目次
斜陽事業は利益が出ているうちに切れ。
毎年、利益が減少傾向にある事業・商品は、たとえ利益が出ていても、斜陽化するものと判断してさっさと捨てるべきだ。
早い時期から計画的に、3年くらい時間をかけて徐々に撤退すれば、お客さんに迷惑をかけず、在庫も値下げなどして売り切るなど、いちばん損のないやり方を余裕をもって検討できるからだ。
そもそもカネのない中小企業が、利益率の低い事業を抱える無駄は許されない。
とくに、いつ売上が急減するような不測の事態が起こるかわからない時代は、なおさらだ。
したがって、斜陽事業は早めに見切りをつけ、その分の経営資源を儲かっている事業や成長性のある事業に振り分ける。
こうして収益性と健全性を維持していくのが、損切りの極意である。
佐藤肇著「佐藤式先読み経営」より
コメント