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第2章 心―自分を整える

五行の話し方でコミュニケーション力をアップ

運がよくなる10の習慣Column風水的ダイエットのコツ

目次

運は自分の力で変えることができます

運というものは生まれつき決まっていて、あとから変えることはできないと考える人も多いようですが、それは違います。

もちろん、生まれつきの運というものがないわけではありません。

運には天運と地運の2種類があり、天運は生まれた時や場所など、天に属する運。これは人の力で変えることはできません。一方、地運は生まれてから死ぬまでの間に、人が自分の力で積み上げていくもの。人の運は、この天運と地運のトータルで決まります。

なかには、もって生まれた天運だけで、何も努力しなくても運のよさを保っていられる人もいますが、それはごくまれなケース。

通常は天運だけでは運が稼働しないため、ほとんどの人は天運に加えて地運を積み上げることで運を保っているのです。

天運は生まれつきの運なので、そこから増やすことはできません。でも、地運はいくらでも増やせます。

たとえ天運に恵まれていなくても、風水を実践して地運を積み上げていけば、さほど努力をせずに過ごしている人より運のよさで勝ることは十分可能。つまり、「運は自分の力で変えられる」ものなのです。

自分の運の悪さは親や育った環境のせいだという人がいますが、これも間違いです。

そもそも、子どもの運と大人になってからの運は別のもの。12〜13歳くらいまでの子どもは、親の庇護のもとにあるため、親の運を受けた状態で育ちます。

そのため、親の運が悪いと子どももその影響を受けてしまいます。

でも、13歳を過ぎ、精神的にひとり立ちしたあとの運は、その人自身のもの。親のせいにすることはもうできません。

もし自分の運が悪いと思うなら、親や育った環境のせいにしてあきらめるのではなく、今から自分自身の力で運を変えていきましょう。

運がやってくる人とこない人の違いはどこにある?

同じような行動をしていても、望む運がやってくる人とそうでない人がいます。その違いはどこにあるのでしょうか。ひとつは視野の広さ。

たとえばほしい運が恋愛運だとして、「とにかく恋愛運!」「ほかの運はいらない!」と考えている人と「いちばんほしいのは恋愛運だけど、ほかの運もほしいな」と考えている人とでは、見えているものの範囲が違います。

恋愛運しか見ていない人は視野が狭いので、すぐそばにあるほかの運を見過ごしがち。

一方、「いろいろな運がほしい」と思っている人は、広い範囲が見えているので、恋愛運だけでなく、さまざまな運をとることができます。

結果として後者のほうがたくさんの運が手に入るのです。

思い込みが強い人も運には恵まれません。

ときどき「私、風水を全部やっているのに、運がこないんです」と言われることがあるのですが、本当に「全部」やっていたら、運がこないはずはありません。

開運行動をしても効果が出ないのは、本当に大切なこと、やらなければならないことをやっていないからなのです。特に考え方や態度など、日々の行動の根っこにあるベースの部分は見過ごされがち。

そこに手をつけずに、服装やインテリアなど目に見える部分だけを変えて「やったつもり」になっていないか、よく考えてみましょう。

また、運はこちらが必死になって追いかけると、逆に逃げていってしまうもの。

「絶対に結婚しなくちゃ」「今年中に彼氏を作らないと!」……そんなふうに自分にプレッシャーをかけるのは、心にも運にも負担でしかありません。

「絶対!」「必ず!」ではなく、「運が上がるといいな」というくらいの気持ちでゆったりと構えていたほうが、運はやってきやすくなりますよ。

目標の「その先」をはっきりイメージする

「あなたがほしい運は何ですか?」とたずねると、「結婚したいんです」「〇〇大学に合格したいんです」という答えが返ってくることがあります。

もちろん「結婚」「大学合格」といった具体的な目標をもつことはいいことです。でも、運に好かれたいなら、それだけでは足りません。

運というのは今の自分を起点にして、未来の「なりたい自分」に向かって積み上げていくもの。

結婚してどんな暮らしをしたいのか、受験に合格して〇〇大学に入学したら、何を学び、どんな学生生活を送りたいのか、そこまで思い描けている人とそうでない人とでは、やってくる運のスケールはまったく違ってきます。

特に勉強運や仕事運は「木」の気なので、未来(=「木」)を思い描けない人のところにはやってきません。

ほしい運について考えることは、自分の生き方について考えることでもあります。

目標や願いはいわば通過点。そこを通って目指す先はどこなのか、そこまでしっかりイメージしておきましょう。自分の未来への道が見える人、そこまでのストーリーが描ける人のもとに、運は集まってくるものです。

「自分が支配している」と思える時間をもちましょう

皆さんのなかには、「『なりたい自分』と言われても具体的なイメージがわかない」「特にやりたいことやかなえたい願いがない」という人もいらっしゃるかもしれません。でも、あなたの願いは、あなたにしかわかりません。それを見つけるためには、「自分の時間」をもつことが大切です。

仕事や勉強や家事、子育てなどで忙しく、なかなか自分の時間をもてないという人が多いかもしれませんが、そういう人ほど短時間でいいので「自分が支配している」と思える時間をもちましょう。

たとえば、朝いつもより早く起き、家族が起きてくる前に好きな音楽を聴いたり、お茶をいれてゆっくり飲んだりする、あるいは、家族が寝たあとにコーヒーやワインを飲みながら、お気に入りの映画を見たり、友人とおしゃべりしたりするなど、誰かのために費やす時間ではなく、100%自分のためだけに使う時間、そういう時間を1日に1時間でももつことができれば、それ以外のすべての時間も自分のものになり、この先自分がどうしたいのか、どんな生き方を望んでいるのかも自ずと見えてくるはずです。

「特にやりたいことがない」という人は、自分がこの先どんな感情とともに生きていきたいのか考えてみるのもおすすめです。平穏で安らかな気持ちで生きていきたいのか、ワクワクドキドキしたいのか、それがわかれば、そのために必要なものも見えてくるはずです。

「言霊」はあなたの運に力を与える最強のパートナー

風水では、人が発する言葉には魂が宿ると考え、それを「言霊」と呼びます。

あなたが何かを口に出したり書いたりすると、その言葉に命が宿り、それを耳にした人、見た人にも影響を与えます。それだけではありません。その言葉を発した空間にも「気」として残るのです。

特に表意文字である日本語は、文字そのものに魂が宿るため、言霊としての力はアルファベットなどの表音文字よりずっと強力。

日本語を話し、書くことができるなら、言霊の力を使わない手はありません。言霊はあなたの運をサポートしてくれる、強力なパートナーなのです。言霊の力を強めたいなら、まずはいろいろな言霊にふれることが大切。

ジャンルを問わず、いろいろな本を読むようにすると、自分の中の言霊が豊かになり、さまざまなシチュエーションに応じた言葉が使えるようになります。

また、「おはようございます」「ありがとう」といったあいさつは、言霊の力を強める習慣なので、毎日欠かさず続けたいもの。特に感謝の言霊である「ありがとう」は積極的に口に出しましょう。

小さいことにも「ありがとう」をきちんと言えるようになると、ほかの言葉にも光が満ちるようになります。話すときに相手の目をきちんと見ることも重要なポイント。目を見て話すことで言葉に魂がこもるからです。

さらに、「何を話すか」だけでなく、「どう話すか」にも気を配りましょう。話し方や声の調子を「音霊」といい、これによって言霊の力を加減することができます。

自分の主張を通したいとき、相手と親密になりたいとき、その場の雰囲気を和らげたいときなど、目的やシチュエーションに合わせて「音霊」を使い分けられるようになれば、まさに言霊マスター。

次のページで「話し方」について詳しくお話ししていますので、ぜひ参考にしてください。

「なってほしい」ことはどんどん口に出しましょう

言霊には、物事を決定づけ、実現に向けて環境を整えてくれる力があります。ですから、いいことや楽しいこと、希望につながるようなことは積極的に口に出す必要があります。

特に「こうなってほしい」「こうなるといいな」と思っていることは、折にふれて言葉にして。「私って運がいい」「今日のメイクはすごくかわいくできた!」というように、自分をほめたり持ち上げたりするのも効果的です。

言葉にすることで「運がいい自分」「かわいい自分」が決定づけられ、現実の自分もどんどんそうなっていきます。逆に避けたほうがいいのは、自分自身を否定したり、おとしめたりするような言葉。

たとえば、「私ってバカだから」「どうせ何をやってもうまくいかないし」「やっても無駄」「いいことなんて全然ない」……本心ではなかったとしても、その言葉を発した瞬間、それが「事実」になってしまいます。

また、本心では結婚したいと思っているのに、「私は結婚なんてどうでもいいんだけど、親がしてほしいって言うから」と言ったり、金運がほしいのに「お金よりもっと大切なものがある」と言ったりする人がいますが、これも逆効果。

言霊の力はあなたが思っているよりずっと強力ですので、自分が望んでいないことを口にすると、ほしい運がどんどん遠ざかってしまいます。

言霊は、それを発する人の心と密接に結びついているので、たとえポジティブな内容であっても、それが心からの言葉でなければ意味をもちません。

たとえば、疲れているときや落ち込んでいるときに、「仕事って楽しい!」「充実してる」と口に出しても、それは心からの言葉ではないですよね。無理をしてポジティブなことを言っても、運に負担をかけるだけ。

「仕事が忙しくて疲れた」「上司にきついことを言われて辛かった」……そんなときは無理にポジティブなことを言おうとせず、「疲れた」「辛い」と口に出してもいいのです。ただし、言っていいのは事実だけ。

「あの上司、死ねばいいのに」などと、ほかの人の不幸を願ったり、誰かを呪ったりするような言霊は絶対に口にしないでください。

「いいこと」は気づける人のもとにやってくる

よく「自分にはいいことなんてちっともない」と言う人がいますが、そういう人にはいいことは起こりません。なぜなら、「いいことがない」と口に出した時点で、「いいことが起こらない自分」を決定づけてしまっているからです。

そもそも現実問題として、「いいことが全然ない」なんていう人はまずいません。

たまたま入ったレストランのごはんがとてもおいしかった、買い物に行ったらほしかった商品が安くなっていた、出かけようと思ったらちょうど雨が上がって晴れてきた、というように、いいことは誰にでもあるものです。

ただ、そういう出来事があったときに、「これは『いいこと』ですよ」と誰かが教えてくれるわけではありません。

つまり、「いいことがない」というのは、その人が自分に起こった「いいこと」に気づいていないか、気づいていても「どうでもいいこと」だと思って見過ごしているかのどちらかです。

いいことがよく起こる人、つまりラッキーな人というのは、何かが起こったときにそれを「ラッキーなこと」と受け止められる人であり、身の周りにある小さな幸せを見つけられる人のこと。

たとえば、パワースポットに出かけたときに雨が降ってきたとします。そのときに「せっかく来たのに雨に降られちゃった、運が悪いな」と思う人もいれば、「いいことが起こる前兆かもしれない。ラッキー!」と受け止める人もいます。

どちらにいい運がやってくるかというと、断然後者ですよね。

何かがあったときに「いいこと」としてとらえる習慣がついていると、いい気を呼びやすい体質になり、必然的に「いいこと」が起こりやすくなるのです。

さらに、運は自分で積み上げていくものなので、いいことがあったらそれを何度も思い返したり、日記につけたりして、自分の中に蓄積していくとより効果的。そうすることで、さらに「いいこと」が生み出されていきます。

朝のニュースやワイドショーを見るのは注意して

朝、家事をするときや通勤の前に、ニュースやワイドショーを流しっぱなしにしていませんか?こういった番組は、事件や事故、病気、芸能人のスキャンダルなど、見ていて腹立たしくなったり不安になったりするような内容が多いものです。

朝は成長や発展の運気をもつ「木」の時間帯なので、その時間にマイナスの言霊を受けるのは、できれば避けて。とりわけ、成長段階にある子どもは言霊の影響を受けやすいので、悪いニュース、ネガティブな言霊はなるべく聞かせないようにしましょう。

もちろん、今、世界で起こっている最新の出来事を知ることは、「時」の運を強くするために必要なこと。ですから、ニュースやワイドショーを見るなら、朝ではなく午後、もしくは夜にしましょう。

朝でないと見られない、という人は、大きなニュースだけをざっとチェックする程度にとどめ、悲惨な事件などの詳細が報じられるようになったらチャンネルを変えるか、いったんテレビを消して音楽を流すなどしましょう。

ドラマや映画はフィクションなので、たとえ悲惨なことが起こったとしても「物語」としてとらえれば問題ありません。

ただし、ドキュメンタリーはノンフィクションなので、ネガティブな内容のものは吟味して本当に見たいものだけを見るようにしたほうがいいでしょう。

また、ネットでニュースをチェックしているという人も多いと思いますが、ネット記事はしばしば炎上するもの。興味本位でうっかり炎上した記事を見に行ったりしないように気をつけましょう。「ただ見るだけ」と思うかもしれませんが、悪意のある書き込みのある場をのぞくだけで運気は下がります。運気を上げたいなら、できるだけ炎上記事には近づかないようにしましょう。

「悪い言霊を言わない、聞かない」を1カ月間、徹底する

私たちの環境に入ってくる言霊は、いいものだけとは限りません。前のページでお話ししたワイドショーやニュース番組もそうですし、愚痴や他人の悪口、悪意のある噂話などをうっかり聞いてしまうこともあれば、自分で口にしてしまうこともあるでしょう。

そういったことをくり返していると、悪い言霊が自分の周りにこびりつき、目に見えないシールドのようなものができてしまいます。

そうなると、せっかく開運行動をしても効果が出にくくなりますし、よいことも起こらなくなります。

今、開運行動をしても効果が出ない、いいことがちっとも起こらないと感じている皆さんは、恐らくこの状態に陥っています。

運気を上げるためには、まず言霊のシールドをはずさなくてはなりません。方法はひとつだけ。1カ月間、悪い言葉を一切言わない、見ない、聞かないようにするのです。

これは案外難易度が高く、私が主宰しているスクールの生徒さんでも1カ月間やり通せる人は8割程度。

自分が「言わない」というルールは守れても、知り合いがほかの人の悪口を言うのを聞いてしまったり、SNSで炎上しているコメント欄をついのぞいてしまったり……と、ほかの人が発した悪い言霊にうっかりふれてしまうことが多いよう。その場合はいったんリセットしてやり直すようすすめています。

早い人では1週間ほどで効果が表れることもありますが、多くの場合、効果が表れるのは1〜3カ月後。言霊のシールドがはずれると、自分の行動がそのまま運として返ってくるので、どんな人でも運気が変わり、上昇していくのを実感できるはずです。

ほしかった運が手に入る、ラッキーな出会いがあるなど、ぜひその変化を体感してください。「こういうことだったのか」と気づくことで、さらに運が伸びていきます。

なお、いったんシールドがはずれれば、一度や二度うっかり悪い言霊にふれたくらいで運気が極端に落ちることはありませんが、この先もマイナスの言霊はなるべく言わない、聞かないように心がけてください。

「未来日記」を書くと願いが現実になる

今かなえたい願いがある人はもちろんのこと、そうでない人も、書くことで運が向いてくるツール、それが未来日記です。

物事は「起こったらいいな」と思っているだけでは夢や想像に過ぎませんが、言葉にして書き出すことで、決定事項になります。

もちろん、一度書いたらすぐにその出来事が実現するというわけではありませんが、「絶対にかなえる」という強い気をこめて何度もくり返し書いたりすると、書いた内容があなたの中に運として積み上がっていき、その運が表に出るのです。

最近は、スマホのアプリなどで日記をつける人も増えていますが、未来日記はデジタルツールで「打つ」のではなく、自分の手で「書く」ことが大事。

市販の日記帳でもいいですし、手帳、ノートなど、好みのものを使ってかまいません。

よく、年始めから日記をつけ始める人がいますが、それと同じような感覚で始めてみましょう。自分の誕生日に書き始めるのもおすすめですよ。書く内容は何でもいいのですが、あまりにも現実とかけ離れた内容は実現しにくいので避けて。

「望む仕事に就けた」「理想の人に出会えた」など人生に関わるものから、「誕生日にほしかったアクセサリーを買ってもらった」など日常で起こるハッピーな出来事まで、自分の今の環境に起こってもおかしくないこと、起こったらいいなと思うようなことをすべて書いていくのがポイントです。

旅行に行きたいなら、「このあたりで行きたいな」と思うところに先に予定を書き込んで。日にちを特定するのが面倒なら、ひと月単位でざっくり書いても大丈夫です。ただ、書いている途中で息を吐くと言霊が逃げてしまうので、書くときは息を止めて一気に書き上げるよう心がけましょう。

嫉妬やねたみは手放しましょう

久しぶりに会った友人が自分よりキラキラ輝いた生活をしているように見えて落ち込んだり、SNSで見かける知り合いの投稿が楽しそうでねたましくなったり……そんな経験はありませんか?誰かをうらやましいと思い、自分もそうなりたい、そうだったらいいな、と思うのは自然なこと。

でも、それがひがみやねたみといったマイナスの感情に変わってしまったら要注意です。人はもともと「陽」より「陰」に惹かれがち。

ですから、ひがみ、ねたみ、嫉妬などのマイナスの感情をもつと、それがどんどん過剰になり、持っている運を破壊してしまうのです。

もし今、あなたの中に嫉妬やねたみの感情があるなら、今すぐ手放して。嫉妬は悪い「水」、ねたみは悪い「火」。これらを心の中に抱えている限り、運気が向上することはありえません。

そもそも、幸せは人と比べるものではありません。あなたの幸せはあなただけのものであり、人がどうあろうと本来は関係ないはずです。

それなのに、人の幸せそうな様子がねたましくなるのは、あなた自身に「欠けている」ものがあるから。まずはそのことを自覚しましょう。

そのうえで、どうすればその「欠け」を埋められるのか考えてみて。自分の「欠け」が埋まれば、人の幸せをねたんだり嫉妬したりする気持ちは消えていきます。

心も体も柔軟に。かたくなさは運を遠ざけます

運のいい人になるためには、柔らかい土壌をもつことが大切です。風水では、よい土の気は柔軟性があり、さまざまな運気を吸収し、どんどん増殖していくものと考えます。

ガーデニングなどで植物を育てたことのある方はよくわかると思いますが、植物が育ちやすい土というのは、ふかふかしていて柔らかく、水をやるとすぐに浸透していきます。

でも古くなってかたくなった土は水をやってもなかなか浸透しませんし、植物を植えても育ちません。運の土壌もそれと同じ。かたく凝り固まった土壌では、運を吸収したり育てたりすることはできないのです。

運の土壌がかたい人とは、ひと言で言うとかたくなな人。何かを勧めても「私には絶対無理!」とはねつけたり、「私は今のままでいいの」と変化を嫌がったり……そういう人の土壌には運気が入ってきませんので、新しいこともよいことも訪れませんし、運の領土も狭いままです。

「私のやり方はこうだから」「みんなそうしてるよ」「それが常識でしょう」というように、頭から決めつけるような物言いをする人も要注意。そういう言葉を口に出すたびに、土壌がかたくなっていきます。

運気を向上させるためには、こういったかたくなな考えは捨てることが何よりも大切。

「私はこうしていたけど、こういうやり方もあるよね」「違う考え方の人もいるよね」……そんなふうに柔軟に考えられるようになれば、土壌も柔らかくなり、さまざまな運が入ってきやすくなります。

また、体がかたいと心もかたくなりがちなので、「私って頑固だな」と思ったら、ヨガやストレッチなどで体をほぐすのもおすすめ。体が柔らかくなれば、心も自然とほぐれやすくなります。

「第三の目」を鍛えましょう

風水では、2つの目のほかに、ひたいにもうひとつ目があると考えます。これを「第三の目」といいます。

第三の目は、物事の本質や人の本心、土地や人が発するオーラなど、「見えないもの」を見るための目です。見えないものを見る力は、どんな人にも生まれながらに備わっている力であり、いわゆる超能力ではありません。

ただ、ほとんどの人は、第三の目が閉じた状態で過ごしているので、気づかないだけです。

また、第三の目は通常、生まれたときには開いていますが、成長するにつれて自然と閉じていってしまいます。ですから、この目がもつ力を使おうと思ったら、日ごろから「目を開ける」訓練をしておかなくてはなりません。

まずは、2つの目の間、ちょうど眉間のあたりにもうひとつ目があるということを常に意識して過ごすようにしましょう。

「ここに目がある」と意識することが第三の目を開くための第一歩。自分の第三の目がどんな目なのかをイメージすることも大切です。

クレオパトラのような目、憧れのモデルのような目など、自分が理想とする目をできるだけ具体的に思い描いてみてください。

アイライナーなどで実際に描いてみるのもおすすめです。眉間の皮膚をマッサージで柔らかくするのも効果的。

ひたいに縦じわがあると目が開きにくくなるので、しわのケアも忘れずに行いましょう。

そのうえで、第三の目を自在に開けたり閉じたりするイメージトレーニングを行ってください。神経を眉間に集中させ、見えないものを見ようとすることで、少しずつ目が開くようになっていくはずです。

そうなれば、直観力やひらめきの力が高まり、自分の望みや進むべき道も見えやすくなります。

ただし第三の目は、あまり長いこと開けっ放しにしていると脳が疲れてしまうので、必要のないときは閉じておくようにしてください。

イメージ法と呼吸法で心と運のメンテナンスを

ここ数年、新型コロナウイルスの流行や地震、豪雨などの災害、世界的な不況など、心が落ち着かない状態が続いています。

夜になると不安で眠れない……そんな人もいらっしゃるかもしれません。でも、世の中が不安定なときこそ、強くゆるぎない心で過ごしたいもの。しっかり運を鍛え、強い心を保っていれば、何があっても乗り切っていけます。

ここでご紹介するのは、自分の心を強く保つための風水テクニック。ひとつは、自分の周りに光の結界を張るイメージ法です。

1日1回朝起きたときや、出かける前などに行う習慣をつけると、不安やストレスから自分を守ることができ、また傷ついたり消耗したりした気を再生することもできます。

もうひとつは呼吸法。体中の気を丹田(おへその下)に集め、悪いものだけを出す効果があります。こちらも定期的に行うと、丹田に悪いものがたまらなくなり、よい運気を吸収しやすくなります。

呼吸法を行ってからイメージ法を行うなど、この2つをセットにしてルーティン化するのもおすすめですよ。

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