会社の売上を 10億円以上にするためには、単なる人材ではなく「スーパー人材」が必要になります。 僕や僕のクライアントも今まで数十億円くらいの売上をつくった会社は例外なくこのスーパー人材を採用していました。 一気に会社を成長させたいなら、スーパー人材の採用も検討してみましょう。 スーパー人材とは そもそもスーパー人材とはどのような人でしょうか。これはいくつか定義があります。 スーパー人材とは、最初は大手企業で働いており、 100億円規模のプロジェクトのリーダーを経験している方、そして転職経験がありベンチャー企業を経験している方をスーパー人材と僕は呼んでいます。 要するに、大きなプロジェクトを責任を持って担った経験があり、大企業だけではなくベンチャー企業での仕事の仕方も理解している方が、会社の売上を伸ばしてくれる可能性を高く持っているということです。 年齢でいうと 30代後半から 40代の方が多く、年収でいうと 1000万 ~ 1500万円くらいのレイヤーとなるかと思います。 このような経歴の方が会社にジョインすると、会社に2つの大きな変化が起きます。 まず1つ目は、家族経営でなあなあな経営を大企業のような組織経営に変えようとしてくれます。 今までは古株の人も居心地が良い会社となっていましたが、スーパー人材はそれを良しとしません。 例えば、古株が失敗をして取引先を失ってしまった場合、今までは社長も仕方ない、次に頑張ろうと流していましたが、失敗をした方はきちんとしたペナルティが必要だとするのがスーパー人材です。 遅刻や特に理由のない直帰なども許しません。 きちんと会社のルールにのっとり、褒めるときは褒めて、叱るときは誰であろうと叱る信賞必罰が透明性のある組織経営には必要で、このルールが機能していない会社は家族経営を脱却することができません。 これは会社を上場する場合や M& Aをするなど、会社をエグジットするときにも重要な要素です。組織経営に移行できれば、さらに優秀な社員も集まりやすく売上も上がりやすいのは間違いありません。 もちろん圧倒的に社長がカリスマでありワンマン経営でも数十億円くらいはいく場合もありますが、きちんとした組織をつくりたいならばスーパー人材ときちんと進めていくのがよいでしょう。 2つ目はアライアンスなど、大企業と連携した戦略を実施してくれます。 アライアンスについては第 5章で詳しく説明しますが、スーパー人材は前職の大企業との繫がりを使って御社のサービスを大企業と連携させてさらに大きくしようと注力してくれます。 スーパー人材との面接をするときに気づくと思いますが、彼らは指示待ち人間ではありません。 あなたの会社でやりたいことがあり入社を検討しており、そのやりたいことを面接内でプレゼンしてくることも多いです。 おそらく数億円規模の売上の会社の面接では見かけない光景かと思いますが、彼らには会社を大きくする意思もあり自信もあるのです。 器の小さい社長ではハンドリングできないこともありますので、採用には社長の覚悟も必要となる人材です。 スーパー人材の採用方法 このようなスーパー人材を採用するには、ヘッドハンティング会社を使うことが多いです。 好条件に特化したエージェント会社でも構いません。 人材自体は探せば見つかるのですが、転職してくれるかどうかはその会社次第です。 彼らも転職には人生がかかっていますので、高年収がもらえれば来るかというとそうはなりません。 やはり所属する会社の将来性やその会社の魅力で判断します。 その意味でも会社の PRやブランディングはきちんと設計しておく必要があるのです。黒字社長のルール ⑱運良く「スーパー人材」を採用することができれば、組織改革・大企業との提携が期待できる。自社の良さをしっかり理解してもらい必ず確保しよう。
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