座山について/座山の割り出し方
こんな場合の座山は?24方位から見る座山の性質北・北東東・東南南・南西西・北西
ミニマリストの空間に足りないものとは?
家は自分の運をためておく場所
風水において、自分が住んでいる「家」は最も大切な場所です。家は、いわばあなたの「運の貯蔵庫」。人は何か行動を起こすたびに、それを運に変換しながら生活しています。
旅行やパワースポットで手に入れた運はもちろんのこと、おいしいものを食べる、人に会うなど、あなたが何かをするたびに、そこから運が生じているのです。
しかし、それらの運を自分の心や体にためておくことはできません。外で取ってきたさまざまな運をためておける唯一の場所であり、すべての運のベースになる場所、それが「家」なのです。
ただ、家にたまるのはいい運だけではありません。家がいつも散らかっていたり汚れていたりすると、外から取ってきた悪い気がどんどんたまっていきます。
いくらいい運を持ち帰ってきても、運をためておくスペースが悪い運でいっぱいになっていたら、その運は無駄になってしまうのです。だからこそ、家はいつもきちんと片付け、清浄にしておかなくてはなりません。
「家なんて、ただ寝るだけの場所だからどうでもいい」と思っている人もいるかもしれませんが、それはとんでもない思い違いです。家はあなたの運の土台。土台がしっかりしていないところに家を建てることはできません。
どんなにおしゃれをして出かけようと、パワースポットや吉方位旅行に出かけようと、住環境が整っていない人は、本当の意味で「運のいい人」にはなれないのです。
一時的にいい運を手に入れることはできるかもしれませんが、それはそのときだけのこと。いわば、穴の空いた財布にお金を入れ続けているようなものです。
もしあなたが、「風水を実践しているのに、効果が出ない」「ほしい運がやってこない」と感じているなら、自分の住環境を見直してみてください。
不用品をためこんでいませんか?季節はずれの雑貨を飾りっぱなしにしていませんか?まずはあなた自身が家を好きになりましょう。
「気に入る」ということは、文字通り家に「気」が「入る」ということ。あなたが家を気に入り、手をかけて心地よく整えれば、家もあなたに運を返してくれますよ。
インテリアは「プラス」より「マイナス」を
運のいい空間をつくろうとするとき、多くの人がまず考えるのは、「運をよくするためのアイテムを置く」ことです。
これは、日本で最初に広まった風水が、「西に黄色いものを置く」「パワーストーンで運気を上げる」というように、空間に何かを「プラスする」ことで運気を上げていくスタイルだったことが影響しているのかもしれません。
でも本来、インテリア風水は、自分にとって必要のないもの、ストレスになるもの、運を妨げているものを取り除くことから始めるもの。
つまり、「プラス」ではなく「マイナス」からスタートするのが正しいやり方なのです。もちろん、プラスすることが悪いわけではありません。ただ、手をつける順番としてはマイナスが先。余計なものがたくさんある空間は、いわばゴミ置き場のようなものです。
そこに運がよくなるようなアイテムを置いても、その効果はゴミの発する悪い気によって打ち消されてしまいます。
こうお話しすると、「捨てるものなんてない」「全部使っているものだし」とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、今、あなたがいる部屋を見回してみてください。
全然使っていないけれど、捨てるのがもったいないからと置いてあるものはありませんか?おみやげにもらった民芸品や景品のマスコットなどを、何となくテレビの横や玄関の靴箱の上に飾りっぱなしにしていませんか?ずっと同じ場所に同じものが置いてあると、人の目はそれに慣れ、いつの間にか気にならなくなってしまいます。
だからこそ、ときどき空間を見直して、「その雑貨はそこに飾っておくべき?」「これは本当に必要?」と問い直す必要があるのです。
いらないもの、自分にとって有益でないものを手放すことは、自分の中にある悪い気を手放すこと。いらないものを捨てるとスッキリするのは、そのためです。
「何を置けば運がよくなるの?」ではなく、「何を減らしたら運がよくなるの?」と考える、まずはそこから始めましょう。
自分の家の性質を知りましょう
人がひとりひとり異なった性質をもっているように、家も一軒ごとに違う性質をもっています。その性質を表すのが、「座山」と呼ばれる家の方位です。
各方位には、北なら「水」、西なら「金」というように、それぞれ異なる運気があります(108〜111ページ参照)。
運のいい家を作るいちばんのポイントは、その運気に沿った色使いやテイストでインテリアを整え、方位がもっているパワーを引き出すこと。家が伸びやかにパワーを発揮できれば、そこに住んでいる人も多くの気を受けられるようになります。なお、各座山の間に優劣はなく、したがって「座山が〇〇だから運がいい/悪い」ということもありません。
また、西方位は「金」の方位だから金運がよくなる、などと思われがちですが、必ずしもそうとは言い切れません。
確かに西座山の家は、方位のもつパワーを存分に発揮させることができれば金運に恵まれやすくなりますが、それができなかった場合、逆にお金が出ていきやすい家になってしまいます。
これは、西に限らず、どの方位でもいえること。座山の性質は、扱い方次第で長所にも短所にもなります。だからこそ、住む人が座山のもつ性質を知り、それを生かすような工夫をしていかなくてはならないのです。
また、座山に合わせたほうがいいのは、インテリアのテイストやメインカラー、家具の素材や形など、ベースの部分だけ。あとはあなた自身の好みに合わせてアレンジしてかまいません。
家のもつ性質と自分の好みをすり合わせながら、「この家にいるのが心地いい」と思えるような空間を作っていきましょう。
まず整えるのは「玄関」「水まわり」
家の各場所にはそれぞれ異なる役割や性質があり、たとえば食を扱うキッチンは金運、「水」の気をもつ水まわり(バスルーム、トイレなど)は健康運や金運、愛情運、というように、その役割や性質によってそれぞれの場所の運気が形づくられています(それぞれの場所の詳しい運気や特徴については、114〜133ページを参照してください)。
そのなかでも、いちばん大切な場所、それが玄関と水まわりです。玄関はすべての気の入り口。運を上昇させるよい気(旺気)も、運気を下げる悪い気(気)も、すべてここから入ってきます。
清潔できちんと整えられた玄関には旺気が、ごちゃごちゃして汚れた玄関には気が集まってきます。つまり、その家が運のいい家か、そうでないかを決める場所、それが玄関なのです。
玄関のいちばん大切なポイントは、清浄にしておくこと。余計なものを置かず、毎日床をきれいに掃除しましょう。花や観葉植物など、生気のあるものを飾っておくと、旺気が入ってきやすくなります。
また、家の中の水がある場所(トイレ、バスルーム、洗面所、キッチンのシンク)と寝室は、「水」に属する場所。水まわりの環境がよくないと、健康や愛情、お金など、「水」の気にかかわる運がすべて流れていってしまいます。
また、「水」はあらゆる運を育てる働きがあります。清浄な水はよい運を育てますし、濁った水は悪い運を育てます。よい運だけを育てるためにも、水まわりは常に清浄にしておきましょう。
なお、水まわりはお金の流れをつかさどる場所なので、中古の家を購入したら、必ずここだけはリフォームすることをおすすめします。
「水」の気は、前の住人のお金の流れを記憶していて、住人が入れ替わっても同じお金の流れを継続しようとします。もし前の住人が金遣いの荒い人だったり、借金のある人だったりした場合、あなたの家の金運もそれに影響されてしまいます。
逆に言えば、水まわりさえきちんとしておけば、ほかの場所が多少いい加減でも、致命的にひどいことにはならないはずです。
各スペースのもつ運気とインテリアのポイント#1玄関
Entranceすべての気の入り口であり、家の運のよしあしを決定づける場所であるとともに、その家に住む男性の頭部と女性の縁をつかさどる場所。
「頭部」は、物理的な「頭」だけでなく、位やステータスの上昇も意味します。出世運や出会い運がほしい人は、特に玄関に気を配りましょう。玄関は、清浄であることが何よりも大切。
特に床がきれいかどうかは、運を大きく左右するポイントです。清潔できれいな玄関にはよい気(旺気)が、薄汚れた玄関には悪い気(気)が集まってくるので、どんなに忙しくても毎日の床掃除は習慣にしましょう。
また、玄関に季節はずれの雑貨などを置きっぱなしにしておくと、家庭内での重要な決めごとに関するタイミングがずれ、選択を誤りやすくなるので気をつけて。
各スペースのもつ運気とインテリアのポイント#2寝室
BedRoom寝室は、悪い気を浄化し、運を再生する場所。風水では、人は眠っている間は「水」の気になると考えられているため、寝室も「水」のスペースになります。人は、寝ている間に、その日にためた悪い運を流し、新たな運気を吸収しながら運を再生していきます。寝室に余計なものがごちゃごちゃ置いてあると、その気が体の中に入り込み、運の再生を妨げてしまいます。
寝室には必要のないものは置かず、できるだけスッキリさせておきましょう。クローゼットや本棚などの収納家具を置く場合は、中身が見えない扉付きのものがおすすめです。
また、気は頭の上から流れてくるので、ベッドのヘッドボードの周辺には極力物を置かないようにしましょう。起きたとき、最初に目に入る場所をきれいに整えておくことも大切です。一輪でいいので花を飾るとより効果的。
各スペースのもつ運気とインテリアのポイント#3キッチン
Kitchen「食」を生み出す場所であるキッチンは、その家の金運をつかさどる場所。金運がほしい人にとっては、ここが最重要スペースです。キッチンの特徴は、「火」と「水」という、相反する要素が同じ空間にあること。
この両者を混在させてしまうと気のバランスが崩れやすくなるので、「火」の気をもつオイル類はシンク下ではなくコンロの下に収納するなど、「火」と「水」の領域を区別するように心がけましょう。
また、キッチンは油汚れ、水あかなど、調理によって汚れがつきやすい場所ですが、汚れているとその気が活性化して金運に悪影響を与えてしまうので気をつけましょう。
特に雑菌は運の大敵。布巾や手ふきタオルは濡れたらすぐに取り替え、スポンジやまな板はこまめに除菌するようにしましょう。
各スペースのもつ運気とインテリアのポイント#4ダイニング
Dining人は食事をするときに、食べたものから運を取り込むだけでなく、周囲の環境からも運を吸収しています。食事は毎日のことですから、ダイニングの環境はその人の運の土台を作るものだと思ってください。
なかでもダイレクトに影響するのは金運。ダイニングがごちゃついていたり、汚れていたりすると、家族にお金が回ってこなくなりますから気をつけて。
ダイニングでは、テーブルにいちばんお金をかけることが多く、椅子はないがしろにされがちですが、重要なのはむしろ椅子。
高価な椅子が必ずしもいいというわけではないので、必ず座ってみて、座り心地のよさを確かめてから買いましょう。また、テーブルの上に文房具や新聞などを置きっぱなしにするのは運気ダウンにつながるのでNGです。
各スペースのもつ運気とインテリアのポイント#5リビング
LivingRoom家族が集まるリビングは、その家の中心的な場所。家族全員が居心地よく、リラックスして過ごせるリビングをつくることが、運のいい家づくりのポイントになります。
リビングで最も大切なのは、「座る場所」。
家族が全員そろったときに、誰かの座る場所がない、というのはもってのほかです。
ソファが小さい場合はクッションを置くなどして、全員が心地よく座れる場所を作りましょう。
なお、いちばん居心地のいい場所はその家の主人(=経済的な柱となる人)の優先席に。
また、リビングで最も目にする機会が多いのはテレビ。
人は目にするものから運を取り込むので、テレビ画面をこまめにふくのはもちろんのこと、テレビの周囲にほこりをかぶった雑貨などを置いておかないようにしましょう。
特に女性は目にするものが容姿になるので気をつけて。
各スペースのもつ運気とインテリアのポイント#6バスルーム
BathRoom「水」の気をもつバスルームは、愛情やお金、健康などをつかさどる場所です。
豊かな「水」の気が、愛情や豊かさ、美しさを与えてくれる半面、水毒が生じるとそれらすべてが失われ、また病の気も生じやすくなるので気をつけましょう。
水毒を生じさせる原因となるのは、寒さと湿気、そして雑菌。
お風呂の残り湯には、体の汚れだけでなく、運の汚れも溶け込んでいますし、残しておくことで雑菌の温床にもなるので、なるべくその日のうちに排水しましょう。
入浴後は換気扇を回すなどして、速やかに乾燥させて。
バスチェアや手おけなどは、クリアタイプ、もしくは白などバスルームのインテリアに溶け込む色を選び、こまめに洗っていつも清潔にしておきましょう。
各スペースのもつ運気とインテリアのポイント#7洗面所
WashRoomバスルームと同様に「水」の気をもつスペースであるとともに、女性の容姿の美しさに影響を与える場所でもあります。
最も重要なのは、鏡。
自分が映っていないときに鏡に映っているものが、そのまま自分の容姿になるので、鏡に映り込む場所は常にきれいに整えておきましょう。
もちろん、鏡自体もいつもピカピカに磨いておくようにして。
また、洗面所に置くタオル類の色やデザインがバラバラだと、気のバランスが崩れてしまいます。
ホテルのように白で統一するか、家族それぞれで「自分の色」を決めるなど、色数を絞って見た目をスッキリさせましょう。
使う色は白かパステル系の色がおすすめです。
「水」の気をもつ場所なので、ビビッドな原色やダークカラーは避けて。
各スペースのもつ運気とインテリアのポイント#8トイレ
Toiletトイレは、家の中で唯一、常に水がたまっている場所です。
そのうえ排出される水のある場所なので、「水」の気が「陰」に傾きやすく、それを防ぐための工夫が必要になってきます。
ポイントは温度と明るさ。
トイレが暗かったり寒かったりすると、「陰」の気が生じ、水毒が増殖しやすくなります。
トイレが冷えやすい場合は、パネルヒーターなどを置き、一定の温度を保って。
寒色系のファブリック類を使うのも避けましょう。
また、水毒は低いところにたまるので、床は常に清浄にしておきましょう。トイレマットもこまめに洗濯を。
なお、トイレは排泄する空間なので、ほかの空間と区別するために必ず専用のスリッパを用意してください。
狭くてスリッパが置けない場合は、床掃除を徹底して。
各スペースのもつ運気とインテリアのポイント#9階段・廊下
Stairs&Passage階段、廊下はどちらも気の通り道であり、部屋と部屋をつなぐ「つなぎ目」のスペースです。
階段は上下のフロアをつなぐ場所で、上昇する気、下降する気がそれぞれ行き来しています。
この場所で気が滞ってしまうと、玄関から入った気が上の階へ上がれず、下の階にたまってしまいます。
それを防ぐためにも、LEDの常夜灯を設置するなどして、いつも明るくしておきましょう。
廊下のポイントは「変化」。気は緩やかなS字形を描くように、蛇行して進む性質があります。
まっすぐで変化のない廊下だと、気が前に進みにくいので、観葉植物やフロアライトを置く、壁に絵を互い違いに飾るなどして、気を導くようにしましょう。
各スペースのもつ運気とインテリアのポイント#10ベランダ・庭
Balcony&Gardenベランダや庭は、「補充」の運気をもつ場所です。
「補充」の運気とは、今、あなたに欠けている運気を環境が判断して補ってくれる働きのこと。
ただし、洗濯物を干すなど、「実用」にしか使っていない場合は、補充の運を得ることはできません。
スペースにゆとりがあるなら、バーベキューや本格的なガーデニングを楽しむのもいいですし、ガーデンテーブルを置き、天気のいい日はそこで食事をするのもおすすめです。
集合住宅の狭いベランダでも、寄せ植えのプランターやアウトドア用のチェアを置いてお茶を楽しむなど、活用方法を工夫しましょう。
洗濯物を干すとそれだけでスペースが一杯になってしまうという場合は、洗濯物は乾燥機で乾かしてスペースを確保するなど、これまでの習慣にこだわらず、豊かな使い方を工夫して。
モノを捨てられない人は、悪運も捨てられない
風水で運を上げるためには、必ずしも片付け上手である必要はありません。
もちろん、片付けが上手なほうが家の中はスッキリしますが、効率よく収納したり、見栄えをよくしたりするためには、知識や技術が必要です。
片付けが得意でない人は、「モノの定位置を決める」「使ったものは元の場所に戻す」といった、ごく基本的なことができていれば十分だと思ってください。
ただし、「片付けられない」の原因が、「モノを捨てられない」にあるのだとしたら、それは大問題。
なぜなら、モノを捨てられない人=悪運を捨てられない人だからです。
モノを捨てるためには、まず「自分にとって必要なもの」と「そうでないもの」を判別しなければなりません。
これができるかできないかで、運が大きく変わってきます。
実生活において、自分に必要なものだけを選び取ることができない人は、必要な運とそうでない運を判別することもできないからです。
「捨てられない」人は、この先ずっと、必要なものも不要なものも、すべて持って進んでいかなくてはなりません。
当然ですが、自分に必要なものだけを選び取りながら進む人のほうが身軽ですし、目指すゴールに早くたどり着けます。
背負っている荷物が多ければ多いほど、ゴールにたどり着くまでに時間がかかります。
最悪の場合、道に迷ってゴールにたどり着けないこともあるかもしれません。
また、自分の運の容量が必要のない運でいっぱいになってしまうため、新たによい運をためることもできなくなってしまいます。
「不用品」は、あなたの運にとっては重荷でしかないのです。
これから先の人生を、悪運とともに生きていくか、それとも身軽になって自分が望む未来を手に入れるか、どちらがいいかは考えるまでもありませんよね。
今からでも遅くはありません。
不要なもの、使っていないものは手放しましょう。
それだけで確実に運は上向いてきます。
どんなに高価なものも、使っていなければゴミと同じです
「モノを捨てたほうがいいことはわかっているけれど、『いつか使うかもしれない』と思うと捨てられない」という声をよく聞きます。
よく言われることですが、「いつか使うかも」の「いつか」は、ほぼ100%やってきません。
「使うかもしれない」と思うなら、今すぐ使いましょう。
今、具体的な使い道が思いつかないなら、それは今のあなたには必要ないものだと考えてください。
「まだ使えるからもったいない」というのも、よく聞く言葉ですが、運という観点から見れば、持っていることで運を下げるようなものをいつまでも手元に置いておくことこそ「もったいない」といえます。
ハイブランドのバッグや服、ジュエリーなど、どんなに高価なものであっても、使っていないものは「活用されていない=死んでいる」もの、つまりゴミと同じ。
それをため込んでいるということは、ゴミ屋敷に住んでいるのと同じことです。
「高価なものなので捨てたくないが、身につけるのはちょっと……」という場合は、自分好みの形にリフォームすればいいのです。
その手間や費用が惜しいと感じるなら潔く処分を。
「捨てる」ことに抵抗があるなら、ブランド品の買い取りショップに引き取ってもらう、フリマアプリで売るなど、ほかの人に活用してもらう方法を考えましょう。
なお、布製品(服、タオル、カーテン、テーブルクロスなど)に関しては、寿命が短いので、使っている、いないにかかわらず、定期的に買い替えることをおすすめします。
「まだしっかりしているし、使えるから大丈夫」と思うかもしれませんが、寿命が過ぎたものを使い続けていても、そこから運をもらうことはできません。
タオルやシーツなど、毎日使うものは1年くらい、カーテンや服は3年ほどを目安に買い替えるようにしましょう。布張りのソファも10年はもちません。
買い替えをせずに使い続けるなら、5年に一度くらいは張り地を新調しましょう。
目指すのは「風水やってるの?」と言われないインテリア
インテリア風水をやっているという人の家を見せていただくことがあります。
そういう家はたいてい、玄関に水晶や盛り塩を置く、大きな八角形のミラーを壁にかける、パワースポットでいただいたお守りやお札をリビングに飾る、というように、「風水やってます!」感があちこちに見てとれます。
もしあなたがこういった家を訪れたら、たとえその家の人が風水をやっていることを知らなくても、「風水をやっているんだな」とピンとくるでしょう。
じつはポイントはここ。
インテリア風水で運気を上げたいと思うなら、人にあきらかに「風水をやっている」と悟られてはいけません。
実際には風水に基づいたインテリアであっても、一見してそれとわからないようにすることが大切なのです。
風水で最も大切なのはバランスです。バランスのいい空間とは、色合いやテイストが統一され、モノの置き方や飾り方、飾ってあるもののセレクトなどが、部屋全体の雰囲気とマッチしている、そんな空間のこと。
逆に、いろいろな色やテイストがごちゃ混ぜになっていたり、部屋の雰囲気にそぐわないものが置いてあったりする空間は、バランスがよくありません。
たとえば、壁紙や家具がヨーロピアンテイストなのに、テレビの横にこけしが飾ってあったら、「なんでこんなものがここにあるの?」と思いますよね。
そういう「異質なもの」が空間にあると、それが悪い気を呼び込むゲートになってしまうのです。
盛り塩や水晶もそれと同じこと。
もしそういうアイテムを置きたいなら、不自然に感じないような色、形のものを選ぶ、おしゃれなふた付きの器に入れるなど、インテリアに溶け込ませる工夫をする必要があります。それができないなら、置かないほうが無難です。
ちなみに、「異質なもの」というのは、うまくインテリアに溶け込ませることができれば、よい変化を呼び込む効果があります。ただ、それができるのはかなりのインテリア上級者。
そこまでのスキルがない人は、形違いの花器やクッションを並べるなど、「同じだけどちょっと違う」ものを取り入れるのがおすすめです。
掃除の基本は床掃除
清浄な空間にはよい気(旺気)が、汚れた空間には悪い気(気)が集まってくるもの。
掃除をしないと、ほこりやゴミがたまって気が集まりやすくなるだけでなく、古くなって死んだ気(衰気、衰気と呼びます)も降り積もっていきます。
掃除は、気の侵入を防いで旺気を招き入れるとともに、衰気や衰気を取り除いて空間を清浄に保つために欠かせない作業です。
掃除が苦手、あるいは忙しくて掃除をする余裕がない、という方は、ロボット掃除機など、文明の利器を積極的に活用しましょう。
「手を抜くとその分だけ開運効果がなくなるのでは?」と言う人がいますが、そんな心配はいりません。自分の手でやろうが、機械まかせにしようが、掃除の効果は同じです。もちろん、掃除の外注サービスを利用してもかまいません。
掃除の基本は床掃除です。床はすべての運をためておく場所。床掃除を怠ると、悪い運が地層のように堆積していってしまいます。
家全体の床を毎日掃除するのがベストですが、それが無理なら玄関の床だけでもいいですから、毎日掃除するように心がけましょう。
床掃除は、「ふき掃除」と「掃除機」の二本立てで行います。
空間にこもった悪い気は水でしか解消できないので、からぶきではなく必ず水ぶきを。水に重曹を少し加えると、より浄化力がアップします。
シート式のフロアモップに重曹水をスプレーしてふいてもOKです。そのうえで、フローリングの家でも週に1回は必ず掃除機をかけましょう。
悪い気をすべて消し去るためには、水ぶきだけでは不十分。掃除機で「吸う」ことで、ようやく悪い気を完全に取り除くことができるのです。
掃除機はスティックタイプのもので十分。もちろんロボット掃除機を使ってもかまいません。掃除機をかけるときは、窓を少し開けておくと、悪い気が出ていきやすくなります。
カーペットの家は重曹をまいて、しばらくしてから掃除機をかけると空間浄化になります。また、掃除をしたら、きれいな状態を3日間キープするようにがんばりましょう。3日間維持すると、空間がその状態を覚え、悪い気が定着しにくくなります。
清浄な空間を長持ちさせる「」「」
掃除の効果をより長く持続させたいときは、お香の煙で空間を浄化しましょう。きれいになった空間で煙を焚くことで、悪い運が空間に定着しにくくなり、より長く清浄な状態をキープできるようになります。
お線香でもかまいませんが、煙が出るものを選びましょう。何か悪いことが起こったとき、嫌な来客があったとき、運を変えたいときなどにも、この方法で空間浄化を。
悪運がリセットされ、新たな運が入ってきやすくなります。さらに、年に何回か行ってほしいのが、床と壁の重曹ぶきです。
乾いた雑巾に重曹水をひと吹きして湿らせてから、床と壁をくまなくふきます。重曹には空間の気を清浄化する効果があるため、定期的に行うことで悪い気がたまりにくい空間をつくることができます。
可能なら月1回、それが難しければ半年に1回でもかまいません。ちなみに、引っ越しをしたときも、荷物を運び入れる前に必ず床と壁の重曹ぶきを。
そうしないと、前にその空間に住んでいた人の気が残り、今後の生活や運気に影響を及ぼすことになるからです。これはたとえ新築であっても同じ。ハウスクリーニング業者に清掃を頼む場合も、これだけは自分の手で行いましょう。
いい香りの漂う家は運のいい家
香りは、あらゆる運気を活性化するとともに、さまざまな人やモノとの出会いを引き寄せてくれるもの。
いい香りはいい運気やよい出会いを、悪臭は悪い運気や悪い出会いを呼びますから、家の中はいつもいい香り、心地よい香りを漂わせておくことを心がけましょう。
特に出会いがほしい人には、香りは必須アイテム。
香りというと香水のように自分が身につけるものという感覚が強いかもしれませんが、空間に香りを漂わせ、その香りを吸収させることも、運のいい体質づくりには欠かせません。
アロマオイルやリネンスプレーのほか、焼きたてのパンの香り、コーヒーの香り、花の香りなども「香り」のひとつ。常にいい香りの中で過ごしていれば、ほしい運にも出会いやすくなります。
なお、香り付きの柔軟剤やトイレの芳香剤など、化学的に合成された香りは、一瞬だけ運気を活性化するものの、その後急激に運気を悪化させるので、極力使わないようにしましょう。
また、タバコや生ゴミの臭い、生乾きの洗濯物の臭いなど、人を不快にさせる香りは、不愉快な出来事や自分にとってマイナスになる人との出会いを引き寄せてしまいます。
ゴミ箱やトイレなど、悪臭が発生しやすい場所は、常に清潔にしておくように心がけましょう。にんにくや納豆など、臭いの強い食べ物にも要注意。食べたあとは、口内の消臭だけでなく、ダイニングの換気や消臭もお忘れなく。
収納のストレスはそのまま運のストレスに
収納スペースは、文字通り「モノを収納しておく場所」ですが、同時に「運をためておく場所」でもあります。
収納スペースに何を、どのように収納しているかによって、そこにたまる運も変わってくるのです。
たとえば、収納スペースに、使わなくなった電化製品や引き出物の器など、不要なものがたくさん詰め込まれていると、いい運は入ってきません。
特に、収納スペースが広く、何でもしまっておける家は要注意。収納スペースは大きければ大きいほどいいと思うかもしれませんが、スペースにゆとりがあると、何でもそこにしまっておけばいいと考えるようになりがち。
そして、一度収納してしまうと、見た目にはスッキリ整って見えるため、「いらないものが入っている」ことになかなか気づきません。
部屋の中はスッキリ片付いているように見えても、なぜか運が上がらない……そういうときは、収納スペースにいらないものがたくさん入っていないか、見直してみましょう。
また、快適に出し入れできるよう、使い勝手をよくしておくことも大切。
「ここに入っているはずなのに見つからない」「出しにくくてイライラする」といった収納に関するストレスは、そのまま運のストレスになります。
詰め込みすぎて出しにくい場合は、不要なものを捨ててモノの総量を減らしましょう。そのうえで、棚や引き出しなどで仕切る、ボックス収納にするなら、中身がわかるようにラベリングするなど、機能的でわかりやすいシステムづくりを。
自分ではうまくできないなら、収納のプロに依頼するのもひとつの方法ですよ。
便利家電は運の味方
最近は、食洗機やロボット掃除機、自動調理鍋など、便利な家電がたくさん出ています。こういうアイテムを使うことを「手抜き」ととらえる風潮もありますが、風水的には何ら問題はありません。
掃除にしろ、洗い物にしろ、自分の手で時間をかけて行うことが苦にならない人は、そうすればいいですし、そうでない人は便利な道具を活用すればいいのです。
便利家電を使ったから運が上がらない、などということは決してないので、安心して使ってください。便利家電を使うようになると、家事にかける労力が減り、生活が快適になるだけでなく、これまでそれに費やしていた時間をほかのことに使えるようになります。つまり、「自分の時間」が増えるのです。
働いている人はもちろんのこと、主婦の方にとっても、これは大きなメリット。
1日の中で、「自分が支配している」と思える時間が増えることで「時」を味方につけやすくなり、運気を自分の望む方向へと動かせるようになります。家事の時短は、開運への近道なのです。
また、興味があるならぜひ取り入れてほしいのが、スマートスピーカーです。テレビを見たいのにリモコンが見つからない、家電のリモコンがたくさんあって置き場所に困る、電気を消すときに、いちいちスイッチのある場所まで歩かなくてはならない……といった、日常生活の小さなストレス。
ひとつひとつは些細なことでも、それらが積み重なることで空間の運は少しずつ落ちていきます。スマートスピーカーを導入すれば、そういったストレスの大部分が解消されるはず。「ストレスのない生活」を体感すると、運は大きく変わります。
ぜひチャレンジしてみてください。
きれいになりたいなら、高級美容液より花を買いましょう
皆さんは、家の中に花を飾る習慣がありますか?私は、これまで生きてきたなかで、花のない空間で暮らした経験がありません。
家の中に飾る花を絶やしたことはありませんし、旅先でも同じホテルに連泊するときは必ず花を買ってきて飾るようにしています。
それは、花が好きだからというより、花のもたらす開運効果が絶大なものであることを知っているからです。
花や観葉植物のように生気をもつものは、空間に生気をもたらしてくれるだけでなく、家の中に置くと外から生気を呼び寄せてくれる働きがあります。
花を飾ることは、生気を呼び寄せるためのエサを置いておくようなものなのです。
また、花というのは、生活には必要ないけれど、あると心が豊かになる、いわば「+α」のアイテム。そういうアイテムには「補充」の運気があり、自分に足りない運気を補ってくれる働きがあります。
さらに、女性は目にするものがそのまま自分の容姿になるという性質があるので、家の中に花を飾って毎日眺めていると、それだけで美しく、若々しくなれるという効果もあります。
実際、きれいになりたいなら、高価な美容液を買ったり、エステに通ったりするより、1輪でもいいので花を買って飾ったほうがずっと効果的です。
花は高価なものと思われがちですが、季節の花なら1輪200円前後。
花の種類にもよりますが、夏以外の季節なら、こまめに水替えをして世話をすれば、1週間はもちます。
1週間に200円なら、安いものだと思いませんか?近くに花屋さんがなければ、定期的に花をポストに届けてくれるサブスクを利用するのも手です。
ワークスペースは生活スペースとは別空間に
新型コロナウイルスの影響でリモートワークを取り入れる企業が増えましたが、皆さんはどこで仕事をしていますか?もし家で仕事をするなら、生活する空間と仕事をする空間はできるだけ分けることが大切です。
可能であれば、仕事専用の部屋を設けるのがベストですが、それが無理なら、リビングの一角をパーティションや棚、カーテンなどで区切り、そこにデスクを置いてワークスペースに。「ここから先は仕事場」と、見た目でわかるように分けましょう。
スペースにゆとりがなく、それも難しいという場合は、仕事をするときだけテーブルクロスをかけるなど、何らかの方法で「仕事」と「生活」の切り替えを。
仕事を始めるときはスリッパを履き替えるなど、自分なりの「スイッチ」を作るのもおすすめです。なお、いずれも、ドアを背にしてデスクに向かうのはNG。
たとえ一人暮らしで誰も入ってこないとしても、ドアという「人が出入りするところ」が背後にあるだけで、気が落ち着かなくなります。
また、パソコンを使うときは、モニターの高さにも注意しましょう。リモートでのミーティングや打ち合わせに参加する場合、ノートパソコンやタブレットをそのままデスクに置いて使うと、モニターのほうが低い位置になるため、相手を見下ろす形になりがち。これではまさに上から目線で偉そうに見え、相手に悪い印象を与えてしまいます。
パソコンやタブレットの画面は、自分の目線と同じ高さになるように、台などを置いて調整しましょう。
たとえどんなにきれいな風景でも、不自然な背景は相手に違和感を感じさせ、それが悪印象につながるからです。どうしても自分の背景が気になる場合は、大判の布やカーテンなどで隠すようにしましょう。ちなみに、オンライン会議のときなどに、自分の背景をバーチャルで変更できる機能がありますが、これはあまりおすすめしません。
ほしい運別・インテリアのポイント#1出会い運がほしい人は「」「」「」
風水では、あらゆるものや人との出会いは「風」が運んできてくれるものと考えます。出会いがほしい人は、まず家の風通しをよくすることから始めましょう。
窓は1日に1回は必ず開け、家中に風を通します。
アレルギーがあって窓が開けられないという人は、サーキュレーターやシーリングファンで風を起こしましょう。レースやリボンなど、ひらひらと風になびくようなアイテムをインテリアに取り入れるのも効果的です。
同時に、風が入ってくる窓辺や、風の通り道である廊下に余計なものを置いていないか、ほこりなどがたまっていないかチェックしてみてください。
カーテンが汚れているのもNGです。
インテリアのマストアイテムは、花とサブライト。
花は自分の容姿の印象になるので、必ず飾るようにしましょう。その季節の花であればどんな花でもよく、1輪でもかまいません。
飾る場所は、1カ所なら玄関に。余裕があれば寝室のベッドサイドや洗面所の鏡の前にも飾るとより効果的です。
男性の場合は観葉植物などグリーンを飾りましょう。
サブライトは、空間に光をもたらすとともに、足りない運を補充する働きももつ、重要なアイテムです。インテリアのアクセントになるような、素敵なものを選びましょう。
縁を引き寄せてくれる「香り」にも気を配って。
玄関やリビング、水まわりを中心に、オレンジやマンダリンなど、甘酸っぱい香りを漂わせましょう。
さらに、春なら桜モチーフの雑貨、夏は涼しげなガラス雑貨、冬はクリスマスツリーやリースというように、季節感のあるアイテムをインテリアに取り入れると、出会いのチャンスをつかみやすくなります。
逆に季節はずれのものをいつまでも飾っておくと、チャンスを逃しやすくなるので気をつけましょう。
また、床が汚れていたり、古いカーペットを敷きっぱなしにしていたりすると、「土」の気が強すぎて、出会いがやってこなくなります。
フローリングの場合、床は定期的にワックスをかけるなどして、いつもピカピカにしておきましょう。
可能であれば、床のリフォームをすると、重いベースがリセットされ、家から連れ出してくれるような出会いが訪れやすくなりますよ。
ほしい運別・インテリアのポイント#2恋愛運がほしい人はピンク&白の上品なインテリアに
出会いはあるけれど、なかなかその先に進めない、あるいは付き合い始めた相手との縁をもっと深めたいという人は、インテリアに「水」の要素を多めに入れていきましょう。
ベースは出会い運アップのインテリア(156〜157ページ)と同じで問題ありません。
そのうえでインテリアのベースカラーは上品なピンクと白を組み合わせて。
ピンクは「水」の気が強いので、出会いがない人には不向きですが、すでに出会いがあり、その先に進みたいという人には最適の色です。
白と組み合わせて使うことで、ピンクのもつ「水」の気がさらに強まりますよ。
さらに取り入れたいのが、レースやフリル、小花柄など、「水」の気を充実させてくれるアイテム。花柄やフリルは子どもっぽくなりがちですが、家具や小物を上品なテイストで統一し、エレガントな色、アンティークフラワーなど上品な柄を選んで取り入れると、大人っぽくまとまります。
そのほか、猫脚の家具やクラシカルなサブライト、ガラス製の雑貨、花器なども「水」の気を充実させてくれるアイテムです。
ガラス製品は、カッティングガラスより、つるんとした曲線的な形のものやフロストタイプがおすすめです。
また、花と香りは必須アイテム。特に「水」の方位である北側や寝室、洗面所など「水」の空間に重点的に花を飾りましょう。
香りは、女性の場合、ローズなど甘い花の香りを。男性の場合、ミントなどさわやかな香りを漂わせましょう。
さらに、部屋にある鏡のフレームにも目を向けて。素敵なフレームの鏡に自分の姿を映すと、それが自分の容姿のイメージになります。
シンプルなフレームの鏡しか持っていない人は、この機会に自分がなりたい容姿のイメージのものに買い替えることをおすすめします。
なお、奇抜なキャラクターグッズ、ビビッドカラーのポップな雑貨などは陽気が強すぎるので、恋愛運がほしい人の部屋には不向き。
惰性で飾っているなら処分し、思い入れのあるものなら、いったん目につかないところに片付けて隠しましょう。
ほしい運別・インテリアのポイント#3結婚運がほしい人は「」「」
結婚運がほしい人は、「土」の気を強化するのがセオリー。ただし、まだ結婚したい人と出会ってもいない人が、「土」の気を強化するのは逆効果。
「土」の気を強める=家に根付くことになるため、新たな出会いが訪れにくくなってしまうからです。そもそも、結婚は、出会い、恋愛を経て初めて見えてくるもの。
最初から結婚のことばかり考えていると、風が止まり、かえって縁が遠のいてしまいます。
ですから、「出会いはないけれど、結婚したい!」という人は、まず156〜157ページの「出会い運アップのインテリア」を実践することから始めてみてください。
結婚を望むなら、むしろ焦りは禁物です。
今付き合っている人とそろそろ結婚を考えている、という人は、「恋愛運アップのインテリア」をベースに、リボン、ギンガムチェック、刺繍、バイピングなどのモチーフを足していきましょう。2人の仲が結婚へと向かいやすくなります。
インテリアのメインカラーは、サーモンピンクやオレンジピンク。そこにミントグリーンをアクセントとして加えましょう。
男性で結婚運を望む人は、さわやかなグリーンカラーを取り入れて。
女性にとってリボンモチーフは縁を「結ぶ」作用があるので、結婚運がほしい人にはぜひ取り入れてほしいアイテム。カーテンをまとめるときに、タッセルの代わりにリボンを使うのもおすすめです。
そのほか、ステッチや刺繍、バイピング、ギンガムチェックなど、「土」の気をもつアイテムも積極的に取り入れましょう。
さらに、座る環境=椅子やソファにもこだわって。椅子を買い替えたり、素敵なクッションを置いたりして、座る環境をアップデートしましょう。
クッションカバーは季節感のある色、柄を選び、こまめに取り替えて。女性の場合、クッションの数は必ず偶数個にしてください。
ほしい運別・インテリアのポイント#4金運がほしい人はキッチンと水まわりを清浄に。財布は寝室の北側の暗い場所へ
金運がほしい人の最重要ポイントは、キッチン。キッチンのコンロまわりやシンクが汚れていたり、調理台やカウンターの上がごちゃついたりしていると、お金がどんどん出ていってしまいます。
キッチンはこまめに掃除をし、使いやすいようにスッキリと整とんしておきましょう。しょうゆやみりんなどの調味料は、同じデザインのボトルに入れ替えるなどして、収納アイテムを統一することも大切です。
中身が見えない容器には必ずラベリングを。調味料入れやツール立ては、なるべく「土」の気をもつ陶器製のものを使い、「火」の気を抑えましょう。
また、プラスチック製品や赤い色のアイテムは、金運を燃やしてしまうので、絶対に置かないようにして。
まな板やふきん、スポンジなどに雑菌が繁殖しないよう、消毒や除菌もこまめに行いましょう。
キッチンを使い終わったら、その都度シンクやカウンターにもアルコールスプレーをふきかけておくと安心です。
バスルームやトイレ、洗面所などの水まわりも、こまめに掃除をしていつも清浄にしておきます。
シャンプーボトルの底、手おけやバスチェアなども、石けんカスや水あかなどがこびりついていないか、定期的にチェックして。
インテリア全体では、「丸いもの」がキーアイテム。クッションや花器、雑貨など、さまざまなところに「丸」を取り入れてみましょう。
金運は丸い形をしているので、同じように丸い形をしているものがあると、そこに集まってきます。同様に、柔らかく、ふんわりした手触りのものも金運を呼び込んでくれます。
また、財布の置き場所も重要なポイント。
いつもバッグに入れっぱなしにしていたり、目に付くところに出しておいたりしていると、お金が落ち着かずにすぐ出ていってしまいます。
財布は寝室の北側の暗い場所に定位置を設け、そこに置くようにしましょう。
ほしい運別・インテリアのポイント#5家庭運がほしい人は「」
家庭運アップのいちばんのポイントは、座る環境を整えること。とりわけ、家族が集まるリビングや食事をするダイニングの座る環境に気を配りましょう。
ダイニングというと、面積の大きいテーブルに目がいきがちですが、運への影響度で言えば、むしろ椅子のほうが大切。
テーブルと椅子、どちらにも十分にお金をかけられるならそれでいいのですが、そうでない場合は椅子に重点を置きましょう。
家庭運は、椅子にお金をかけることから始まります。
必ず実際に座ってみて、座り心地がよく、2時間座っていても疲れないものを選ぶようにしてください。
リビングでは、家族全員が心地よく座れる場所をつくりましょう。
家族が全員集まると、誰かひとりは座る場所がなく、直に床に座るしかない、というご家庭も多いのですが、これは絶対にNG。
ソファが小さい場合は1人用のソファを買い足す、フロアクッションを置くなどして、全員が座れるようにしましょう。
また、いちばん座り心地のいい席、もしくはテレビがよく見えるなどメインになる席は、その家の主人(=経済的な柱となる人)の優先席。主人がいないときは子どもに座らせてもかまいませんが、家にいるときは必ず譲るようにしてください。
また、家庭運を上げたい人は、リビングに家族写真を飾るのも効果的。
そのときは、独身時代に一緒に撮った写真、結婚してすぐの写真、子どもが生まれて家族で撮った写真……というように、年代別に並べて飾るのがおすすめです。
なお、その場合、祖父母や親戚と撮った写真は、家族写真とは分けて、別の場所に飾るようにしましょう。
ほしい運別・インテリアのポイント#6仕事運がほしい人は「時」を合わせ、最新のものを取り入れて
仕事のスキルを高めたい、仕事を通して自分を成長させたい、という人は、成長や発展の運気をもたらしてくれる「木」の気を整えましょう。
まずは家中の時計をきちんと正確な時刻に合わせます。狂いは最大でも3分以内に収めるようにして。面倒なら、頻繁に見る時計だけでも電波時計に買い替えると、時刻を合わせる手間がかからなくなります。
わざと時刻を早めたり、遅らせたりする人もいますが、これもNG。時間を早めると、先走りがちになりますし、遅らせるとタイミングに乗り遅れます。
ちなみに、今の自分のタイミングのよさや悪さは、ある程度の距離を歩いてみて、信号にどれくらい引っかかるかをチェックしてみるとわかりやすいと思います。
ことごとく赤信号で足止めされるようなら、時計の時刻を見直す必要があります。
また、「木」から作られる雑誌、本、カタログなどの紙製品は、定期的に整理して、古いものは処分するように心がけましょう。
時に遅れた紙製品をとっておくと、自分自身の時も古くなり、流行やタイミングに乗り遅れるようになります。どうしても紙で残しておきたい本以外は、電子書籍で買い直すのもひとつの方法です。
それに加えて、情報、ファッション、スマホなどのガジェット類は、何かひとつでも「最新のもの」を取り入れるように心がけて。常に新しいものを吸収し続けることで、成長の気が発展していきます。
よい言霊を日々目にするのも効果的。好きな言葉や格言を英語で書いたものをよく目にする場所に貼っておいたり、声に出して読んだりすると、自然に成長の運気が高まっていきます。
さらに高い地位やステータスを望むなら、クリスタルガラスの雑貨や作家ものの陶器、絵など、グレードの高いアイテムを玄関に飾りましょう。
また、スペースにゆとりがあれば、書斎や仕事部屋など、自分専用のスペースを持つとグレードが上がりやすくなります。
個室が難しければ、リビングの一角をパーティションなどで区切り、ワークスペースにするのもおすすめです。
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