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第 9章レム睡眠の異常な世界──夢の中の感情と理性
昨日の夜、あなたはまごうことなき精神異常者だった。おそらく今夜もまた同じ状態になるだろう。何をバカなことをと切り捨てる前に、理由を説明させてほしい。 理由は5つある。 第一に、あなたは夢を見ているときに、その場にはないものを見ていた。これ... -
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第 10章夢は傷ついた心を癒す──セラピーとしての夢
もうずっと長い間、夢はレム睡眠の単なる付随物だと思われていた。 付随物という概念を理解するために、電球を例に考えてみよう。 電球は、ガラス、コイル、ソケットといった部品でできている。明かりをともすにはそれらすべての部品が必要だ。そして、電... -
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第 11章夢と創造と問題解決──夢が創造力を生み、問題を解決する
レム睡眠の役割は、勤勉な衛兵のようにあなたの正気と心の安定を守ることだけではない。大きな役割はもう1つある。それは、知的に情報を処理し、創造性と問題解決能力の発達につなげることだ。 レム睡眠のこの能力に着目し、普通なら意のままにできないレ... -
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第 12章睡眠障害と眠らないことによる死──どのくらい眠ればいいのか
医学的に見て、睡眠ほど数多くの深刻な障害とセットになるものはない。 少し大げさな表現だと思うだろうか。 しかし、たとえば昼間にいきなり気絶したように眠ってしまうナルコレプシー、寝ている間に人を殺す夢遊病の殺人者、レム睡眠中も筋肉が弛緩せず... -
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第 13章あなたを眠らせない犯人は誰か──スマホ、目覚まし、アルコール
私たちの多くがあまりにも疲れている。 しかし、なぜそうなのか? 具体的には何が、自然な本能である睡眠パターンや熟睡する能力を、私たちから奪っているのだろうか? 診断が下るような睡眠障害ではないのなら、眠れない理由をピンポイントで指摘するのは... -
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第 14章眠りを妨げるもの、眠りを助けるもの──睡眠薬と自然療法
この 1ヵ月で、アメリカでは 1000万人近くの人が何らかの睡眠を助ける薬を飲んだ。 中でもこの章でとくに注目したいのは、処方された睡眠薬だ。睡眠薬を飲んでも、自然な眠りは手に入らない。それどころか、健康を害し、命にかかわる病気のリスクも高... -
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第 15章睡眠のために社会は何をすべきか?──医療と学校の誤謬、グーグルと NASAの英断
睡眠不足はいくら損失を与えるか 睡眠不足の状態になると、ほぼすべての職業で、必要とされる能力が損なわれる結果になる。 それではなぜ、企業は睡眠を過小評価するような社員を過大評価するのだろうか? 午前 1時でもメールに返信し、そして翌日の朝 5... -
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第 16章 21世紀の新しい睡眠──もっと充実した睡眠ライフのために
寝不足は緩慢な自殺であるという事実を認めたら、次にできることは何だろう? どうすれば今の状況を変えることができるのだろうか? 私が考える解決策は、2つの段階に分かれている。 第一に、まず睡眠不足の問題がここまで根強い原因を解明すること。そし... -
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最強の睡眠心得
睡眠心得 【睡眠心得】何の工夫もしないままでは、いつも「何となく不調」でも、当然である。睡眠の質を向上させるためには、生活習慣の見直しや環境の改善が不可欠である。 【睡眠心得】今や日本の成人の5人に1人は不眠症状を抱えている。 【睡眠心得】... -
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序章 銀行が貸し渋るのは、本業以外で損をしたから
はじめに ●「武蔵野」が受けた貸し剥がしの実態 4億 3460万円。 この数字は、「株式会社武蔵野」が、ある銀行から受けた貸し剥がしの金額です。 銀行はいま、中小企業への貸出に慎重です。 新たな融資を断ったり、融資を引き揚げたりしています。 銀...