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環境整備こそ、すべての活動の原点である。
環境整備とは、規律・清潔・整頓。安全・衛生の五つを行うことである。
多くの人々は、環境整備について、知っているようで、その実よく知らない。
大切なことだから、やらなければいけないと思いながら、なかなか積極的に実施しようとはしない。環境整備をテーマにした論文やセミナーなど皆無に近い。環境整備に対する認識も関心もうすいのである。私にいわせたら、これほど奇妙な現象はない。
十カラットのダイヤモンドがゴロゴロところがっている宝の山に入り、誰でも自由にこれを拾っていいのに、これを拾い上げようとしないようなものである。だから奇妙なことだというのである。
これが環境整備に関する多くの人々の認識なのである。盲点中の盲点ということができよう。
一倉定の社長学第9巻 「新・社長の姿勢」より
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