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第 八 章 「菜食」で若返る! E D知らず! SEXも五倍強くなる──ステーキ男フニャフニャで、サラダ男はカチカチだ

・栄養とりすぎが、病気、老化を加速させる ・EDも不妊も動物食と食べすぎが原因だ!・ハンバーガー、牛丼、焼肉好きは子づくり絶望的・ファスティング、ベジタリアンで子沢山・勃起の「時間」と「硬さ」を測ってみた・ステーキ男はフニャフニャで、サラダ男はカチカチだ

第八章菜食で若返る! E D知らず! SEXも五倍強くなる──ステーキ男フニャフニャで、サラダ男はカチカチだ栄養とりすぎが、病気、老化を加速させる健康優良児、赤ん坊コンテスト 昔からの言い伝えには、真理があります。「大男、大女、長命なし」 これは、過剰カロリー、過剰栄養の摂取で、早太りしているからです。「一生に食べる量は決まっている」 このヨガの教えによれば、食いおさめが早く来るのも、とうぜんです。 戦後は、一時、全国学校で〝健康優良児〟が選抜されていました。そのとき、できるだけ大きい生徒が〝健康優良児〟として選ばれたのです。そして、町大会、郡大会、県大会……。 まるで甲子園球児みたいに、出場していました。 当時、日本のかけ声は「アメリカに追いつけ、追い越せ」。ここには「アメリカに負けたのは、体が小さかったからだ」という悔しさがあります。 そこで、政府が推進したのが「体位向上」運動です。 こうして、早熟な男女の生徒が〝優良児〟としてコンクールに出荷……いや、出場したのです。しかし、デカけりゃいいでは、まるで牛や豚など家畜の品評会となんら変わらない。 そして小学校に上がる前から、〝赤ちゃんコンテスト〟なるものが、日本各地で開催されていた。これも相撲取りなみの〝ジャンボ赤ちゃん〟が優勝をさらっていった。 むろん、主催は雪印や森永など、粉ミルクメーカー。 商品は「粉ミルク」一年分! このような珍妙な企画も、催しも、いつのまにか消えていった。 あまりのばかばかしさ、おかしさに、当事者たちも気づいたのでしょう。ゆっくりじっくり育て! 哺乳類は「成長期間の平均で約五倍生きる」……といわれます。 人間も同じで。昔の日本人は二〇歳までゆっくり成長していきました。 だから、二〇歳を成人としたのです。 その五倍生きるとすると一〇〇歳の長寿になります。 しかし、現代で過剰栄養で、子どもたちは早熟です。女性の生理が早まっているのは、その証しです。だとすれば一〇歳で大人の体になったとする。 すると、寿命はその五倍、五〇歳ということになる。 これはあくまで概算ですが、傾向は示しています。 欧米食は──❶高カロリー、 ❷高たんぱく、 ❸高脂肪、 ❹高砂糖、 ❺高精白──の〝五高食〟です。 そして動物食(アニマルフード)が主です。これらが、体内で「酸毒」を生じ、活性酸素が体を酸化させるのです。「酸化」は「老化」です。 欧米人が早老なのは、まさに、かれらの欧米食が原因だったのです。 「……子どもは、少し餓えさせ、少し震えさせて育てよ」 これは、江戸時代の養生家、貝原益軒の名言です。これは、虐待をすすめているのではありません。子どもに「ひもじい」思い、「寒い」思いをさせることが強い子を育てる。そう諭しているのです。これと、ぎゃくが「暖衣飽食」です。 これでは、抵抗力、忍耐力のない〝弱い人間〟になってしまいます。「空腹」と長寿遺伝子 最近、ようやく医学界でも「空腹」の大切さが認められてきました。 一九九九年、米マサチューセッツ工科大学( MIT)のレオナルド・ガレンテ教授が発見した長寿遺伝子(サーチュィン)が、「空腹」の大切さを、教えてくれます。 この遺伝子は、「空腹」「飢餓」によって発現するのです。 ウィンスコンシン大学が行ったサルの実験でも、カロリーを七割に制限したサルは、一〇割食べた飽食サルより、寿命は一・五倍延びたのです。 ガン、心臓病、糖尿病など病気ともほぼ無縁で、外観も若々しい。「病気」は「老化」の初期段階です。 過食つまり過大栄養は、活性酸素を発生させ、「病気」そして「老化」を加速します。「空腹を楽しめ!」 古来、ヨガの教えは正しかったのです。 EDも不妊も動物食と食べすぎが原因だ! EDは炭鉱のカナリア

「…… ED(勃起不全)は、炭鉱のカナリアです」 テリー・メイソン博士(前出)は、面白いたとえで説明する。 「……昔から鉱山の坑夫たちは、鉱道の作業場に、鳥籠に入れたカナリアをもち込んだ。それは、ペットではない。坑道の奥で、有毒ガスが漏れたりしたとき、カナリアが真っ先に死ぬ。すると、それを見た坑夫たちは、いっせいに避難を開始する。カナリアはみずからを犠牲に危機を知らせたのです」 では、オトコの勃起不全が、どうして〝カナリア〟なのか? 「……ペニスの海綿体を走る毛細血管は、体内でもっとも細い血管です。勃起しないのは、そこへの血流不全のせいです。つまり、血液の微小循環が損なわれている。それは、将来の心筋梗塞や脳梗塞などの発症を〝警告〟しているのです」(メイソン医師) つまり、アッチが勃たなくなる、ということは、心筋梗塞、脳卒中など、生命の危機に〝黄信号〟が点った、ということです。「連銭結合」(ルロー) E Dだけではない。 「……万病の原因は、『微小循環不全』です」 こう言い切るのは鶴見隆史医師(鶴見クリニック院長) 人間の血管の約九五%は、毛細血管です。その直径は約五〜二〇ミクロン。そして赤血球の直径は一〇ミクロン弱。だから、赤血球は自分より狭い末梢血管を通るときは、その体を二つ折りにして、なんとか、すり抜ける。 ところが肉食や過労、病気のときには、血液 pHが酸性化する(アシドーシス)。 すると奇妙な現象が起こる。バラバラだった赤血球が、互いに数珠のようにくっついて連なってしまう。これを医学的に。「連銭結合」(ルロー)と呼ぶ。こうなると微細な毛細血管を通り抜けることは不可能だ。すると、末端の体細胞に酸素、栄養が届かなくなる。 これが、「微小循環不全」です(第一章「「連銭結合」で微小循環阻害」参照)。 細胞を酸欠状態にすると、一〇〇%ガン化する……。 だから、「微小循環不全」は、ガン化の最大限なのです。ガン、臓器不全、 E D ガン化しなくても細胞は壊死する。臓器は疲弊する。これが多臓器不全の原因です。 その先には、〝死〟が待つ。すでに、おわかりのように赤血球の「連銭結合」は、勃起不全( E D)の原因でもある。首を垂れた逸物は、〝死んだカナリア〟なのです。 だから、 E Dメカニズムはシンプルです。──動物食 →「酸毒」生成 →体液酸性化 →連銭結合 →微小循環不全 → ED「アッチが勃たないのは食いすぎだ」。こう言ったら、アッケにとられるでしょう。 その証拠に「断食すると、朝勃ちが回復した」と喜ぶひとが多い。 昔から「痩せの絶倫」という。痩せている男ほど、アッチが強い。 つまり、少食こそ精力の根源である。 最初に詰まるのは微小な毛細血管なので、まず、ペニスへの血流不全となる。 勃起障害が起こる。次は、さらに太い血管が詰まり始める。 それが、内臓疾患などで、現れてくる。 最後は太い冠状動脈や脳動脈が詰まって、ぽっくり逝く。このアテローム血栓症で人類の四人に一人が命を落としているのです。ハンバーガー、牛丼、焼肉好きは子づくり絶望的貧乏人の子沢山 ……不妊症の原因も、過食と肉食です。「貧乏人の子沢山」とは、昔からの言い伝えです。 不妊を克服するためには、夫婦そろって「断食」することです。「食べなきゃ子ができる」。あなたは、耳をうたがうでしょう。 これは、作物と同じ。お百姓は言う。「肥料やりすぎると実が入らない」。作物は、豊かな栄養に安住して、実が入らない。ところが水、肥料をやらず、過酷な状況にすると図体は小さくとも、いっぱい実がなる。 作物は、危機感から子孫を多く残そうとするのです。 養鶏業者は、ちゃんと知っている。卵を多く生ませるため、鶏に一週間以上、「断食」させる。エサをやらないので数パーセントが餓死するほど過酷だ。 そして、エサをやる。すると、ボロボロ卵が生まれる。「断食」(ファスティング)が、いかに子づくりに効果があるか、を教えてくれる。断食で精力絶倫に ネットのブログでも SEXと断食の効能を説いています。 「……ファスティング(断食)は、性的機能が大きく回復し、精力絶倫になります」(「ハテナ・ブログ」) まさに、そのとおり。わたしと、まったく同じ考えです。 「……まず、断食すると若返り現象が、体の中で起こります。若返りは性的機能の回復を起こしてくれます。生命力の象徴は、生殖能力です。男性の精力は高まり、女性は妊娠する能力が高まります」(同)

なぜ、こんな簡単なことをマスメディアなど、伝えないのか? 「……それは、断食と空腹の凄さを知られると、困るひとたちがいるからでしょう。いまも、金もちや先進国ほど、不妊、少子化、セックスレスの問題に悩んでいます。その原因は、食べすぎ、美食、飽食にあるのです」(同) この方は、農業高校で養鶏を学んだという。 「……二週間ほどエサを与えず、断食をさせて(強制換羽という)、老いたニワトリに卵を生ませます。魚の養殖業者も、出荷する二週間前からエサを与えず、断食状態にします。すると元気な体格の魚になり、運搬のときに傷もつきません。また、農産物を栽培したかたなら、だれでも経験しますが、肥料を与えすぎると、成長はしても実がない。おいしくない。肥料を制限すると、みごとな実を結ぶのは常識です。つまり、自然界こそ、断食で生命力が高まることを、みごとに証明してくれています」(同)──こうなると、人間サマは、まさに、ニワトリ、魚以下……ですね。「奇形精子症」爆発増 「……ハンバーガーやピザなど、脂肪分の多い欧米型の食品ばかり食べている男性は、魚や野菜を中心とする健康的な食生活をしている男性にくらべて、精子の数が平均で一 二五六〇万個少ない」 米ハーバード大学研究チームの調査結果です。 「……一九九五年までは『奇形精子症』と診断された症例は、一四・二%だった。それが、急激に増加し、一九九六年四〇・八%、九七年七〇・九%、九八年七四・九%……と、年々、爆発的に増加している」(同) 原因としてあげられるのが、ハンバーガーなどジャンクフード、食品添加物、プラステックなどの環境ホルモン、農薬汚染、ダイオキシンなど……。 日本でも、これら精子異常の男性を調査すると、約八割がカップめんとハンバーガーを常食していたのです。すでに八人に一人が人工授精児「ハンバーガー、牛肉をよく食べる」グループは精子が少なく、「野菜、果物、魚を好む」グループは精子が多かった。 研究者は「ハンバーガーが乏精子症、精子無力症につながる」と警告します。 ハンバーガーショップや牛丼店、焼き肉チェーンで使用しているのは米国産の安い牛肉。これらには大量の有害成長ホルモンが使用されています。それは、和牛の六〇〇倍も残留しているのです(北海道大学調査)。 ハンバーガー、牛丼、焼き肉好きの若者は、精子が壊滅状態だ……。 もはや、子づくりは絶望的だ……。 衝撃的なデータがあります。「国内で誕生した赤ちゃんの一八人に一人は、体外受精で生まれている」(「日本産婦人科学会」発表報告、平成 28年) ここにも、「知らされない」無智の悲劇かあります。 政府、学界、メディアの罪は、底無しに深い。ファスティング、ベジタリアンで子沢山断食と菜食しかない「肉を食べる男は、精力絶倫!」というイメージがあります。 これも、巧妙に仕組まれた〝洗脳〟です。第七章で、真のマッチョは、ヴィーガンであることを示した。ここでは、真の絶倫は菜食者であることを証明する。 巷には、男性機能を回復させる(?)モノの広告があふれている。 男性向け週刊誌など、どこをめくっても、ソッチの広告だらけ。 いかに、アッチで悩んでいる男性が多いかが、しのばれる。 しかし、アレを飲んでもだめ、コレを食ってもだめ……。 わたしと同年輩で「……もう、三〇年間、ピクリとも動かない」という御仁がいて、びっくりした。まさに、ご同情申しあげる。 このかたの、ムスコに元気がないのは、ご本人の肉食、過食、美食のせいである。 そのことに、トンと気づいていない。長い眠りのムスコを奮い立たせるには、断食と菜食しかない! それ以外、ナニを飲もうが、カニを食おうが関係ない! また、バイアグラなど勃起薬に頼るひとも多い。 しかし、クスリに頼るな、野菜に頼れ。とにかく、菜食で SEXは、五倍強くなる。 その科学的証拠を、これから、お見せする。肉食男性はアウト 「……男性パートナーが鶏肉を多く食べるほど、受精率が低く、加工肉をよく食べる男性ほど、体外受精での受精率が低い」 アメリカの研究誌『 EARTH study』が、明らかにしている。 ハーバード大学研究チームが、二〇〇六年から調査を進めた結果です。 つまり、肉食男性は、子どもができにくい。(出典『 Fertility and Sterility』 2015: 104: 972〜 979) 不妊の悩みは、日本だけではない。まさに、人類全体の危機だ。 「……見た目は若い! でも、元気な精子がつくれない! じつに男性不妊の八割にあたる」(『健康新聞』 2021/ 10/ 23) カップルの不妊の原因の半分は、男性側にある。その理由は、ほとんどが精子力の低下だ。 「……それは、精子の動力源であるミトコンドリアの質の低下につながる」(同) そんな男性の精子を、顕微鏡で見ると、一目瞭然。精子の数も少なく(乏精子症)、半分ほどはまったく動いていない。さらに、動いていても弱々しい(運動無力症)。不妊治療二〇〇万円 ここで、不妊クリニックの医師は、こうすすめるはずだ。 「……精子に元気を出してもらうため、しっかり食べましょう!」 「……お肉、ステーキなどは精子のスタミナ源になりますよ」 こうして、悲劇と喜劇のサイクルは、回りつづける……。 ちなみに、不妊治療には二〇〇万円ほど、かかるのもザラ。しかし、数多くの夫婦が、不妊クリニックに押しかけている。医師も看護士も、菜食が不妊に効果的であるなどとは教えない。食事指導もしない。ましてや、断食(ファスティング)の不妊解消効果など、まったく知らない。そうして、かれらがすすめるのは高価な体外受精などの〝治療法〟だ。 ここにもガンや心臓病、糖尿病などと同じ〝死神〟の医療だ。 カップルで、ファスティング(少食、断食)を実践すれば、金もかからず、食費も浮く。ヴィーガン・シフトで動物食(アニマルフード)におさらば、手づくり料理で、超ヘルシーで、超安上がり。それで、子どもはボロボロできることを保証する。勃起の「時間」と「硬さ」を測ってみた菜食で SEX五倍強くなる 世界初の勃起実験を行ったのは、米国泌尿器科学会、代表アーロン・スピッツ博士だ。博士には『ザ・ペニス・ブック』という、そのものズバリの著書もある。 「……男らしさ、性的パワー、持続力……などで、科学的に立証された結論があります」(スピッツ博士) 全米一の権威が断言する。 「……それは。肉を食べれば、食べるほど、男らしさを失う、ということです」 博士は、みずから実施した医学的実験にもとづいて、断言している。 その実験は、最新コンピューターとセンサー技術を用いた画期的なものだ。 博士は、二つの〝センサー〟を用いた。 それはリング状になっており、男性器の根元と亀頭部に装着する。 「……観察したいのは『食事の内容が、勃起にどう関係するか?』です」(同博士)ペニスを二か所で測定 スピッツ博士は、被験者として三人の若者に参加してもらった。 かれらには二種類の食事を用意した。 一日目の夕食は「肉入りブリトー」。二日目の夕食は、「大豆ブリトー」。これは、肉の代わりに、大豆たんぱくを小麦生地で包んだもの。ベジタリアン料理でおなじみだ。 ■一日目:《肉食》各々、ペニスの測定リングを装着した三人は、ベッドで就寝する。 リングは太股に装着した記録装置とつながっている。 「……この実験は、就寝中に起きる生理現象を記録します。勃起が起これば、機械で感知し、勃起の硬さや持続時間、回数をプリントします。夕食に食べたものが、勃起にどう影響するか、観察します」(同博士) ■二日目:《菜食》やはり、リングを装着して、眠りにつく。 こうして、世界初「食とペニス」の実験が終了した。ステーキ男はフニャフニャで、サラダ男はカチカチだ持続力四七七%、硬さ九%増 ■「持続力」は四七七% さあ──。結果はいかに……? 青年のうち一人は、「肉食」にくらべて「菜食」の夜のほうが、四七七%も勃起していたのだ。約五倍もの持続力だ。……スゴイ! 他の二人も、同様に「肉食」を食べた夜のほうが、勃起回数、持続時間とも、はるかに勝っていた。 ■「硬さ(太さ)」九%増加 つぎに、勃起したペニスの円周と硬さだ。「植物性の夕食の夜は、しっかり勃起して、円周は肉食より八・八九%増大しています。それだけ硬さが増したのです」(同博士) つまり、硬さは、約九%増加した。 三人共より太く、硬く、勃起している。「肉食」より「菜食」のほうがカチカチに硬く、そして長く勃起するのだ。 この意外な結果に、三人は、大笑いしたり驚いたり。 「……これまでステーキを食べると強くなり、野菜では弱くなるというイメージあったけど。まったく逆なんだ! ステーキ男がフニャフニャで、サラダ男がカチカチなんだ!」 ここで、スピッツ博士は、にこやかに、優しく語りかける。

「……これで、わかりましたね。さて、君たちがデートの夜に彼女を誘うのは、ステーキ・ハウスかな? それともベジタリアン・レストラン?」「むろん、ベジタリアン料理さ!」 三人は、声をそろえて答えた。 スピッツ博士のまとめである。 「……たった一度の食事でも、肉食と菜食では、性能力に、これだけ大差が出ます。それが毎日つづくとしたら、その差はいったい、どれほどになるでしょうか?」 精力絶倫を目ざす同輩諸兄! 秘薬秘術はおもわぬ身近にあった。 それは菜食であり、少食であったのです。

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