implex1023– Author –
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序章なぜ前向きな性格と後ろ向きな性格があるのだろう
人生のあらゆる瞬間において、人間は過去の自分であると同時に未来の自分でもある。 オスカー・ワイルド『獄中記』 悲観主義者はすべての好機の中に困難を見つけるが、楽観主義者はすべての困難の中に好機を見つける。 ウィンストン・チャーチル 序章なぜ... -
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第一章個人から人格へ──人格の哲学をめざして
まえがき 「人格の哲学」と題したこの書物の目標は、ごくささやかなものであると同時に、無謀と評されてもおかしくないほど大胆で遠大なものと言えるかもしれない。 「ささやか」というのは本書に収めた六つの論文を大学紀要に寄稿したときに、著者が直接... -
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第二章「世俗化」と「人格」概念
Ⅰはじめに 「人格」概念は、十七世紀まではもっぱらスコラ神学の三位一体論の枠組のなかで理解されてきたが、ホッブス(1)以降、神学から切り離されて哲学的概念としての歩みを始め、ロックにおいては「心理学的人格」概念が確立され(2)、カントにお... -
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第三章行為と人格
Ⅰ問題 1「人格」という言葉の日常的理解はかなり標準化されており、ある程度の普遍性と恒常性をそなえている。 その中核にあるのは単なる「もの」として使用、操作あるいは処理することを許さない価値を含む「ひと」(persona)であるという理解である(... -
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第四章存在としての人格
Ⅰ問題 1第三章では、人格(1)の哲学への序論として、すべての人にたいして開かれた経験から出発して「人格」と呼ばれる存在ないし実在についての厳密な理解への道すじをたどることを試みた。 経験から出発して、あらゆる恣意や予見をできるかぎり排除し... -
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第五章人格の形成
Ⅰはじめに──「人格」の倫理学的研究の必要性について 1本章は、体系的な人格の哲学(1)の一環として、「人格」概念を倫理学の観点から考察しようとする試みである。 このような試みにたいしては、そもそも「人格」ないし「人格性」は倫理学的概念であっ... -
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第六章人格の神学的考察
注あとがき Ⅰ「人格」概念の問題と神学的考察 1「人格の神学的考察」という表題を掲げたが、三位一体(Trinitas)あるいは受肉(Incarnatio)の教義に関する神学的探究や論争のなかで形成され、練り上げられてきた神的ペルソナの概念について神学的、ある... -
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第2の発想転換「やるべきこと」から「やりたいこと」へ「魅力的なビジョン」をつくるには?
「実現したいこと」が決まっている必要はないビジョンは「あとからつくる」ものさて、いかにしてビジョンを生み出すかを考えるうえで、まずは、最もビジョンを必要とする企業リーダーたちの例を紹介しましょう。 「企業のリーダー」とひと口に言っても、そ... -
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「命令を伝える」から「物語を伝える」へ
「魅了するプレゼン力」から「」「高度なプレゼン技術」は必須条件ではない物語を伝える天才と言えば、アップルの故スティーブ・ジョブズさんをイメージする方も多いのではないかと思います。 ジョブズさんが新製品を発表するときのプレゼンテーションは、... -
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「全員味方」から「全員中立」へ
傷つきやすい小心者が、優秀なリーダーになるいいリーダーほど、なかなか本音を言わないこれまで誰にも言ってこなかったことですが、じつはラジオ番組「社長トーク」を収録する際にこだわってきたルールが1つあります。 それは、収録部屋に入るのはゲスト...