implex1023– Author –
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34 数字を目的化させない「お金を追うな、仕事を追え」。
「お金を追うな、仕事を追え」──この言葉は、わたしの人生の師匠、藤本幸邦老師に教えていただいたものです。売上げや利益そのものが会社の目的ではない、と分かっていても、実際に売上げ目標を立て、数字を競争し、数字で評価し……としているうちに、いつ... -
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35 数字に対する社員の意識数字のために働いているという意識を社員に持たせてはいけない。儲かっているときも、数字のゲームに興じてはいけない。
大事なことなので、何度でも言いましょう。数字で結果を出すことは重要です。ただそれは、良い仕事の結果です。あくまでもやっていることが正しいかどうかの評価やチェックのためのものです。そのためにこそ、数字にこだわります。いくら社長であるあなた... -
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36 論語と算盤長期的にビジネスを成功させる経営者は、普遍的な哲学を持っている。
『論語と算盤』、これは、渋沢栄一さんの著書の題名です。渋沢さんは、五百の営利企業と六百の非営利団体を設立し、そのほとんどを成功させたことで知られる明治を代表する実業家です。営利企業で有名なのは、現在のみずほ銀行、非営利団体の代表は、現在... -
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37 商道の真ん中社長は普遍的な哲学を生き方の根本に置き、それを会社の求心力にしなければならない。
わたしのお客さまのひとつに、埼玉県が毎年もっとも優秀な経営者に授与する「渋沢栄一賞」をとられた会長さんがいらっしゃいます。かれのモットーは、「商道の真ん中を行く」でした。正々堂々と、お客さまに良い商品・サービスを提供して、喜んでいただい... -
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38 営業活動とは何か?営業活動とは、お客さまが求める商品・サービスがここにあることを伝える「親切活動」である。
ダメな会社の営業会議には共通点があります。売上げが上がらない、それなら訪問回数を上げろ、営業マンを管理しろと、要するに、「数字を追え」と言うばかりの会社になっているのです。ドラッカーは、「目的を目標に落とし込む際、目標の最初は、マーケテ... -
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39 営業会議で共有されるべきこと営業会議では、自社の商品やサービスが広がることが世の中にどれだけ貢献するか、それを共有することが先決である。
もし、あなたの会社の営業社員が十分には営業活動をしていないと感じるとしたら、基本的にはかれらには、「自社の商品やサービスを買っていただくことがお客さまや世の中にどれだけ貢献するか」が分かっていないからでしょう。責任は、それを伝えていない... -
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40 潰れる会社、踏ん張る会社 ①社員が会社に貢献しようと思っているうちは、会社は潰れない。
小泉政権時代、ある著名金融コンサルタントが「危ない会社 30社」というリストをマスコミに発表したことがありました。まったくの偶然なのですが、そのとき、連日でそのリストの中の二社の研修をすることになりました。最初の会社は、二十五人ほどの新任課... -
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41 潰れる会社、踏ん張る会社 ②最後の最後に、社員が踏ん張れるかで、会社の命運は決まる。
「危ない会社リスト」のもうひとつの会社の話をしましょう。もうひとつの会社で行ったのは、全国から四十人ほどの部長さんが集まる研修でした。大きな会社だったので、お互い初対面の人も多く、最初に一人一分で自己紹介をしてもらうことになりました。自... -
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42 会社が社員に求めるべきもの ①会社が社員に求めるのは、社員の「時間」ではなく、「貢献」であることを社員にきちんと伝えなければいけない。
社長は、社員の「会社や仕事に対する考え方」をきちんと育てる必要があります。会社が社員に本当に求めているのは、「貢献」であることを教えなければいけません。もちろん、社長に求められているのも会社への貢献です。すなわち、社員は会社に時間を売っ... -
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43 会社が社員に求めるべきもの ②会社は勉強しに来るところではなく、お客さまや会社に貢献するために働くところであることを、社員に教えなければならない。
わたしの会社のような小さなところにも、ときどき、ただでもいいから働かせてくれ、という人が来ます。けれども、すべてお断りしています。わたしは、お金を払ってでも、お客さまのために役立ち、貢献する人がほしいからです。ただでもいいから働きたいと...