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生き残る社長は廃業での着地を基準とし、潰れる社長は強制退場を命じられる。
廃業が、悪者扱いされています。目の敵にされています。 今や国家をあげて M& Aが推進されていますが、裏側には、廃業する会社が増えていることへの問題意識があります。社内に後継者のいない会社が増えたため、廃業ではなく、第三者への M& Aを選... -
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生き残る社長は会社をとじた結果を見て、潰れる社長は会社を売りたい金額を見る。
会社の着地においては、廃業が基本になるというのが前項の話でした。 この考え方と切っても切れないのが『清算価値』というツールです。 会社にはいろんな価値計算の方法があります。その中で清算価値は「会社をたたんだ場合に残る価値」を算出したも... -
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生き残る社長は事業承継を取引と捉え、潰れる社長は血縁で継がせようとする。
父親である社長を会社から追い出した息子がいました。 社長と息子は同じ会社にいたものの、元から折り合いはよくありませんでした。 社長の年齢が 70歳手前に差し掛かった頃から、仕事のミスが多くなり、お客さんや社員との約束を忘れたり、発言や指示... -
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生き残る社長は仕事に気が入らなくなったらそのままにせず、潰れる社長は惰性で続ける。
「もう潮時じゃないですか。あきらめるときが来ているように見えます」 私はある社長に、こんな言葉を伝えたことがあります。 会社の売上は、ピーク時の半分まで落ち込み、資金ぐりは苦しくなっています。 後継者になるはずだった息子は、社長にガミ... -
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生き残る社長は自分の相続まで準備し、潰れる社長は相続人に丸投げする。
この項では、在任中の社長が亡くなったときに起きる「相続」をとり上げます。少なくともこれだけは押さえておいていてください、というレベルでお話ししましょう。「会社の着地は自分で創ったほうがいい」という話をすでにさせていただきました。それでも... -
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生き残る社長は会社を分ける発想があり、潰れる社長は常に会社はひとつと考える。
少々マニアックですが、会社を分ける「分社」についてお話ししましょう。 これは便利です。ひとつだった会社を複数に分けるだけの話ですが、使いようによってはとても効果的な仕事をしてくれます。「卵はひとつの籠に盛るな」は投資の世界の格言です。ひ... -
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生き残る社長は納得を目的とし、潰れる社長はしょうもないことにこだわる。
いよいよ最後の項まで来ました。 ここでもう一度、この第 5章の最初にお話しした私の祖父の事件を思い出していただけませんか。人生の最後の最後で、事件が起きてすべての資産を失ったという話でした。 私はこの件の鎮静化のために走り回り、恐怖と怒... -
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■ ESと CSは自転車の両輪
ご注意ご利用の前に必ずお読みください本書は紙書籍『社員 100人までの会社の「社長の仕事」』( ISBN 978-4-7612-7104-6)を元に製作した電子書籍です。紙書籍とは一部レイアウトが異なります。本書に記載された内容は、情報の提供のみを目的としてい... -
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■小さな会社こそ「人を育てる経営」にこだわる
では、社員の幸せ、満足とは何か?それは、社長が「人を育てる経営をする」ということです。大企業で働いているビジネスパーソンと、中小企業で働いているビジネスパーソンでは、プライドの持ち方が違うのではないかと思うことがあります。だからこそ中小... -
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■経営に関するすべてのことに責任を持てるのは社長だけ
会社が成長・発展できるか、倒産の憂き目に遭うかは、ひとえに社長にかかっています。売上が伸び悩むのも、利益が出ないのも、すべて社長の責任に帰することです。社長の仕事のほとんどは、意思決定することです。とくに社員 100人前後の中小企業の社長...