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3すぐに結果が出るケースはあくまでも例外である B/ Sや P/ Lの数字は、あくまでも結果

 会計の専門家が書いた本の中には「貸借対照表や損益計算書の数字を改善すれば良い会社になれる」と書いてあります。  自己資本比率を上げる。  売掛金回収を早くする。  在庫を減らす。  利益を上げる。  売上を上げる。  どれも簡単にできそうに書いてありますが、社長にとって重要なのは、どうやればそれができるか、です。  当たり前の話ですが、 B/ Sや P/ Lの数字は、経営活動をしたあと結果として出てくるもので、業績の原因ではありません。業績を上げるには、業績の「第 1原因」となる社長自身の戦略実力と、業績の第 2原因となる経営システムのレベルを、同業者よりも高めなければならないのです。  さらに経営システムのレベルを高めて実行したとしても、商品を買うかどうかの決定権はお客が 100%もっていて、売る側には 1%もないので、思いどおりにはいきません。ですから、お客の数を多くして売上を上げるには思った以上に長い期間がかかるのです。  もちろんこれらのむずかしい作業をしないで、 B/ Sと P/ Lの数字だけを変える方法もありますが、これは「粉飾決算」になるので、やらないほうが身のためでしょう。

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