社長は、「理念」を語り、「現場」を語る必要があります。が、それだけでは十分ではありません。それだけでは人は動きません。自分も動けないかもしれません。社長は、これに加えて、「夢」を語らなければなりません。「理念」「現場」「夢」の三つを語れてこそ、社長です。とくに社員には、ここで働くことによって、どれだけ幸せになれるのかという夢を語らなければなりません。社員も社長と同じくらいに幸せになりたいのです。ここで注意していただきたいのは、会社が大きくなることは経営者にとっては夢でしょうが、社員にとっては必ずしもそうとは限らないということです。経済的に豊かになることよりも、アットホームな会社の雰囲気や、小さな会社だからこそ発揮できる働きがいを求めている人もいるからです。ですから、会社が大きくなることによって、社会により大きな貢献ができること、働きがいも増え、社員一人ひとりもさらに幸せになることを語っていく必要があります。
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