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100   目標利益率

     目標利益率を何%に設定しているか?会社が目指すべき経常利益率は業界や事業規模によって違うが、この質問を考えることによって想像以上に「高い」必要があることが分かる。「あなたの会社の売上が 1年間で下がる可能性のある率は?」小さな会社であれば 30%程度の売上が下がる可能性は十分にある。その場合、 3年間、毎年 5%の利益が出ていたとしても、税金を払うと、残っているお金は 3% × 3 = 9%これは、 4年に一度、悪い年があると、粗利率にもよるが、剰余金はほとんどなくなってしまうということだ。それにもかかわらず、多くの経営者は 5%程度の利益率が出ていれば安心してしまう。そして資金管理も甘くなっていく。だから、数年に一度、悪い年があるだけで、一気に資金繰りが悪くなり、困窮する会社が多い。小さな会社は、 5%の利益率があっても、リスクに対して大した準備は出来ていないのが現実なのだ。 5%の利益率で満足していないか?未来のために、少なくとも【 10%】を目指そう。(※)    (※)必ずしも経常利益率を 10%にする必要はない。利益の絶対額が少ない時は、役員報酬で取っておいて社長個人で会社にいつでも出資や貸付できるようにしておくと良い。上場企業の平均経常利益率は約 3%だが、安定度・資金力が圧倒的に違う。決して参考にしてはいけない。

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