MENU

39  ビジネスモデルの賞味期限は?

鬼 100則   39ビジネスモデルの賞味期限は?  縁あってはじめたビジネスモデル。初心の志と熱い思いで 5 ~ 10年とつつがなく発展させてきた。売上高も安定し、社員も順調に増えてきた。  そこへ、突然のコロナの攻勢。果たして、これからも数年間、今のビジネスモデルを続けられるのか。  かつて中世のヨーロッパではペストの猛威で 1億人もの人が死亡し、新しくルネッサンスの時代が花開いた。今まさに、コロナによって新しい時代がスタートしたのだ。  コロナの攻勢によって一気に時計の針が振り切れるまで回ってしまい、人々の考え方や価値観が一変してしまった。ビジネスモデルの賞味期限は一気に早まった。  だが、たとえコロナがなくとも、世の中の変化と共に人々の考え方、価値観や生活様式は絶えず移り変わる。次の時代でもあなたの商品は今まで同様に存在価値を維持できるのか。そして、あなたの会社は存続を許されるのか。  今回はコロナをキッカケに、「ご破算で願いましては」の如く、全てがシャッフル、リセットされてしまった。私たちは今、新しいスタートライン上に立っている。  世界中で、ニュービジネスが続々と立ち上がっている。新しい時代のキーワードを書き出してみよう。「自社の既存資源を活用して、どこかでキーワードとリンクできないか?」「世界中のニュービジネスを参考に我が社で取り組める考え方や新商材はないか?」。社員と共にこれらを深く検討する。すると、新しい発想がわいてくる。  何かを一味加えたり、他社とのコラボにより新しい価値を創造したりすれば、ビジネスモデルの賞味期限も大幅に延長可能だ。  まだ賞味期限切れとなる前の M& Aにより、部門や子会社の売却、あるいは全社売却も一つの方法だ。  あるいは、こちらから M& Aを仕掛けて、次の 3年、 5年、 10年後もユーザーに受け入れられる存在感のある会社に生まれ変わろう。  そのために必要なのは、既存の古いビジネスモデルとの決別である。そのときを待たずに早目に検討して傷口が広がるのを防ぐことだ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次