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41  ブルーオーシャンの世界は探すな

鬼 100則   41ブルーオーシャンの世界は探すな  誰もが夢見るブルーオーシャンの世界。ライバルもなく無人の野を行くが如く、破竹の勢い。顧客は喜び、社員も満足。そんな世界を社長は探し求める。  しかし、いくら探し求めても青い鳥はなかなか見つからない。もし見つけたとしても、そのときには何千人もの人が同時に見つけていて、あっという間にレッドオーシャンの世界に様変わりしてしまう。  自分勝手に、「ブルーオーシャンの世界を見つけた!」と勘違いをしてはいけない。その世界を見つけたときの状況を冷静に分析するのだ。  たまたま手にした資料で見つけたのなら、その資料は信用できるのか。又非常に希少価値があり、本当に多くの人の目にはまだ触れていない資料なのか。  久しぶりに会った人からの情報なら、その人は信頼に足るのか。情報提供者としての力は充分か。情報そのものに価値はあるのか。資料と同じく、すでに多くの人に伝わってしまっていないか。  一生懸命ブルーオーシャンを探し、やっとの思いで出会っても、その情報が多くの人にすぐ出回ってしまうものなら、すでにレッドオーシャンの手前だ。  さらに、もっと大切なことがある。そのビジネスがブルーオーシャンだと仮定しよう。しかし、そもそもそのビジネスはあなたの志と、夢と、合致するのか。それは少なくとも 5年 10年続くのか、続けられるのか。それを推進する社員はいるのか。育っているのか?その人たちが別動隊として抜けても既存のビジネスはちゃんと前進するのか。  資料や人との出会いで手に入った情報に、さらにその関連でかき集めたヒントを足し合わせ、かけ合わせ、余分を削り落とす。さらに、自らの志、夢、社員や資金にも頭をめぐらせながら、自らの独自のブルーオーシャンの世界を構築する。  このオリジナリティーは、他の人にはなかなかマネができない。または追従者にマネできないよう、常にブラッシュアップし、変化させ、さらなる競争力を身につけるのだ。  これこそが、真のブルーオーシャンの世界をながく堪能できる秘訣だ。

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