下請けの低収益から脱出したけ沢ば、
販売という「難行薔行」に
耐えなけ沢ばならない。
下請会社の社長は、申し合わせたように「自社商品」を持ちたいという。
下請加工の低収益から脱したいからだ。
そこであれこれ新商品を工夫する。しかし絶対に自ら売ろうとはしない。
下請加工というのは、事業経営で最も大切で、最も難しく最も苦しく、最
も根気強く推進しなければ成功しない「販売」という活動をしなくてもすむ。
一番苦しいことを避けているのだから、低収益は当たり前であり、その難
しく苦しい販売をやっている親会社をうらみに思うのは明らかに間違って
いる。下請の低収益から脱出したければ、販売という「難行苦行」に耐え
なければならないことを知ってもらいたい。
販売の苦労はご免こうむりたいが、高収益だけは手に入るような新商品は、
世の中にないのである
一倉定の社長学第4巻 一新事業・新商品開発」よ
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