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ヘラブナ釣り VSニジマス釣り

ヘラブナ釣り VSニジマス釣り  私は釣りが趣味です。小さい頃から大学を出るくらいまでは、ずっとニジマスを釣っていました。ニジマスは基本的に見えるところに行かないと釣れません。ですから、魚影が見えるように偏光サングラスをかけて、ゆっくり寄っていき魚影が見えるところからエサを流して誘いながら釣ります。これがニジマスの釣り方です。  これをマーケティングに絡めて考えると、ニジマス釣りはこちらから出向いて販売する「プッシュ型」の手法に似ています。  見込み客がいないところに行っても成果が出ないため、しっかりと魚影(見込み客)を確認し、そこにアプローチして釣り上げる。そんなイメージです。  一方で、このニジマス釣りとまったく異なる釣り方がヘラブナ釣りです。  ヘラブナ釣りは「今日一日、ここで座って釣る!」と場所を決め、ひたすらそこでエサを撒いて魚を寄せて釣る手法をとります。つまり、こちらから探すのではなく、集める。サナギ粉や魚粉という茶色いエサを撒き、それが濃くなればなるほど魚が寄ってくるのです。  だからエサを撒けば撒くほど魚が寄ってくるし、寄せれば寄せるほど釣れる可能性が高くなります。マーケティングに絡めて考えると、「プル型」の手法に似ています。顧客をこちらに引き寄せて売るという手法ですね。  では、ニジマス釣りとヘラブナ釣りを、経営という側面で見たときにどちらが安定するのかと言うと、ヘラブナ釣りのようにプル型で顧客を寄せてからコツコツ釣っていくほうが、売上が安定し、最終的な売上も大きくなるでしょう。  プッシュ型よりもプル型のほうが顧客をファン化しやすく、相手から電話や問い合わせがくるような形さえできれば、価格面でも強気の交渉ができます。  プッシュ型のようにお客様を追いかける形だと、「いくらでやるの?」と相手優位の取引になる可能性も否めません。だからプル型のほうが最終的には売上が大きくなるのです。  しかし、ヘラブナ釣りもそうなのですが、このプル型の販売方法のデメリットとして、すぐに結果が出ないという点が挙げられます。  ヘラブナ釣りも最初はエサを撒いて、そこから魚が集まってくるまでに時間がかかります。ニジマス釣りは、確実に見込み客がいるところに行けば釣れる可能性がありますが、ヘラブナ釣りはひたすら我慢が必要になってくるのです。  ただ、一度集まってしまえば同じ場所でどんどん集まってくるのがヘラブナ釣りのいいところで、そこから一匹一匹コツコツと釣り上げることさえできれば、最終的に大きな成果につながります。  瞬間的ではなく長い目で見るプル型であれば、継続収入にもつなげやすいので、ぜひヘラブナ釣りのようなプル型の販売方法を目指してみてください。

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