成功する会社になるためにとても大切なのが「作戦」です。「お客様を喜ばせたい」そういう思いはあっても、方法が正しくなければ意味がありません。 すべての中小企業において、最大の課題はお客様を集めることです。 お客様が増えると、会社はいい方向にいきます。お客様が減る会社は、どんどん悪い方向にいきます。 まずお客様を増やす。これを一番に持ってこないとダメです。 以前、うちの事務所であったことです。 私が販売用の DVDをお客様から見える位置に並べようとしたとき、「 DVDのジャケットが陽に当たって色あせてしまうので並べないでほしい」とスタッフに言われました。 私の考えも、スタッフの言い分も正しいのです。 DVDを並べれば、お客様の目につきやすくなり、商品を買ってもらえる可能性が高まります。 その分、陽に当たって色あせたら作り直さないといけないかもしれないですから、陽に当てなければ費用は抑えられる。経費の削減です。 ここで考えるべきは「優先順位」商品を買ってもらう可能性を増やす、そのためにはお客様の見やすい位置に並べる必要があります。 不景気といわれる今でも、売上の伸びている中小企業はあります。 お客様の心になりきれば、必ずビジネスは成功するのです。 そのためには、お客様の欲しいものを提供していないと成功できません。 事業がうまくいかないことを不景気のせいにする方は多いですが、モノがあふれている時代に、ただモノを作っているのではダメです。「損得抜きで、変化していくお客様の欲求に応える、喜んでいただく」という方針で事業に取り組むと、成功します。 私のアドバイスどおり、この方針で経営改善に取り組んだところは、皆成功していっています。 成功とは言えないところもありますが、それは私に言わせてもらえば「お客様を喜ばせることだけを考え切れていない」会社です。 どうしても「業界の常識では〜」と既存の考えにとらわれたり、「やっぱりちょっとでいいから経費を削減したい」と、踏ん切りをつけられていないのです。「本当に覚悟を決めて行動に移せば、売上は必ず上昇する」と私は考えています。
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