事業欲の強すぎる社長も会社を潰します。とにかく会社を大きくしたいという人です。実力に見合って会社が大きくなるのならよいのですが、ちょっとしたチャンスがあれば、借金をしてでも事業を拡張するタイプの社長です。企業を経営するうえでは、「成長と安定のバランス」をとることが大切です。常に成長を目指すことは、より社会に貢献することですから、とても大切ですが、バランスを崩してはいけません。会社を潰してしまっては、お客さまや社会への貢献どころか、自身も社員も路頭に迷ってしまいます。そのためには、自社の財務諸表をよく読み、無理な挑戦はしないことです。具体的には「自己資本比率(純資産 ÷資産)」「流動比率(流動資産 ÷流動負債)」「手元流動性(すぐに使える資金が月商の何ヵ月分あるか)」などの自社の適正値を学び、その適正値を「絶対に割り込まない」と決め、絶対にうまくいく投資などないことを肝に銘じて、チャレンジもその範囲内で行うことです。
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