何のために就職活動をするのか。働くことの意味や意義を自分なりに定義し、就職活動をする目的を明確にしよう。社会人になるうえで大事なことや、今すぐ行動すべきことを見つけよう。
「働くこと」とは何か
仕事は仕事と割り切って、別なところで夢に向かって頑張ることで、本当に心から楽しいだろうか。金があるからといつて、仕事をしなくて別の手段で夢を追いかけていて、それで本当にハッピーか。物事を深く考えない人は別として、人間とはそんなに器用なものではない、と僕は思っている。
なぜか――。それは僕たちは社会に生きるものだからである。
社会に生きる僕たちは、生まれた瞬間から誰かに助けられ続けて今日まできている。親はもちろん、それこそたくさんの人たちのおかげで、今日まで生きてくることができた今も、これからも。それを誰もが心の奥では気づいている。
だからこそ、自分が意識しようとしまいと、「自分は誰かの役に立っている」―‐そういう存在でいないと、僕たちは自分の存在を自分で確認することはできない。
たとえ自分の夢を実現したとしても、心の底からハッピーだと感じることができない。
今、これを読んでいるきみは、まだピンときていないかもしれないが、きっと気づく時がくるだろう。
「働くこと」とは、誰かの役に立つことでお金をもらうこと。
お金をもらおうともらうまいと、また、どんなに金のためだと割り切っていたとしても、直接的だろうと間接的だろうと、社会に対しても、また一緒に過ごす仲間に対しても、「役立っている」という感覚を味わうこと抜きでは、人間はハッピーにはなれない存在なのだ、と僕は思っている。
もっと言えば、たとえ役立っていたとしても、それが仕方なくやっているのなら、割り切って情熱を持てずにやっているのなら、たとえほかのことで夢が実現したとしても、それでハッピーにはなれない存在なのだ。
僕たち人間は、社会とも他人とも、どうしようもなく密接に結びついた存在であり、社会や他人抜きでは存在することさえできないのである。
この本を読みながら、自分の未来や社会について深く考えることを通じて、そのことを感じていってほしい。
人間がハッピーになるためには働かなくてもいい、という人は、実はほとんどいないのではないか。
「就職する」とはどういうことなのか
就職は「ハッピーな人生」の選択肢の一つにすぎない
「大学を卒業するから就職する」「ほかにすることがないから就職する」「自分で稼がなければいけないから仕方なく就職する」これまで述べたとおり、そういう考え方に僕は大いに疑間がある。
また、「ずっとその会社にいるわけでもないだろうから、とりあえずどこかに就職する」「自分が本当にどうしたいかは、入社してからじつくり考えればいい」
そういう考え方もあるだろう。理論的にも、心情的にも理解できるが、僕は本当におすすめできない。
現実的には、いったん入社すると、自分の人生についてじっくり考える余裕やパワーを持てなくなるほど目まぐるしい日常を送ることになる人が大半である。
目まぐるしい日常の中で、気がついたら流されてしまう人が本当に多いのだ。だからこそ、これからの人生における人生観や仕事観など、様々な価値観の基礎の構築は、会社に属していないニュートラルな状態である学生の今が、本当にベストなタイミングだと僕は思っている。
今のうちに一定レベルで、自分の夢や価値観を持っておかないと、最初の会社の価値観に染まってしまうだろう。
いわゆるサラリーマン的価値観が染みついていくだろう。気がついたら、「しまった―・こんなはずじやなかった!」ということになってしまうだろう。
だからこそ、最初にどういう組織に入るか、そしてそれ以上に自分が自分の夢と信念を持つこと、自分で自分の価値観をいつでも再構築できるようにすることが、本当に重要なのだ。
就職するにせよしないにせよ、就職するならなおのこと、しっかり我究しておくべきだと声を大にして僕は言いたい。
「自分の夢の実現のために、ハッピーな人生の実現のために、今、この会社に就職することがベストだ」そう思った人が、ベストだと思う会社に就職する。あくまでも、そうあるべきであると僕は考えている。
それを前提として、ハッピーな生き方を実現する進路の選択肢の一つであり、現実として読者の多くが主体的に選び突入していくであろう、就職および就職活動について考えてみたい。
就職活動は自分の甘さを認識するだけでなく、自分を高めることができる経験でもある。自分の価値観を自問自答できる絶好のチャンスでもある。
したがって、就職以外の進路を選ぼうという人にも、参考になる。この章で就職活動の全体像を押さえ、その上で就職活動で結果を出す仕組みを押さえてほしい。
就職だけが「働くこと」ではない
働くスタイルはいろいろある。就職だけが働くことでは決してない。列挙してみよう。
・企業や役所、学校などに勤めること。公務員も含めて広い意味でのビジネスパーソン
・自分で組織と事業を創り出し運営する。起業家。家業を継ぐ。あるいは作家やクリエイター、インフルエンサーなどフリーランスとして個人で事業を営む。広い意味での自営業
・派遣会社に登録して、企業などに派遣されて働く派遣社員
・アーテイストやタレント、役者、プロスポーツ選手など、フリーとして、あるいは事務所やチームに所属するプロ・アルバイトをするフリーター。
主婦や主夫として夫や妻をサポート
人それぞれ。どれが良い悪いという問題ではない。きみにどれをすすめるということではない。だが僕が思うのは、どの道を選んでも、「活躍しなければ面白くない」ということだ。
それはなぜか――。
みんなにすごいと思われること、人と比べて自分のほうが役立っていると感じること、人と比べて勝ったぜと思うこと、日立つことができたこと―‐そういった優越感からくるものもあるだろう。
しかし、それだけではない。むしろ、それは大したものではない。
自分に勝った、弱い自分を克服した、私はやったぜ、といった自己満足もあるだろう。自分の頑張りを他人が評価してくれた、そういう喜びもあるだろう。
そしてそれに加えて、仲間たちと感動をわかち合えた喜びや、多くの人により大きく役立つことができたという思いが心の奥にあり、喜びを与えてくれるのだろう。
「夢を実現すること」と「活躍すること」、それがイコールでない人も少なくないと思う。
しかし、活躍することには興味がないという人も、いったん考えてみてほしい。僕たちが生まれ育ち、これからも生きていくこの社会で、せっかくなら活躍してほしい。
好きな道で、社会により大きなプラスの影響を与えていってほしい。震えるような感動を味わい続けて生きてほしい。それは目立とうということではない。
営業成績一番を取ろうとか、たくさん金を稼ごう、ということではない。それらが悪いとは思わないが、そういう気持ちがあってもなくてもいい。
もっと社会をよりよくするための影響を与えていってほしい。
周囲にとらわれず、卒業後の進路を決定しよう
夢がいかなるものかは別として、夢を実現させるまでの過程をもう一度考えておこう。自分の夢が描けていない人も少なくないだろうから、一般論として考えてもいい。
夢によっては、そのまま卒業して社会に出ることがベストとは限らない。
また、自分の未来を考えた上で、そもそもまだ働きたいという気持ちが強くないなら、無理して今すぐ働かなくてもいいと思う。
卒業後、学生を続けたつていい。海外をあてもなく彿復ったっていい。事情が許すなら、1年休学手続きをとって留学したっていい。
もちろん気分だけでなく、冷静に未来を見据えていかないと、もしあとで就職しようと思っても、年齢制限や既卒者は不可などの条件で希望のところに行けなくなることもあることは言うまでもない。
また、将来の起業に向けて、とりあえず就職するという考え方もいいだろう。
いずれにせよ、周りがどうするか、他人がどう思うかということをできるだけ気にせずに、勇気を持って自分本位に進路を決定していくべきだと僕は思っている。
他人と違う道を選んだ途端、人はいや応なしに強くなるものだ。精神面だけではない、頭も体も感覚も。自分の存在や生き方に、それまで以上に真剣になるものだ。大きな船から独りで海に飛び込むように。
慶應大のM君はこうだった。
就職活動をするつもりで我究館にやってきた彼は、一通り我究をすると、学生時代にやり残したことがあること、今すぐに社会に出たいわけではないこと、将来は世界を舞台に国際貢献する男として活躍したいという本音を自覚した。
彼は迷わず休学手続きをとり、就職活動から留学に切り替えた。
1年間の中国留学中、サークル創設、日本語クラスの創設、中国語の猛勉強と、やりたいことをすべてやり尽くすほどに充実した日々を過ごした。
僕も北京で彼と会ったが、本当に見違えるように成長していた。
一回りも二回りも大きくなって帰ってきた彼は、総合商社、マスコミと、受けた会社に1社も落ちることなく本命の出版社に入社していった。
早稲田大のG君も同じようにアメリカに留学し、ジャーナリズムを学び、翌年、本命の新聞社をグットした。
一橋大のT君もそうだ。自分の確たる夢もないまま就職したってろくなことはない。そう考えた彼は、ちょっとかじった就職活動をすぐに切り上げ、留年を選んだ。
それまでクラブ活動でおろそかになっていたゼミに燃え、また我究を重ね、翌年、夢を実現すべく本命の外資系銀行をグットした。
ほかにも、就職から司法試験に切り替えた者、就職をやめて文学部や経済学部の学生であるにもかかわらず医学部受験に切り替えた者、学者志望に切り替えた者、アメリカやフランスに留学した者、タレントになった者、プロスポーツ選手になった者、起業した者と、自分の夢の実現のため、本音のチョイスで就職以外の道を選んだ者も少なくない。
・「会社の罠」にはまらないために
「会社の罠」とはどういうことか
これから就職しようというきみに、社会や会社について事前に知つておいてほしいことは山ほどある。
連日の不祥事の報道できみも知ってのとおり、名だたる大企業も中小企業も、すべての会社とは言わないが、おかしなこと、いい加減なこと、インチキとしか言えないようなことなど、改善していくべきことがまだまだたくさんある。
それが日本、そして世界の企業社会の現状であり、また社会全体の現状でもある。
ここでは、「会社と個人の生き方」に関するきみに伝えたいことの中から、特にこれだけは押さえておいてほしいことを、あえて「会社の罠」と題して列挙しておこう。
前提として、多くの会社は学校と違って、そもそも「社員の個人の幸せ」を第一にして存在しているものではないという当たり前のことを忘れないでほしい。
・会社が自分に期待していることと、自分の夢や目指していることとのギャップを自分で意識していかないと、会社の中ではそれなりに昇進したとしても、自分の夢からはズレていく。どんどん流される。
・会社は、受け身な気持ちで「期待に応え続ければ、いつかご褒美としてハッピーにさせてくれる」というところではない。自分の夢、自分のビジョンを持っていないと必ず流されるところである。
・やりたいことは自分から提案してやっていかないと永遠にできない。待つていれば、そのうち「やりなさい」と言つてくれるものではない。自分から「やりたい」と主張していかないと、やれるはずがない。
・業界や会社によってカルチャーは全然違う。モラルだけに限らず、社員の考え方や様々な価値観はまるで違うものである。
・その会社、その業界でまかり通つている常識が社会で通用するものとは限らない。
・その会社、その業界でよしとされることが正しいことでは決してない。
「朱に交われば赤くなる」傾向は誰にでもある。
どんなに自分を持っていても、知らず知らずのうちに、その環境に染まっているものである。当たり前でないことをついつい当たり前だと思い込んでしまう。
・社員として達成できたことが、そのまますべて自分の実力ではない。名刺を外してどれだけ通用するかは、また別である。
・どんな大企業も、安定した生活が約束されているわけではない。ずっと社員でいられるとは限らない。給料が年々増えていくとも限らない。
そもそも給料は、結果を出し続けなければ増えるどころか、もらう権利はないはずのものである。
会社に利用されるのではなく、会社を利用する
社会人の中には、これらの会社の罠になかなか気づかずに、「会社にハメられた」「会社のせいで……」と思ってしまう人も少なくない。しかし、実はそれは、自分に対して厳しさやシビアな目線を持っていなかったからにすぎない。
さらに実力や結果が伴っていなかったから、つらい境遇になってしまったということだ。現に、厳しさやシビアさを持ち、さらに実力と結果が伴っている人は、会社に利用されるのではなく、うまく利用している。
会社に誇りを持ち、また本人も生き生きとしている。そこに「会社の罠」という感覚はない。
会社から期待されるビジョン以前に、それより大事なものとして自分のビジョンを持ち、さらに会社の中の自分の存在意義や価値だけでなく、社名を外したところでの社会の中の自分の価値を意識し、実力をつけていかないと、いつの間にか会社にぶら下がる存在になっていく。
僕は、多くの社会人と接する中で、生ぬるい環境の中で、能力、特に自分の頭で考える力、発想する力、さらに行動力を削がれてしまっている人がいかに多いかを実感している。
僕はかつて、自分や周りの友人などの経験から、社会に出ると、一般に頭のよさ(深く多面的に考える力など本質をとらえる力、回転スピード、問題意識、発想力など)は、学生時代の5割増しから10割増しに研ぎ澄まされるものだと思っていたが、逆に後退している人も本当に多いのが現実だ。
それは、それでもこれまで通用してきてしまった生ぬるい環境が存在していたということだ。「これからも、それで通用し続けるのなら、それでもいい」という考え方もあるかもしれないが、一部の業界や会社を除いて、おそらくこれからの社会はそれでは生き残っていけないだろう。
たとえ生き残っていけたとしても、それで自分の願望を実現するということはあり得ないだろう。「会社の罠」にはまらないために、僕は次の5つを提案したい。
1.学生のうちに我究しておく
学生のうちに、少なくとも一度はじっくりと我究しておくこと。自分の夢やビジョンを自分で持っておくことと、自分でつくれるようになっておくという2つの意味から。
2.社外の友人をたくさん持つ
入社後、会社の常識に染まり切らないように、また、自分のビジョンと会社の期待とのギャップに自分が押しつぶされてしまわないように、何でも語り合えて切磋琢磨できる、我究できた友人を社外に持つ。
3.夢の実現に近づける
会社に行く自分の夢の実現やビジョンの実現に向かっていると思えることを業務としている会社に行くこと。やりたいことをやれる可能性がある会社に行くこと。
4.トップで内定する
できるだけトップで内定すること(詳細は3章に)。
5.内定後、入社後も我究を続ける
ここで一つ注意しておきたいことがある。この本で、特にこの章で述べることの多くを、「そんなの当たり前だ」とする会社がある一方で、「その考え方は理想にすぎない」とする会社もいまだにある。
もちろん後者は基本的に生ぬるい会社である。
生ぬるい会社は、意識改革できすぎた人間や、やる気がありすぎる人間を現実として採用したがらない。採用しても配属した現場で扱いづらい、その人間の力を生かせる上司がいない、水が合わないなど、ハンドルできなかったりする。
要するに、生ぬるい会社には意識改革できすぎた学生は落ちるということだ(意識は改革できていても人格や能力が伴っていない学生が多いのも事実だが)。
きみにはそういう現実を分かった上で就職活動を進めていってほしい。受ける会社がどの程度、意識改革ができているのかも考慮していく必要がある。
あえて厳しい現実を選びとるという考え方
会社選びについては、いろいろな考え方があるが、自分を磨くためには、あえてより厳しい環境のところに行くべきだと僕は思っている。
僕自身、新卒で住友商事を選んだのは、総合商社というより総合事業会社の中でも、自分のやりたいことである新規事業立ち上げのチャンスが最も多いと思われた情報通信分野で、当時住商が最先端を走っていたこともあったが、それ以上に、商社の中で最も厳しい(ハード)と感じたこと。
また、「信用を重んじること」「堅実であること」といった、身につけたいけれども自分には全然足りないと考えていたカルチャーを持っていると社会人訪間での対話や財務諸表や選考方法や面接官から感じたこと。
さらに、自分と似たようなタイプの人が少ないため、自分の強みが大いに生かせるのではないかと考えたからだ。
多くの先輩社員から、さらには面接官にも「三井物産や伊藤忠、九紅のほうが合っているのでは」と言われたが、あえて自分を大きくするために、今の自分のままでは合っていない環境を選んだつもりだった。
「シンドイ」と感じる環境のほうが自分は成長できると経験的に知っていたからだ。ストイックであることが何よりも望ましいと言いたいわけではない。
そこに長期間在籍しようと思うなら、自分に合っている環境のほうがよいという考え方もある。
しかし、自分に力をつけ、会社を辞める辞めないにかかわらず、将来の大きな夢を実現していくということを心底望むのであれば、自分を鍛えられる会社、自分を大きくできる会社、精いっぱい努力する必要に迫られ、また同時に居心地の良さを感じられることが少ない会社・環境のほうがよいのではないかとも思う。
特に、最初の社会人体験のステージとしては、その後の成長や発展を考えた時、厳しさを自分にとって当たり前のものにしていける環境で、自分をさらに鍛えていくのがいいだろうと僕は思っている。
就職活動とは何だろうか
就職活動は「夢をつかみとる」ための最初の活動
もうきみは十分に分かってきたと思う。就職活動は、単なる仕事選びや会社選び、あるいは志望の会社の内定をゲットするといったことではない。
自分の描く夢、「なりたい自分」「送りたい人生」を描き、探し出し、つくり出し、現実のものにするために、最初の一歩をつかみとる活動である。
就職は「人生の分水嶺」だ。
就職を境に、出会い、衣食住などのライフスタイルはもちろんのこと、仕事に対する考え方(仕事観)、結婚観、つまり価値観や人生観そのものまでが変わっていくものなのである。
朱に交われば赤くなる―‐いいとか悪いとかは別にして、それが現実なのである。それが人間というものである。
どんなに我究をしていても、少なからず影響を受けていくものなのである。
僕は、仕事上、またプライベートでも様々な業界の人たちと交流があるが、業界だけでなく、会社ごとにも、あらゆる面でそれぞれ大きな違いがあることを痛感している。
普段、仕事で接する人も、勤務の場所も給料も違うし、頭の中の半分は仕事のことなのだから、例えば酒の話題さえ変わってくる。
読む雑誌から貯金の額、借金の額、住んでいる場所、家賃、乗っている車、遊びや趣味の内容から、それにかける時間と金、酒を飲む店に子供の育て方まで、業界・会社ごとに統計をとったら如実に傾向が出るだろうというぐらいに何から何まで違うのだ。
「納得できる会社に行けたかどうか」「どんな業界。会社に行くか(どんな人たちと触れ合うのか。何をやっているのか)」「その業界・会社・仕事が、自分に合っているかどうか。その仕事が本当に自分のやりたいことだったかどうか」「仕事にやりがいを持って打ち込んでいるか。結果を出しているか」それできみの人生は大きく変わっていくのだ。
人生について、偉そうに語る気はないけれど、客観的な「いい悪い」ではなく、結局「自分が満足できる生き方」「自分が満足できる人生」を送るのが一番幸せだろう。
まとめ
「働くこと」とは、誰かの役に立つことでお金をもらうこと。自分という存在は、社会や他人抜きでは存在することができないのだ。
就職とは、ハッピーな生き方を実現するための選択肢の一つである。
就職活動とは、自分を高めることができる経験でもある。自分の価値観を自問自答できる絶好のチャンスでもある。そのため、就職以外の進路を選ぼうという人にも参考になることが多い。就職だけが働くことではない。
スタイルはいろいろだ。ただし、どの道を選んでも「活躍しなければ面白くない」のだ。
・周りがどうか、他人がどうかということは気にせず、勇気を持って自分に正直になって進路を決めよう。
「会社の罠」にはまらないために、①学生のうちに我究しておく②社外の友人をたくさん持つ③夢の実現に近づける会社に行く④トップで内定するC内定後、入社後も我究を続けるの5つを提案する。
・就職活動は、単なる仕事選びや会社選び、あるいは志望の会社の内定をゲットするといったことではない。
自分の描く夢、「なりたい自分」「送りたい人生」を描き、探し出し、つくり出し、現実のものにするために、最初の一歩をつかみとる活動である。
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