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役員保険はかけたほうがいい?

銀行はすぐに手のひらを返す  積み立て式の役員保険をかけている社長も多いと思います。かつては 100%、経費になったので、退職金代わりに利用する人がとても多かったのです。  ところが、会社の調子が悪くなり、赤字になったりリスケをしたり、先行きが不安な状態になったらどうなるでしょう。  銀行は、すぐに手のひらを返します。いいときは、ぜひお金を借りてくださいと日参していたのが、強い口調で責め立ててきます。  役員保険をかけていると、受取人を会社から銀行に変えるように言ってきます。  これを「質権設定」と言います。  将来の退職金だと思ってコツコツ貯めていたお金を、あっさりと取られてしまうのです。まさか、と思いますが、銀行は、回収するためなら何でもしてきます。役員保険をうまく守る方法  このような悲しい結果にならないために、会社の調子が悪くなりそうなら、保険を解約して、他の銀行へ移動して、うまくリスクヘッジ策を講じておくことです。  取引銀行での会社の定期預金も注意してください。  リスクヘッジしておかないと、痛い目に遭います。  私は、担保に入っていなかったのに、会社の定期預金 2億円を解約してくれない銀行がありました。とんでもないと思ったので、金融庁にも、銀行協会にも異議を申し立てたことがあります。解約するのに半年かかりました。会社が傾きかけると、銀行は何をしてくるかわからないと思っていてください。

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