目次
最新鋭設備を揃えるが、固定資産が膨らまないように、償却を早めるためのあらゆる対策をとれ。
メーカーは生産設備をもたなければならないので、固定資産がふ膨くらみがちです。
だからこそメーカー経営者は、中古の償却の終わった機械を工夫して新しい生産工程を組むか、そうでなければ最新鋭の機械を入れながら、償却を早くして常に身軽にしなければなりません。
私の指導先のD製紙では、機械を2〜3年で新品に更新し、常に最新鋭の設備で生産し、安定した業績を上げています。
D製紙は固定資産の膨張対策に2〜3年で入れ換えた機械を中古で売却(新しいから高値がつくのです)、最新鋭の機械もリースバック方式を検討し、できないものは制度融資の特典や即時償却を目いっぱい使って、傍目からは強引と思えるほどに償却期間を早めています。そのため同社のB/S上では、最新鋭機械設備の額は償却寸前の中古機械かと思うほど少ないのです。
「企業は腰できまる」より
コメント