会社が成長・発展できるか、倒産の憂き目に遭うかは、ひとえに社長にかかっています。売上が伸び悩むのも、利益が出ないのも、すべて社長の責任に帰することです。社長の仕事のほとんどは、意思決定することです。とくに社員 100人前後の中小企業の社長は、経営戦略はもとより、商品開発やマーケティング、人事や財務など、企業経営にかかわるあらゆることについて、最終的には自分自身で意思決定しなければなりません。社長自身の意思決定で、すべての事業活動が回っていくのですから、すべての事業活動の結果について責任を持つのは当たり前のこと。社員ががんばってくれないとしたら、それは社長が社員にきちんと働きかけていないからだとしっかり肝に銘じてください。中小企業が成長できるかどうかは、すべて社長のがんばりで決まるのです。社長が経営理念に基づいて正しい経営を実践できれば、よしんば今、現在が厳しい状況であったとしても、必ず成長の軌跡を描くことができます。ですから、中小企業の社長は、経営に関するあらゆることに責任を持つという不退転の意思を持って、経営に臨んでいただきたいと思います。
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