どこの会社でも、業務に目標を立てます。けれども、それを確実に達成し、業績を上げ続けていく会社は、ごく一握りです。わたしのお客さまの会社のひとつは、その一握りの会社のひとつでした。いったいどこがその他大勢の会社と違っていたのでしょうか?それは、結果に対する詰めの徹底度にありました。いわゆる PDCA( PLAN・ DO・ CHECK・ ACTION)の Cと Aが違っていたのです。つまり、目標と結果の間に生まれるギャップを細かく分析し、徹底的に埋めていっていたのです。たとえば、製造部門で現在のロス率四%を二%に下げる目標を立てたのに、三・五%にしか下がらなかったとしたら、残り一・五%を埋めるために何ができるのか、毎週 PDCAサイクルを回して徹底的に話し合っていったのです。気合だけでなく、どうすれば具体的にできるのかを毎週、話し合ったのです。その会社では、全部門でどんな小さなことでも PDCAを頻繁に回し、目標達成の精度を格段に上げていきまし
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