基本方針とは、経営理念を実効性のあるものにするための総合的な方針です。まず、「 ①経営方針」で基本方針の全体像を示し、その後に続く「 ②環境整備」「 ③お客様第一主義」「 ④重点主義」で、さらに各々の方針を詳細に記述する構成になっています。ですから、「 ①経営方針」は、経営基本方針に関する総論的な位置づけと考えてください。 「( 1)社員が一生幸せに暮らせる会社にする」をはじめとして、具体的に7つの項目を列記しています。いずれもが、経営理念の本質を、より具体的な考え方・行動指針に落とし込んだものです。たとえば「社員の幸せを追求し、人間性を高める」という経営理念は、意味はわかりやすいものの、「では、具体的にはどういうことなのか?」という具体性に欠けます。そこで、基本方針の中で、より具体的な内容でひも解いているわけです。2つ目の経営理念である「お客様に喜ばれ、感謝される」ということについても同様に、より具体的にひも解いています。そして、総論を受けて、以下3つの基本方針が個別具体的に記載されていきます。以下、それぞれについてみていきましょう。
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