環境整備は、仕事をする環境を整えることですが、その本質は「人づくり」です。ですから、ここはいい換えれば「人に関する方針」だともいえます。あらためていうまでもないことですが、経営の 3大要素(資源)はヒト・モノ・カネですね。最近は、これに情報を加えて 4大要素ともいわれます。これらの中で最も大切なのは、やはりヒトです。とくに会計事務所のようなサービス業では、ヒトが商品そのものであるといっても過言ではありません。社員の人間性が高まると、もっとお客様に喜ばれようと、一所懸命に仕事をするようになります。ですから、人間性を高めるための環境整備はとても重要なのです。では、人間性を高めるにはどうすればよいのか。それは行動すること、そして行動を習慣化することです。そのための手段のひとつとして、古田土会計では「挨拶と掃除」を重視しています。挨拶・掃除を徹底するという行動を継続して、習慣化しています。行動を継続する習慣が身につけば、「経営理念を繰り返し読む →経営計画書に立ち戻る」という行動も習慣化できます。だから、経営理念が浸透します。経営理念が全社員に浸透するというのは、同じ価値観を持ち、同じ目標に向かって行動するという「連帯感や一体感のある組織」になります。環境整備は、そうした価値観の共有(経営理念の浸透)や、同じ目標に向かって一体感を持って行動する組織作りに有効なのです。
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