まずは「資金別貸借対照表」の作り方と基本構造を古田土印刷の例で説明します。当月の月次決算書と、前年同月の月次決算書を用意します。次の例を見てください。平成 27年2月を当月、その前年同月である平成 26年2月の月次決算書を使います。
資金別貸借対照表の構成は、まず縦の系列で見ます。左側に「資金運用」項目が列記され、右側に「資金調達」項目が列記されます。横の系列は 4段階に分かれます。 ①損益資金の部( →何に使ってもいい自由に使えるお金があるか) ②固定資金の部( →損益で賄えないようならこの固定資金で賄えるか) ③売上仕入資金の部( →勘定合って銭足らずになっていないか) ④流動資金の部( →緊急時に短期で資金を手当てできるか)この順番も重要で、まさしくお金の色の順番にもなります。上のほうで稼いだお金のほうがよいお金。ここで稼げていることが最もよい状態といえます。これら 4段階の左側に、それぞれの現金預金の増減を記載する欄を用意します。
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