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社長は自らの失敗をさらけ出す勇気をもとう。
多くの社長は、自分の失敗を認めたくない。社長は完全無欠だと装いたい。そうでないと部下に示しがつかない、と考えている。
しかし、これは大きな間違いだ。社長は、自分の失敗をさらけ出す勇気をもつべきである。
とくに一寸先は間と言われるいまの時代は、間違ったとわかったらすぐに前言を撤回し、軌道修正できる力量が社長には必要だ。
間違ったとわかったら●●という理由で最適と思った決断だったけど、やってみたら間違っていた。ごめん!」と部下に謝り、新たな決断と実行を繰り返せばよいのである。
トップが潔く失敗を認め、謝る姿勢は、必ず社員にプラスの影響を与える。
「組織風土はトップの言動がつくる」とはよく言われることだが、失敗を恐れずにチャレンジする社風、ミスを隠さず認め合い、リカバリーする健全な自己治癒的組織力が備わってくるのである。
佐藤肇「決断の定石」CDより
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