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社長の心得

社長の心得

 

社長は環境適応業

 

7時に出社する社長に会社を潰した社長はいない

 

会社の全責任は社長にあり

 

社長のレベル=会社のレベル

 

挨拶は自分からすること

 

■■■■本日のテーマ■■■■

さて、本年一発目のテーマは、

 

「社長の役割」

 

です。

 

仕組み化がある程度出来てくると、皮肉にも今度は、

 

”あれ、社長としてどんな仕事をすればいいんだっけ?”

 

となることがあります。

 

それまで現場仕事で精いっぱいだったのに、いざ現場から抜けると、何をしていいのかわからない。というわけです。

 

そこで安易に現場に戻ってしまうと、会社のレベルももとに戻ってしまいます。

 

ですから、仕組み化を進めていくにあたって、社長はより生産的で価値の高い仕事に移行していく必要があります。

 

生産的で価値が高い仕事、というのは言い方を変えれば、

 

”ビジョン達成に最も貢献する仕事”

 

ということです。

 

なので、そもそもビジョンが明確でなければ社長として何をすべきかが定まらないわけなのですが、

今回はビジョンはもう明確になっている、という前提で話を進めたいと思います。

 

■社長が現場から抜けたとしても、まだまだ社長自身が組織図上の多くの役割を担っていると思います。

 

その中でも、特に重要な役割は以下の通りです。

 

・スーパー・クローザー

⇒大規模案件や大口取引先との契約をまとめる役割です。いわゆるトップ営業で、法人向けビジネスの場合には、特にこの役割が大きくなります。

 

私も会社員時代は法人営業をしていましたが、相手が大手になるほど、自分だけでは成約が難しくなります。相手の役職に合わせてこちらも取締役や場合によっては社長を連れ出すことになります。

 

・CFO(またはCFOのサポート)

⇒経理業務などは人に任せても良いですが、財務面の面倒を見るのは最後まで社長の役割と言えるでしょう。

 

・ビジョナリー

⇒会社の方針、ビジョン、長期計画。これらも社長の役割として重要であり、誰かに委任することはできません。

 

・メンター

⇒組織内の各メンバーのメンターとしての役割です。ほぼ全メンバーが社長直属の部下の場合には、彼らのメンタリングをしますし、もっと組織が大きくなって自分が会長的立場になったとしてもリーダー層へのメンタリングをするのは自分の役割になります。

 

・チアリーダー

⇒業務面の指導は自分でしないまでも、みんなのチアリーダーとして士気を高める役割です。実例でいえば、ホンダの本田宗一郎氏やヴァージングループのリチャードブランソン氏なんかはこの役割が強いかも知れません。

 

・基準値の維持向上

⇒各業務が会社としての基準値を満たしているかどうかをチェックする役割です。マニュアルがあれば基準値は周知出来ますが、それが守られているかどうかをチェックします。

 

・リレーションシップ・ホルダー

⇒カギとなる重要な人間関係を維持する役割です。日本の某老舗建設会社では、過去お世話になった人たちや重要な顧客の連絡先が書かれたノートがあり、それが代々受け継がれているそうです。

 

世代交代があった時には、ノートに書かれている人たちに挨拶に行き、関係性を維持するようにしているとのこと。

 

・フロントマン

⇒組織の顔となる役割です。ドナルドトランプ氏なんかはまさにこの役割ですね。

 

・新規事業家

⇒船頭をきって新規事業を立ち上げる役割です。

 

・各分野のチーフ

⇒マーケティング、技術、サービスなど社長自身の得意分野の最高責任者としての役割です。たとえば、ビルゲイツはマイクロソフトの社長をいったん退いてから技術部門のトップになりました。

 

いま10個の役割を挙げてみました。これら全部をやるということではなく、自分の会社の場合、自分がどの役割を担えば、最もうまく機能するのか?と考えることが大切です。

 

仕組み化を進めるにつれて、社長の役割というのは変わってきます。

 

ぜひこれらの10個を参考にしてみてください。

 

では本日は以上となります。

引き続きよろしくお願いいたします。

 

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