社員を正しく評価することは、社員のやる気を引き出し、会社の業績を上げるために非常に重要です。……このような話はよく聞きますし、これを商売にしている有名なコンサルタントの先生もいます。 もちろん当社でも社員の評価を行っています。ただ大きな声では言えませんが、私は「それって本当はどうなのよ」といつも思っています。 何かの本で読みましたが、紀元前に書かれた手紙で、兵士が自分の評価に対して不満をもらしているものが見つかったそうです。そんなに大昔から抱えている大問題に、明確な解決法があるとは私には思えません。 評価をする目的は言うまでもありませんが、「もっと仕事をがんばってもらいたい」ということです。高い評価をもらった人は自分が認められたと喜び、もっともっと仕事をがんばります。評価が低かった人は自分の問題点に気づき、反省して仕事に取り組みます。 とまぁ、これが理想なんですが、世の中そんなに甘くない。 高い評価をもらった人間は、そんなの当たり前だよ。周りのバカと一緒にするなよと思います。一方評価の低い人間は反省もなく、なんだ社長は俺のことわかってねーな、努力するだけ無駄だなと腐るのです。 そう考えてみると社員評価なんていうものは、みんな一緒でいいのかなという気がしています。むしろ年度末に決算賞与のときに、社長の好き嫌いで 10万円、 20万円配るのも一つの方法かもしれません。みんながもらえる一律なものより、突発的なお金のほうがありがたみがありそうな気がします。
社長と社員の関係性
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