Section 1 人間関係の断捨離
気づいてるステージ・ねこフィールドに昇格された方々、本当におめでとうございます。幸福の本当の意味が腑に落ちるようになるまで、きっと長い道のりを歩かれたことと思います。
しかし、そんなあなたは今、新たな問題に直面されているのではないでしょうか。その問題とは、気づいてるステージに昇格したばかりの人が一番最初に抱える悩みなんです。それは、今まで話していた人たちとことごとく話が合わなくなるというもの。
しかも彼らは、「あまりにも周りと話が合わなさすぎるから、自分がおかしいのだろうか?」という不安も抱えています。
これは、今まで話ができていた人の多くが、いかに気づいていないステージにいるかを物語っているのですが、ステージアップしたばかりの人は、考え方が急激に変わったこともあり、自分でもまだその変化についていけていないのが原因なんですね。
というわけで、本章ではこういったお悩みの解決法を踏まえつつ、ねこフィールドから降下しないための心構えについてもお話しさせていただきます。
それではまず、なぜ話が合わないといったコミュニケーションのすれ違いが起こるのかと言うと、両者に次のような違いがあるんですよ。
<気づいていないステージ>
- 感情論が多い
- 物事を見る観点が主観
- 期待と理想の中に生きている
- 人や環境のせいにする
- 自分にとって都合のいい選択肢がどこかにあると思っている
<気づいてるステージ>
- 統計に基づいた客観的論理
- 物事を見る観点が多方面からで客観的
- 現実も自分も見据えている
- すべては自己責任であり選んだのは自分だと思っている
- 人生は二択であると思っている
いかがでしょうか。
両者を比較してみるとわかっていただけるかと思うのですが、話が合わないのは当然なんですよ。
では、両者が会話した場合、どれぐらいコミュニケーションが嚙み合わないか、気づいていないステージの人が気づいてるステージの人に退職の相談をしたケースで見てみましょう。
気づいていない「仕事辞めようと思ってるんだけど……」気づいてる「そうなんだ。じゃあ辞めればいいんじゃない?」気づいていない「でも辞めたらすぐに仕事見つかるかわかんないし……」気づいてる「じゃあ見つかってから辞めればいいんじゃない?」気づいていない「もし見つかっても次の仕事の給料が、今よりも下がったらどうしようって不安で……」気づいてる「じゃあ今の仕事を辞めなければいいじゃん」気づいていない「でも、辞めたいし……」 以下、エンドレスです。
この場合、気づいていないステージの人は仕事を辞めたいという相談ではなくて、仕事でこんなにつらい思いをしているという自分の気持ちをわかってほしいだけなんですよね。
しかし、気づいてるステージの人からすると、「じゃあ最初から、つらい気持ちを聞いてくれって言えや!」なんです。
もちろん、気づいてるステージの人だって人間ですから、自分の今の気持ちをわかってほしいときはあります。
ただ、あまり言いすぎても「なんの解決にもならないし、決めるのは自分だ」とわかっているので、必要以上に弱音を吐いたりしないんですよね。
逆に、気づいていないステージの人はそれがわからないので、毎回、相談という名の「共感してほしいだけ案件」を、話すというわけです。
本書冒頭で、「人でなし・気づいていないステージ」にいる人たちが「気づいてる・悟りステージ」にいる人たちと、親密な人間関係を作れることはほぼ皆無であるとお話しさせていただきましたが、周りの人と話が合わないという悩みを抱えてしまった、ねこフィールドの人は一体なにをすればいいのでしょうか。
実は今からお話しすることは大変残酷な行為なんです。それは、人間関係の断捨離。
気づきを得た自分の思考をより強固なものにするべく、流されないためにも、合わない人間関係は断ち切らないといけないんですよ。
ここで、話せる人間が減ってしまったことによる孤独感に耐えることができるかどうかが、ねこフィールドに上がった人たちに訪れる最初の試練だと思っていいでしょう。
では、ケースごとに人間関係の断捨離の仕方をお話しさせていただきます。
①話が合わなくなった友達の場合
この場合、友達はなんの悪気もなく、今までどおり色んな場にあなたを誘ってくるでしょうが、気乗りしないのであれば徐々にフェードアウトしていくといいでしょう。
どうすればいいかと言うと、誘われたら「最近いそがしくてさ ー。せっかく誘ってくれたのにごめんね」といった感じで断るのを繰り返していくことです。
そうしていくと、いずれ誘われなくなります。
なんだか悪意ある行為をそそのかしているようでちょっと心苦しいですが、いくら今まで友達だったからと言って、話が合わなくなったのに無理して合わせる必要はありません。
自分の時間は自分の寿命なんです。
罪悪感と良心の呵責にとらわれて自分を押し殺してもいいのであれば、僕は止めることができませんが、前述のように気づいていないステージの人と気づいてるステージの人が本当の意味で円満な人間関係を作れることはありません。
「友達が減るのが怖い」という不安はわかりますが、友達というのは数ではなく、信頼関係の濃さです。そんな僕も、過去に気づいてるステージへ上がってから、しばらくすると友達が激減したことに気づきました。
1つ言えることは、話が合わなくなった友達から得るものってパーソナルな情報ぐらいしかないけれど、その時間を自分に費やしたら様々なものを得ることができ、あなたの成長につながります。
別に今までの友達を冷酷に切れと言っているわけではないので、一旦距離を置いて相手のステージが上がったらまた付き合いを復活させればいいだけです。
②付き合いが長いからという理由で遊んでいるが、一緒にいて疲れる友達の場合
意外に多いのがこのケースです。「学生時代からの友人だから」という理由で現在も友達関係を続けている人は多いようですが、大人になった現在、その人と一緒にいて疲れを感じるのであれば、残念ながらその相手はあなたにとってすでに必要な存在ではなくなっています。
というか、一緒にいて疲れるってもう友達ちゃうやんという話で。ちなみに、疲れの原因で多いのは左記のようになります。
- 学生時代は気にならなかったことがやたら目につくようになった
- とにかく自分語りが多いし会話に中身がない
- 人の悪口が多い
- 会えば愚痴ばかり
- なんでもかんでも人や環境のせいにする
- 自分の考えを押し付けてきて否定してくる
- やたら自信がないから接し方に困る
- 収入格差がありすぎて一緒に行くお店のグレードが低い
- 行動も思想も幼稚
- お礼も謝罪もできない
- 常識もモラルもない
- 親しき仲にも礼儀なし
etc.
ハッキリ言うで?アンタが友達と思ってる相手、ただのエネルギーバンパイアやで? だって、一緒にいて疲れるってこと自体がそうだから。
ここで、「昔はすごく仲よかったから」とか「過去にいろいろ助けてもらったから」とか「昔はそんなじゃなかった」とか色々な意見があるかもしれないけれど、「昔は昔、今は今」です。
過去がどうであれ、接していてしんどさを感じる前述のようなエネルギーバンパイアは、残念ながら今後も変わらない可能性が非常に高く、しんどいままなんですよ。
それにこういった場合、相手にはなんの悪気もなく友達という関係を盾に良くも悪くも自分を全開にしているのに対し、接する人は言いたいことを言えず色々な我慢を強いられています。
だからその時点で友達じゃないって。
この場合も、話が合わなくなった友達同様に、フェードアウトしていくほうがいいでしょう。
「でも、向こうは自分のことを親友だと思ってるし、連絡がしょっちゅう来てどうしたらいいかわからない……」 厳しいようだけど、それは相手のせいだけじゃなくて、今の関係を作ってしまったあなたにも大きな原因があります。
たとえば、なにか不愉快なことや不義理をされても言いたいことを言わなかったから、相手が調子に乗ったわけですからね。
この場合は、大喧嘩覚悟で今まで思っていたことを全部ぶちまけるか、現状維持でいくかのどちらかでしょう。
もし前者を選ぶのであれば、ハッキリ伝えなければ意味がありません。
ここで、「やんわり言ったらダメなのか?」という疑問を抱えた方もいらっしゃるかもしれませんが、あなたが今まで相手に対して言いたいことを言えなかったのであれば、やんわりと言ったところで相手には響かないでしょうし、むしろ、言い返される、すねられる、キレられる、泣かれるといった反撃をされる可能性が高いですね。
とくに、愚痴が多く人のせいにしてばかりのエネルギーバンパイアの場合だと、彼らは共感や耳触りのいい言葉ばかりを求めているので、正論を突きつけたり現実を見せるような発言をしていくと、目を背けたいのと傷つきたくないあまり、向こうから近寄ってこなくなる場合が多いです。
相手に嫌われることや、ケンカしたことで周囲にあることないことを言いふらされるのは怖いかもしれないけれど、かわいそうなのは拒絶される友達じゃなくてしんどい思いをしてまで接している自分なんですよ。
色々なしがらみはあるかもしれないけれど、一緒にいてしんどい相手というのは自分の活力を奪うエネルギーバンパイアだということを忘れないでください。
ちなみに、「でも相手にも良いところはあるしなあ」と言う人がいるかもしれませんが、それを上回る悪い部分ですでに良いところが帳消しになっているのではないでしょうか。
③関係が上手くいってない家族の場合
家族関係、とくに親との関係で悩んでいらっしゃる方は結構多いですね。そんな、ずっと折り合いがつかない家族との接し方はただ1つです。一旦、距離を置きましょう。
中には「自分の親だから」とか「今まで育ててもらったし」と思って躊躇してしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、今から僕がお話しすることをあくまでも1つの考え方として頭の片隅に置いていただければ幸いです。
まず、「自分の親だから」という視点について。
自分を産んでくれた親の年齢に自分が達したとき、あなたは自分が「大人になった」という実感を得ることができたでしょうか? おそらくほとんどの人が「 ○ ○歳になったけど大人になれてないな」と思っていたはずです。
それに、本書でも触れたとおり、世の中のほとんどの人たちが気づいていないステージ以下の住人なんですよ。ようは、自分の親が気づいていないステージの人間である可能性が高いということです。
それから「今まで育ててもらったし」という視点について。断言いたしますが、親が子を育てるのは当たり前です。
だってよく考えてみてください。僕たちがこの世に生を受けているのはどこまでいっても親の勝手な都合です。それは人の親である僕も同じですし、子が産んでくれと親に頼んだわけじゃありません。
親が子供をつくりたかったから、僕たちがこの世に生まれたわけです。なので、親は子供が自立できる年齢になるまで、子を育てる義務があるんですよ。
ずっと前から、「誰のおかげでご飯食べれてる思ってんの!」って言うような大人に対して、「いやいや、自分らの都合で産んだんやからご飯食べさせるの当たり前やん」と思っていました。
うちの親はそんなことは言ったことないけれど、いまだにこんな反論の余地がばりばりにあるような物言いを子供にする大人って結構いますからね。
それに、親との関係にどうしても折り合いがつかない場合、「育ててもらったし」という「与えられたもの」だけに目を向けるのではなく、一緒に生活をしてきた中で「奪われたもの」を考える必要があります。
本書でも何度か、人のせいにするな的な意味で「すべては自己責任」と言っていますが、折り合いのつかない親との関係は、距離を置いて一度冷静にならないと見えてこない部分がたくさんあるんですよ。
なので、親との関係で悩んでいらっしゃる方は、勇気を出して一度離れてみてください。
クライアントさんの中でも、毒親と呼ばれる親に育てられた人たちは、自分の親に対し数年間にわたり、着信拒否や LINEブロックをした方が結構いらっしゃいますね。
まともな親に育てられた人の「親を許しましょう」的な戯言にとらわれず、自分の精神を健全なものにするために一旦離れましょう。
距離を置いても生きづらさが消えない場合、最終的には徹底的に親とやりあう必要があるので、その場合は次のセクションでお話しする「戦う」ことが重要になります。
④話が合わなくなった職場の人たち
この場合の対処法に困っている人たちも結構多いですね。毎日顔を合わすし、断捨離することはおろか、無下にすることもできない。では、どうすればいいのかと言うと、「心の中で線引き」しておきましょう。
どういうことかと言うと、接している相手に対して「この人わかってないな」と思った瞬間に、「この人、いつまでこの考え方でいるんだろう。息苦しくないのかな? 早くステージアップできますように」といった感じで、冷静に心の中で線を引き、表面上はいつもどおりに接しておくという感じです。
ねこフィールドに上がりたての人は、周囲の人と話が合わなくなったことによる孤独感もありながら、気づいていないステージにいる人をつい見下してしまうという側面もあるため、「自分はこいつらと違う」感が態度に出てしまうことが多いんですよね。
しかし僕は、断捨離はしてもいいと言ったけれど、見下していいとは言ってません。
人を見下してしまうと、自分を過信して調子に乗ってしまい足元がすくわれやすくなるだけではなく、次章でお話しするライオンフィールドにも昇格できないんですよね。
なので、あくまでも「人として」接することが大切ですし、たとえ第 3章セクション 2でお話しした「どうでもいい人」があなたに接触してきたとしても、失礼な対応をしていいというわけではないんです。
そういった理由から、職場での話が合わない人は心の中だけの線引きにとどめておくといいでしょう。
線引きのポイントとしては、客観的思考をさらに鍛えるためにも、「この人はなぜ今の考え方になったんだろう?」という視点で考えてみると、人間観察もできていいかもしれませんね。
▼番外編
久々に絡んだ知人からネズミ講まがいの仕事に勧誘された場合そんなもん速攻切れ! そこで、「イヤだなあ」と思いながら相手の話を聞いている人は、まだ「人に嫌われたくない」という心の弱さがあることをちゃんと自覚しましょう。
以上が、人間関係の断捨離になります。
このセクションでお話ししたことに、抵抗がある方ももちろんいらっしゃることでしょう。
しかし、せっかく険しい道のりを乗り越えて、気づいてるステージに昇格したのですから、さらなる幸福感や解放感を得るためにも、ここはどうか非情になってください。
他者があなたの人生の責任をとってくれるわけではないんですよ。自分の人生の責任は自分でしかとれないですし、自分を幸せにできるのも自分しかいません。
「話が合わない人間とは無理して付き合わなくていい」という事実が完全に腑に落ちたとき、あなたはライオンフィールドに上がるための準備ができていると言っていいでしょう。
Section 2 自分の主張をとおして戦う
思っていることを主張できず、他者から搾取される人がいます。
たとえば、奥さんから過剰なほどに束縛される旦那さんや、恋人から不当な扱いを受け都合よく扱われる女性など、一見するとこの人たちは被害者のように見えますが、実は彼らにも原因があるんです。
どういうことかと言うと、人にはそれぞれ自分の尊厳やプライドがありますが、これを守ることができるのは自分しかいません。
生きていると僕たちは様々な人たちとかかわっていきますが、その中で自分の尊厳やプライドを踏みにじろうとする他者と遭遇することがあります。
そのとき、自分の尊厳やプライド、すなわち「越えてはいけない一線」を「本当は嫌なんだけど、まあいいか」と許してしまった人は、他者の侵略を許してしまい、そこから搾取されるようになります。
一度侵略を許してしまった場合の選択肢は、そのまま搾取され続けるか、尊厳やプライドを取り戻すために戦うか、この二択しかありません。
「自分さえ我慢していれば波風がたたずに済む」と思ってやり過ごしているうちは、搾取の加減がひどくなることはあっても、ゆるまることはないと思っていいでしょう。
なぜなら、侵略してくる他者は調子に乗り、どんどん要求がエスカレートしていくからなんですよ。
最初は、不快に感じつつもそれほど大した要求ではないので、「それぐらいならいいけど」と許してしまっていたことが原因で相手が調子に乗り、その後も要求が繰り返され、要求のたびに内容がエスカレートしていくのはよくあることです。
いじめや、友人や恋人への借金などがいい例ですね。
さらに、搾取される人は搾取してくる相手にまったくと言っていいほど感謝されていません。断ることができない人は、頼まれたら嫌とは言えないので、頼まれごとをなんでも引き受けてしまいます。
本当はキャパオーバーでしんどいのに、嫌われるのが怖くて頼まれると「やります」と言ってしまう。
そうやってこの人が日常を過ごしていると、搾取する人間は「これ面倒だし、あの人にやらせようよ。頼んだらやってくれるでしょ」といった感じで、断ることができない人を都合よく扱おうとします。
こういう光景は職場などでよく見られますね。
こういった事例からもわかるように、搾取され続ける人ほど、感謝もされず都合よく扱われてしまうんです。
そして、搾取される人は時間や労力を奪われるだけではなく、ときに怒りのはけ口にもされます。
たとえば、マンションに住んでいて、隣人が「テレビの音がうるさい! あと、夜 9時以降は洗濯機をまわすな!」と怒鳴り込んできたとしましょう。この場合、怒鳴られた人がするのは、テレビの音量を下げて夜 9時までに洗濯を終えることです。
しかし、後日また隣人が「生活音がうるさい! もっと静かに生活しろ!」と怒鳴り込んできたとします。
ここで、「はい、すいません、気をつけます」と言ってしまう人は、今後も隣人に、なにかある度に怒鳴り込まれて搾取され続けるんです。
では、搾取されないためにはなにをすればいいのか。そう、戦うことです。
「はあ? これ以上無理難題言われても、生活してたら音が出るの当たり前だし、これ以上文句言われても無理です。帰ってください。帰らないなら警察呼びますよ」と言って、突っぱねることなんです。
搾取される人はこういった場合、「最近物騒な事件が多いから、この隣人が豹変して自分に危害を加えるかもしれない」と考えてしまい、相手の侵略を許してしまいます。
ですが、戦いに慣れている人は、徹底的に歯向かって相手を諦めさせないと搾取されることを知っているので、この隣人が今後も怒鳴り込んでくるようなことがあれば、場合によっては「お前、殺すぞ」といった感じで、相手に「コイツとかかわったらヤバい」と思わせ、侵略を断ち切ります。
もちろん、ここまで過剰に防衛しなければいけないことって日常でそんなにありませんが、少なくとも、自分の尊厳やプライドを自分で守れない人はかならず搾取されてしまうんです。
せっかく気づいてるステージに上がったのに、度胸のなさから戦えずにステージダウンする人がいるので、非常にもったいないんですよね。
戦うときの心構えはどこまでいっても、勇気を出すしか方法がありません。
「クラスのヤンキーが僕をいじめてくるんです。いじめられないようにするにはどうすればいいですか?」と聞かれても、不登校になって逃げるか勇気を出して戦えとしか言えないですし、自分のことは自分でしか守れないんです。
職場で、理不尽なことや筋がとおらないことが許せず、上司に嚙み付く人も戦っています。
飲食店を経営していて、「いいじゃん友達なんだからただにしてよ」と言われて「ダメ」とはっきり言う人も戦っています。クライアントや顧客に、「もっと ○ ○してくださいよ」と言われて、「これ以上はできません」と断る人も戦っています。
どうしてもわだかまりが取れず、自分の親に、「アンタは本当に親としても人としても最低だ! 一緒に住んでたときどれだけ私がつらかったかわかってんの!?」と長年の恨みをぶつける人も戦っています。
100人を敵にまわしても、「俺がこれからやろうとしていることはかならず世の中の役にたつ」と言って自分を貫く人も戦っています。
どれだけ周囲の人間が賛成していることでも、納得がいかなければ「それはおかしいんじゃないか」と言う人も戦っています。
戦うことを選んだ人間は、戦えば戦うほど自分の尊厳とプライドを守り抜くことができるだけでなく、ブレない自分軸をどんどん確立していくことができるんです。
なので、あなたが「嫌だ」と感じることで、それが自分の尊厳とプライドを踏みにじられるようなことなのであれば、どうか戦う勇気を持ってください。
やるべきことをやっていて、「自分はちゃんとしてる!」と言える人間が逃げるのなんておかしな話なんです。
他者の侵略を許してしまい、尊厳とプライドが奪われてステージダウンしないためにも、ブレない自分作りを徹底してください。
コメント