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84  カリスマ社長の限界 ②カリスマ創業社長の仕事は、自分がいなくても回り続ける会社をつくることである。

会社というのは、いわば「はずみ車」です。回り続けるためには、「仕組み」と「考え方」が必要です。中小企業の場合、「仕組み」も「考え方」もともすれば未整備です。それをつくるには、社長の強力なリーダーシップが必要です。つまり最初は、カリスマ的な社長が求められます。しかし、ある意味、皮肉にも、カリスマ社長の仕事は、自分ではなく、考え方を求心力とする会社をつくることです。『ビジョナリー・カンパニー』には、カリスマ社長が「時を刻む」会社より、ビジョンや考え方という「時計」をつくった会社が長く続く、とあります。カリスマ社長がいなくなっても時間が分かるからです。「徹底する」「誠心誠意お客さまに尽くす」「他の追従を許さない製品をつくる」……中身はどうあれ、正しい考え方に基づき自社の「イズム」をつくり、そのイズムを全社員に血液のように浸透させることです。

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