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■販売計画なくして目標達成なしと考えよ
利益計画(目標損益計算書)に示された目標売上高、粗利益を達成するためには、「何を」「どこに」「誰が」売るかを計画するのが、販売計画です。
販売計画は、大別すると「商品別(商品群)販売計画」と「お客様別販売計画」に分けられます。
目標が達成できるかどうかは、この販売計画の出来・不出来がモノをいうのです。
そのときにまず事業形態を考えなければなりません。
■あなたの会社の事業形態を知る
事業は、商社であっても、メーカーであっても小売りでも問屋でも、地方でも都会でも、大規模でも小規模でも、新しくても老舗でも、扱う商品の種類が異なっても、お客様の傾向が違っても、周囲の事情が相違しても、たった2つの形態しかありません。
それは、見込事業か受注事業かのどちらかなのです。
- 見込事業……大儲けと大損が背中合わせで不安定なのが特徴の事業
- 受注事業……儲からないが安定しているのが特徴の事業
どちらの形態かで、その販売戦略は根本的に違います。
販売計画を立てる前に、自分の事業の特質をまずつかんでください。そして、どんな事業もその発展は、次の2つの大きな要素でしか成し遂げられません。
- 要素①現在よりも、お客様の数を増やす
- 要素②売価・粗利益の多い商品を売るか、量を多く売ること
ただし、見込事業と受注事業とでは、この2つのうちどちらを優先するか、また、その戦略(方向性)、戦術(方法)をどうするかが、おのずと違ってきます。
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