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02できる社長は「せっかち」である「動きながら考える」から進むべき道も見えてくる

02できる社長は「せっかち」である「動きながら考える」から進むべき道も見えてくる意思決定の遅い社長なんて、言語道断。決断が早く、行動も早いと、方向づけもうまくいきます。 成功する社長は「先のばし」にしない  成功する社長の共通点。それは、せっかちだということです。  決断も早い、行動に移すのも早い。何でもすぐやろうとする。  決断が遅くてなかなか決めない上司がいると、下にいる人たちはどんなにやる気があっても動けません。部下の時間をムダにします。  トップの意思決定が遅いと、現場の動きも止まってしまいます。  それが続くと、社員の士気は落ち、会社に停滞ムードが流れてしまいます。  せっかちかどうかは性格的なものだから仕方ないと思っている方もいるかもしれませんが、私は意識の持ちようで変えていけるものだと考えています。「すぐやる」というのは、言い換えれば「いまやれることを、いまやろうとしているか」ということです。明日のばしの習慣を持たないということです。  もっというと、「未来を変えるのはいまだ」と思っているかどうか。「いまやろう」「すぐやろう」とアグレッシブに動くことによって、未来を変えていくことができる。そのことを分かっている人は、未来に、その先の未来を変えようと思っていない、つまり明日のばしにしないのです。  例えば経営計画、 3年計画を立てる。こういうことをやろうと考え、「では来年からスタートさせましょう」なんて言っている社長は、だいたいダメです。  いま、経済的な理由や物理的な理由があり、どうしてもやれないことを除いて、やったほうがいいことなら、いますぐ始めるべきです。   3年後にこういう会社でありたいと考えたら、 3年後にそうなるための布石は、いまこのときから打てることはすべて打っていかなければいけないのです。  未来を変えるための行動を、未来にやろうとするのは、ダメな人の後回しの習慣。  いまやれることにベストを尽くして、いまから未来を変えようとしているか。  いまの行動が未来を変えることを、社長は誰より強く認識していなければいけません。 最初から「完璧に判断しよう」と思わない  なかなか決められない人、決断の遅い人は、判断が生む未来に対して自信が持てないのだと思います。しかし、じっくり考えたら最適解が見つかるわけでもありません。  むしろ、最適解は「トライ&エラー」のなかで見えてくるものです。  どんな問題でも、意思決定をする時点では「こうするのがいいんじゃないか」という「仮説」にすぎません。決めたことが裏目に出てしまうこともあります。人間のやることですから、常にうまくいくわけではありません。  もちろん、うまくいく確率、判断の精度は高いほうがいいですが、意思決定に 100%の確信を持てることなんてあり得ないのです。判断に完璧はありません。  仮に、「ちょっと違ったな」ということでも、早く決めて、早く動き、失敗だということも早く分かれば、早く次の手を打つことができます。  ですから、考えすぎ、慎重になりすぎるよりは、早く決めて、早く実践していくことのほうがずっと大事なのです。  失敗に気づいたときに、速やかに反省し、速やかに軌道修正することも、意思決定の大切なポイントです。私が相談を受けたある会社では、長期的な課題を抱えていました。  そこで私は、いままで月に 1回だった PDCA「 Plan(計画)、 Do(実行)、 Check(評価)、 Action(改善)」の会議を、週に 1回にする提案をしました。

 週に 1回だと、すぐに次の会議が来るので、実効性のあることをやらざるを得ません。次第に仕事のスピードが上がり、懸案の課題もクリアされ、社内にリズムと緊張感が出てくるようになりました。   PDCAを速く回すということは、反省と意思決定の回数がそれだけ増えるということです。反省と意思決定の回数を増やせば、良い方向に進むことが多くあります。  とにかく経営は実践です。実践を通じて、何度も反省と意思決定を行う。その即応力が「正しく決断する力」を磨くのです。 Point早く決め、早く動けば、失敗しても次の行動を起こしやすい。

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