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事業再生時で絶対持っておきたいマインドとは?

あきらめないで最後まで頑張る  事業を再生するときに一番大切なことは、やり抜くという強い気持ちを持ち続けることです。  再生プランを立てますが、最初のプランどおりにはいきません。債務者のスケジュールに合わせていかなければならないからです。相手に合わせて何度もプランを変更する。そのたびに、「これでうまくいくのか」と不安がよぎります。取り立ての催促が強くなり、心が折れそうになります。そして、あきらめてしまう人も多いのです。  誰にも守るものがあるはずです。家族、子供、家などです。大切な人たちを路頭に迷わせないためにも、あきらめないで最後まで頑張るという強い気持ちを持ってください。再生プランの重要ポイント  再生プランのポイントは、正しい方法で正しい順番で行なうことです。やってはいけないことをしなければ、必ずうまくいくと信じてください。  知恵の輪を外すように繊細なことが多いので、勝手な判断で進めないことです。初めての経験で、やってはいけないことがわからないので厄介なことではあります。  ところが、経験がない人はついうっかりとミスをしてしまいます。一度のミスが致命傷になることがあります。そうすると一巻のおわりです。  再生プランは勉強しても身につくものではありません。  経験と現場での修正能力、対応能力が求められます。初めて困難に立ち向かう人が、自分一人の力で切り抜けるのはほぼ無理でしょう。そのために、私がお手伝いしています。弁護士を立てて法的に進めるなら別ですが、自力再生を図るには勉強だけではうまくいきません。マニュアル的に進めることはできません。完全フルオーダーでやらないと成功しません。  あるとき、物流関係の仕事をしていた夫婦が相談に来ました。話を聞いているうちに再生プランが浮かんだので、「大丈夫だよ。 3年、頑張れば立ち直る」と言いました。二人は驚いていましたが、あきらめずに 3年間、頑張った末、しっかりとビジネスを立て直しました。信じて進む気持ちが大切なのです。結局、最後は、社長次第  私が負債 140億円からの自力再生したときも、最初から自分が思い描くようにはいきませんでした。その中でどう考え、突破口を見つけていくかがポイントでした。普通ならもう気がおかしくなって、あきらめてしまうだろう、ということありました。でも、守るものがあったから、そうはしないで頑張りました。  再生が終わってから人間ドックに行ったときに、医者から脳年齢が 50歳前なのに 75歳と言われました。「人生で何かありましたか?」と聞かれました。小さな脳梗塞が 20カ所ほどあり、尋常ではないと言われました。医者に、もうすぐ死ぬのですかと聞きました。死にはしないが、気をつけないと大きな脳梗塞を起こしたら終わりだと宣告されました。長い苦しい再生生活で、身も心もボロボロになりました。その経験のおかげで、今に生きています。  再生には、どんなことがあってもあきらめない強い意志が必要です。頑張れるのにあきらめてしまう社長もいるし、これはしんどいなと思う人がとことん頑張って再生を果たすこともあります。本当に社長次第だと感じます。

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