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■経営ビジョン、経営理念はわかりやすい言葉で

外部の経営コンサルタントに高い報酬を支払って経営理念を作成してもらう社長もいます。とてもすばらしく、かっこいいビジョンや理念ができ上がりますが、意外に、社内に浸透しないようです。社長は、自分の思いをコンサルタントに伝え、議論し、その思いが凝縮された言葉で表現されるので、満足感もあるし、理解もできます。しかし、社長以外の人にとっては十分に理解できなかったり、納得感のない言葉であったりします。これでは意味がありません。経営ビジョンや経営理念は、社長がいつも使っている言葉で、短い文章で簡潔に表現してください。難しい言葉はいりません。場合によっては、古田土会計の言葉を真似していただければいいのです。顧問先の大半はそこから始めていただいています。小さな会社の経営理念には、キーワードがあります。たとえば「社員の幸せ」です。社会貢献やお客様に満足していただくことはもちろん大切ですが、そのために社員が過重労働になってつらい思いをするようでは本末転倒です。日々がんばって働いている社員が幸せになるという要素を、経営理念には盛り込むべきです。古田土会計の顧問先の経営理念を参考までにいくつか紹介しておきましょう。

㈱ヤザワコーポレーション(家庭用電気製品の企画・販売)経営理念幸福循環企業経営ビジョンわが社は「従業員幸福度の高い企業でありたい」そして「社会に必要とされる企業であり続けたい」 ㈱サンワ(スポーツ用品の製造販売)事業目的全社員の物心両面の幸福を追求し、社会の発展と調和に貢献する経営理念当社は損得よりも先に善悪を考え社会に貢献する企業となり、永続的存続を目指します経営ビジョン世界一尊敬される会社になり未来永劫に存続すること ㈱関根エンタープライズ(運送業)経営理念わたしたちは日本一のありがとうを運びます経営理念は、3つでも4つでもかまいません。ただし、その中に必ずひとつは社員に関することを盛り込んでください。そして、できれば、社員に関することを 1番目に表現します。「この会社は、社員を大切にしている。社員の幸せを第一に考えている」ということの表明となるからです。

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