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金融機関の金利状況を把握しよう

 会社を成長させるのには資金が必要で、資金調達で一番ポピュラーなのは銀行融資を活用することです。  ただ、資金繰りをシビアに見ていくと、銀行によって融資の金利が異なるため、融資の相場を理解しておきましょう。  まず、都市銀行や地方銀行のプロパー融資金利の金利相場はだいたい 1 ~ 3%におさまります。  プロパー融資は、決算書を 3期分出し、銀行に認められ信用力が高くなるほど金利は低くなります。  これは個人の住宅ローンも同じです。  一般的に住宅ローンは 1億円までとされていますが、優良企業の経営者は 2億円まで借りることができます。  また、さらに富裕層となると住宅ローンと同様の金利で 3億円まで出す銀行もあるので、個人も会社も実際には銀行評価によって金利も変わります。  続いて信用金庫の場合は、信用保証協会付きの融資となり、金利相場は 1・ 5 ~ 3%程度ですが、別途信用保証協会に 0・ 1 ~ 0・ 8%の保証料を支払う必要があります。  ここまでは、中長期的に融資を受ける場合の金利になりますが、銀行から融資を断られたときには、ビジネスローンやノンバンクからの借り入れをせざるを得ないこともあります。  最近では、ネットで融資を仲介する会社もでてきましたが、そのほとんどが都市銀行や地方銀行、信用金庫を仲介するのではなく、ビジネスローンの紹介となっており、ただでさえ金利が高いのに手数料もとられるため問題となっているのでお気をつけください。  ビジネスローンは GMOあおぞらネット銀行や東京スター銀行など銀行系の商品もありますが、金利は 8%程度となっています。  審査は通常の銀行融資よりはスピードも速く、 1 ~ 2週間で融資実行となることが多いです。  またノンバンクですと、アコムや SMBCモビットなどが有名で、三菱 UFJや三井住友グループなので安心感はありますが金利は高いです。  ビジネスローンの金利と比べると、 3 ~ 4%程度金利が上乗せされるというイメージでしょうか。  金利が高い分審査スピードは速く、最短即日というパターンもあるのが魅力の一つです。  銀行は会社状況によって金利を変えています。つまり、業績がよいときに融資を申し込めば金利条件もよくなるということです。  金利が低いほど資金繰りが安定しますので、融資計画は前もってしっかりと立てる必要があります。黒字社長のルール ⑫社長が見ているように銀行もあなたの会社を見ている。「業績がよいときに融資を申し込めば金利条件もよくなる」ことをしっかりと覚えておく。

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