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■全社員が自己チェックして達成度合を月 1回発表

毎月、定期的に予算会議を開いて、社長が全社的な計画達成度を報告して、未達であれば社員に発破をかけるという会社はよくあります。しかし、全社的な売上・利益の推移や、部門単位の売上・利益の推移をチェックするだけでは、十分ではありません。中小企業の場合には、全社員が自分の達成度をきちんとチェックして、未達があるのかどうかをしっかり把握する必要があります。古田土会計では、月 1回、短期利益計画の進捗について会議で確認しています。経営計画書の「諸表編」は書き込み式になっていますから、全社員が自分の担当部分に実績を書き込み、それを発表します。個人の売上・粗利益計画はそれぞれを自分で設定します。すでに説明しましたが、全体の計画は社長が作成しますが、それを個人別の予算に落とし込むのは各社員です。設定にあたっては、前年よりは上回るように指導します。社員自身が成長することが大事ですから、前年と同じ、前年より低い目標設定ではダメですが、経営サイドが「お前はいくらの売上・粗利益をやれ」というような押しつけもしません。「最低限、去年よりは成長しなさい」というだけです。外部の方にこの話をすると、「成績が悪い人は恥ずかしい思いをするのでは」といわれることがあります。確かにがんばれていない社員は恥ずかしい思いをするかもしれません。しかし、会社に属して給料をもらっている以上、その方針に従ってすべきことをする義務はあると思っています。自分で設定した目標をきちんとクリアすることは、自分自身の成長にもつながるものなのです。

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