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親戚や友人からお金を借りるときの注意点

銀行への印象を良くするテクニック  資金繰りが厳しくなって、親戚や友人に頭を下げて融通してもらう。中小企業の社長には、こんな状況がいつ何時起こらないとは限りません。  このときに気をつけなければいけないのは、入金時の名義です。  決算書に親戚や友人の会社の名前が記載されるのは、印象が良くありません。「いったいどんな関係の人からお金を借りてきたんだろう」「そんなに差し迫った状況なのか」  と周囲に勘繰られるからです。  こんなときは、いったん、社長本人が親戚などからお金を借り、銀行へは自分の名前で振り込むようにします。  そうすると、銀行からは「あの社長は資産があるんだ」「いざというときも大丈夫そうだ」という評価になります。  実際は他の人からお金を借りているのですが、銀行に対して、あたかも自分の金であるように見せるのです。  ポイントは、 2 ~ 3カ月でその資金は返済されることです。  返済されない状況が続けば、銀行の返済ができず、リスケになったら、銀行は「自分たちは返済されていないのに、なぜ社長に返済するのか」と言ってきます。入金時の名義をひと工夫  しかし、自分の名義で入金すると、そのお金を会社から返済しにくくなります。銀行から、「これは社長のお金でしょ。返済に回してくださいよ」と言われかねないからです。  それを避けるためには、奥さんの名義を利用するといいでしょう。「ちょっと妻のヘソクリを借りました」「息子の入学金が必要になったから、妻に返します」「娘の結婚資金が必要になりました」「妻の実家から借りたお金です」  など、いくらでも口実がつくれるからです。  すぐに返せる当てがあるなら自分の名義でもいいですが、ちょっと危ないときは奥さんや娘の名前を使ったりして、うまく口実を考えたほうがいいでしょう。  リスケ中でこれをすると、永遠に返ってこない資金になりますので注意が必要です。  別の項目でもお伝えしたように、いつも最悪のことを想定して、最善の策を考えることが経営者として、大切なことです。  このようなテクニックを知っておくことも賢い社長の条件と言えます。

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