同様に「知る必要はない」という社長もいます。どうもこの手の人は一つ新しいことを知ると過去の知識を一つ忘れると思っているふしがあります。 私はバイクの中型免許を高校生のときに取りました。その後、大型免許を取る人も周りにはいましたが、バイクは排気量が小さいほうが乗っていて楽しいので、私はあえて大型免許を取りませんでした。しかしあるとき「大きなバイクに乗らなければ見られない世界があるのかもしれない」と思い立ち、 50歳を超えてから大型バイクの免許を取りました。 政治にはまったく興味がありませんが、政治家のパーティというのはどのように行われているのか知りたかったため、会費 2万円を支払い政治家のパーティに出席してみました。 バイクにしても政治家のパーティにしてもなるほどそういうことなのか、という大きな気づきがありました。これはお金には代えがたい体験です。 ネットで調べた情報や他人が書いたブログでわかった気になっていませんか。どんなことでも自分で体験してみる、学んでみる、やってみることは、必ずどこかで役に立つものです。面倒くさいと言い訳してやらないのは、自分自身で自分の見識を狭めてしまうのです。 世の中に知らなくていいことは一つもないのです。若い頃から私の目標はずっと「森羅万象知らぬものなし」の人間になることです。未だに達成できていませんが。
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