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学習成果を決める3つの要因

「大事な要因」の 1番目は、社長の「素質」です。まず、自分の社長としてのレベルがどれくらいかを知っておかなければなりません。  もし経営者としての素質が高ければ、そのこと自体が大きなプラス要因になる一方、経営者としての素質が低ければ当然マイナス要因になるので、これをカバーする何らかの方法が必要になります。「大事な要因」の 2番目は、必要な学習テーマを改めてはっきりさせることです。「大事な要因」の 3番目は、その必要な学習テーマに合った教材を準備することです。  教材とは、本や CD、 DVD、セミナー、研修コース、勉強会その他を含めた広範囲のもので、自社の経営規模と業種に合った良い教材が手に入れば、これは大きな差別化要因になります。「大事な要因」の 4番目は、どんな方法で学習すると最も高い学習成果が出るか、自分の素質に合った学習方法を考え出すことです。これがわかれば、大きな差別化要因になります。「大事な要因」の 5番目は、学習回数、あるいは学習時間量です。学習回数を多くすることについて、多くの人は否定的に考えていますが、素質が高くない人が戦略実力を同業者より高める場合、学習回数を多くすることが大きな差別化力を発揮するのです。  社長の素質、学習テーマ、学習教材、学習方法、学習回数――この5つが、学習の成果を決定づける最も「大事な要因」です。  ではこれらの「大事な要因」を公式にするとどうなるか。   2番目の学習テーマと 3番目の教材は1つにまとめると、次のような公式が成り立ちます。社長の学習成果 =社長の素質 ×教材の質 ×学習方法 ×学習回数または学習時間  ちなみに従業員教育を公式で表わすと次のようになります。従業員教育の成果   =従業員の素質 ×教材の質 ×教え方の質 ×教育回数または教育時間  この公式が示すとおり、これらは「あれかこれか」の択一型ではなくすべてが掛け算になります。ですから、学習成果を高めるにはすべての項目について検討し、差別化しなければなりません。  では、それぞれの項目について、もっと詳しく説明していくことにしましょう。

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