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社長の姿勢は言葉だけでは伝わらない

「あきらめない一歩を踏み出す」と書いたらそうなった

「あきらめない一歩を踏み出す」。第47期の「経営計画発表にあたって」の冒頭に書いた一文です。うんうんうなりながら、8回くらい書いてはボツにして、結局はまったく違う内容になりました。それだけ「経営計画発表にあたって」を作成するのは大変です。毎年よくぞここまで書いたなと感心しています。

どうして「あきらめない一歩を踏み出す」になったのかは、自分でも説明がつきません。それでも書いたらその通り、飛躍に向かう年になったから、経営計画書は「魔法の書」と言われる。

時間と労力を費やし、思いを込めて社長の姿勢を示しても、言葉だけでは社員になかなか伝わりません。伝わらないことのほうがむしろ当たり前です。

内定者をはじめ、課長職以上の社員や中途入社の社員は全員、私の「かばん持ち」を経験させています。社長がいかに働いているかを体感させる。

移動中もタブレット(多機能携帯端末)、スマートフォン、携帯電話を持って、ボイスメールを聞き、Eメールを確認します。細切れの時間の使い方なら、私の右に出るものはいないでしょう。

社長の「かばん持ち」が社員の意識を変える

社長の働きぶりを間近で見せて、同じことをなん度も繰り返し伝える。かばんもちをすると確実に社員の意識が変わります。

社員のかばん持ちはタダですが、外部は150万円になっています。かばん持ち同行を通じて、これまでいかに自分が楽をしていたか、社員とコミュニケーションがいかに間違っていたか、はじめて気づく経営者は少なくない。

「社長が先頭に立って、汗をかいて働きます」。経営計画書にあたってのまとめに、そう書いたら、これまた本当にそうなりました。

武蔵野では社長の私がいちばん汗をかいて働いている。普通の会社なら、多くの社員が「社長になりたい」と思うが、うちの社員は「社長にだけはなりたくない」と考えています。なぜなら体を壊してしまうからです。

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