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社長が社内にいる限り、管理職は育たない。
社長が会社の中にいるということは、いかに管理職を信頼していないかを、
言外に示しているものである。
ちょっとでも社長の意にそわないことをしようものなら、「なぜ社長の了
解なしにやったのか」と言われるにきまっている。だから、社長にお伺いを
たてる。このほうが楽だし、責任を追及されないからである。
こんな状態で管理職が育つはずがない。
「いつまでたっても世話をやかせる」「うちにはどうして人材が育たない
のか」という社長の悩みは、社長自身がその原因なのである。社長が社内に
いる限り、人材は育たないのである。
一倉定の社長学第9巻 「新。社長の姿勢」より
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