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Column   session 6 120%のパフォーマンスを発揮する社長のルーティンセルフメンテナンスの第一歩は「時間の使い方」から──社長の 1日を追う

 社長の心身のパフォーマンスは、会社の将来に直結します。精神的な疲労はもちろん、見えない体の不調も重くのしかかってきます。  会社を持続的に成長させていくためには、セルフメンテナンスをして、自らのパフォーマンスを良好に保つことが欠かせません。  そこで、世の社長たちは、パフォーマンスを保つために、さまざまなことをしています。  まずは、自分の時間の使い方です。  社長の最も重要な役割である意思決定を、 1日のどのタイミングで行なえば、最もパフォーマンスが上がるのか。これは人によっていろんなルーティンがあるかと思います。  朝イチのすっきりした頭で考えるのが良いという人もいれば、夜、皆が寝静まった後に考えるのが良い人や、夜に考えて一晩寝かせて朝イチに決めたい人もいるでしょう。  その考える時間を捻出するためには、仕事のスケジュールをどう組むかが大切になってきます。  考える時間を固定するのかしないのか。 1週間のアポをどのくらい入れるのか。午前と午後をどういうふうに使うのか。会食はするのかしないのか。誰との会食なら行くのか。スケジュールを受け身で決めるのではなく、自分で意志を持って決めていくことを、意識的にしている社長は少なくありません。  私の場合、コンサル会社にいた頃は連日のように、朝から深夜(時には明け方)まで働きづめでしたが、さすがに今は、会食などがなければ一定の時間で仕事を切り上げてさっと寝ます。  翌朝 4 ~ 6時に目を覚まし、思考をめぐらすような仕事や内省の時間に充てています(同じように、早朝から仕事をしている社長は比較的多いので、連絡内容を確認してもらいたいなら朝がチャンスです)。  昼から夜にかけてはミーティングがメインで、なるべく社外の打ち合わせや会議の時間をまとめています。  また、社長のタイプによっても変わりますが、私は対面の時間を重視しているので、できるだけ会食の機会も積極的に設けるようにしています。とはいえ、夜の時間も貴重ではあるので、誰彼構わず人と会うのではなく、社長としての幅を広げるためなのか、それとも事業の具体的連携のためなのか、はたまた完全なプライベートなのか、自分なりの基準や内訳を設定するといいでしょう(*)。*翌日のパフォーマンスに影響の出ないように、一次会で帰る、焼酎を基本にする、ラーメンを避けるといったルール(私の場合です)を決めておくことも地味に大事です。

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