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第1章 答えのない時代に結果を出す9つの力―マインドフルネスがもたらすもの

ご利用の前に必ずお読みください本書は紙書籍 『世界のトップエリ ートが実践する集中力の鍛え方ハ ーバ ード 、 G o o g l e 、 F a c e b o o kが取りくむマインドフルネス入門 』 ( I S B N 9 7 8 4 8 2 0 7 4 9 4 9 3 )を底本として電子書籍化したものです 。紙の書籍とはデザインやレイアウトが異なり 、使用環境によりそれぞれ表示が異なります 。閲覧方法は 、購入したストアの説明をご確認ください 。掲載内容は特に断りのない限り執筆時点の情報であり 、変更される場合があります 。特にインタ ーネット U R Lの記載がある場合は 、底本執筆時のリンク情報のためアクセス時に該当ペ ージが存在しない場合があります 。本書は情報提供のみを目的としており 、掲載内容の運用結果について日本能率協会マネジメントセンタ ーおよび執筆者は一切の責任を負いません 。以上をあらかじめご承諾の上でご利用をお願いいたします 。本文中に記載された製品やサ ービスの名称は 、関係各組織の商標または登録商標です 。

はじめになぜ 、世界のトップエリ ートは忙しくても成果を出し続けるのか ?大事なことへの集中を阻む負の連鎖 「情報の豊かさは注意の貧困をつくる 」これは 、ノ ーベル経済学賞を受賞したハ ーバ ート ・サイモンが残した言葉です 。溢れかえるほど大量の情報に囲まれた社会では 、情報に振り回され 、大切なことに集中する注意力が衰えてしまう──彼がそんな未来を危惧したのは 1 9 7 1年のことでした 。 4 0年という時を隔てた現在 、この言葉の意味をどのように受け止めるでしょうか ?新聞 、テレビ 、雑誌といったマスメディアはもとより 、即座に更新されるインタ ーネットニュ ース 、スマ ートフォンに送られてくるリアルタイムな情報の数々 、 S N S … …絶えず流れ込む情報に振り回され 、 〝本来やるべきこと 〟に集中できない──そんな感覚を覚えることはないでしょうか 。だから 、仕事がうまくいかない 、そのせいでさらにやることが増える 、ますます集中できない … …そんな悪循環に陥ってはいないでしょうか 。世界のトップエリ ートと日本のビジネスピ ープルは何が違うのか ?一方で 、同時代に生き 、同じ悩みを抱えているはずにもかかわらず 、優れた結果を出し続ける人 、いわゆるエリ ートと呼ばれる人たちが存在するのは確かです 。そもそも 、世界のトップエリ ートと呼ばれる立場にある人ほど 、大事なことへの集中を阻む要素が溢れかえっているはずです 。それでも彼らはいまこの瞬間に十分な注意力を注ぎ 、大事なことに集中して取りくむことで 〝その他大勢 〟との違いを示します 。デジタルテクノロジ ー時代の情報の豊かさを 、注意の貧困に陥ることなくリ ードする人の 〝違いをもたらす違い 〟はどこにあるのか 。私はこの課題に対して先駆的に取りくんでいるグロ ーバル企業を訪ねる機会を得ました 。それは 、まさに現代の情報の豊かさを牽引する情報テクノロジ ー時代の巨星 、グ ーグルです 。同社は 「世界中の情報を整理し 、世界中の人々がアクセスできるようにすること 」というビジョンを掲げ 、設立以来 、数々の革新的なサ ービスを生み出してきました 。アメリカで行われた 「 2 0 1 5年働きたい企業ランキング 」でナンバ ーワンに輝いていることからも 、世界有数のエクセレントカンパニ ーであることは周知の事実でしょう 。そんなグ ーグルの社員たちといえば 、学業成績優秀 、頭の回転が恐ろしく早く 、さまざまな情報を迅速に処理し 、素早くタスクをこなして高い成果をあげ続ける … …そんな 〝超デキる人たち 〟 ?個人主義で明確に自己主張し 、高いプレッシャ ーを背負いながらも激しい競争のなかをわたり続けるタフな人たち ?次々と斬新なアイデアを打ち出し 、次々とスタ ートアップ企業を買収し 、 〝利益になること 〟を厳正に見極めて 、それ以外は容赦なく切り捨てて突き進むシビアでパワフルな人たち ?グ ーグルの社員たちに対して 、私は右に挙げたすべてのイメ ージをもっていました 。しかし実際に会って感じたことが他にあります 。それは 、 「こんなに幸せそうに働いている人の多い職場が 、いまの日本にどれだけあるだろうか 」ということでした 。そして 、 〝このままでは日本企業は勝てっこない 〟という声が 、私の心の中から響いてきました 。世界を席巻するエクセレントカンパニ ー 、グ ーグルの苦悩甘い話だけをするつもりはありません 。誰もが憧れる会社であるグ ーグル──当然 、社内での競争は激しく 、要求水準の高さは半端ではありません 。ストレスであっという間に髪の毛が真っ白 … …といった現実もあるといいます 。そんなストレスフルな環境では 、いかに優秀な彼らでも 、目の前の仕事から意識が離れることもあるでしょう 。そうでなくても 、世界レベルでの激しい競争の中で 、従来のやり方 、枠組みが通用しなくなっている時代です 。心が折れて気もそぞろ 、という状況に陥っても不思議ではありません 。しかしながら 、集中して自分の力を最大限に発揮することなく 、厳しい状況を打開することはできないともいえます 。がんばりすぎると駄目になるが 、がんばらないと先へ進めない──多くの企業 、そして多くのビジネスピ ープルと同じように 、グ ーグルもこのような問題を抱えています 。グ ーグルのエンジニアたちが 〝立ち止まる時 〟しかし 、グ ーグルには 、ただひとつ 、大きな違いがあります 。それは働く一人ひとりのウェルビ ーイング (身体的 、精神的 、社会的に健全な状態 )と組織の発展の両立に 、まったく妥協がないということです 。本書で紹介するマインドフルネスも 、そうした文脈から取組みがはじまりました 。マインドフルネスとは 「今この瞬間に完全な注意を向けた状態 」のこと 。

脳神経科学の最新の知見では 、特定の注意 (ある対象への集中 )と 、とらわれのない開放的な注意 (起きてくるさまざまなことにそのつど集中 、執着せず手放す )が 、自己認識を深める上での基盤であることがわかっています 。そしてこの自己認識が 、ウェルビ ーイングはもとよりリ ーダ ーシップ 、イノベ ーションにも寄与することが研究によって示されているのです 。 2 0 0 7年に始まった ” S e a r c h I n s i d e Y o u r s e l f ” (グ ーグル社内で開発されたマインドフルネス実践プログラム )は 、数百名の受講希望者がウェイティングリストに並ぶ 、グ ーグル社内でもっとも人気の高い研修プログラムとなっていることからも 、期待の高さがうかがえるでしょう 。世界のトップ企業 、ビジネススク ールがスキル以上に大切にすることスティ ーブ ・ジョブズが禅の実践者だったことは有名ですが 、いまや 「マインドフルネス瞑想 」は 、グ ーグルはもとより 、ビジネス界に大きな広がりを見せています 。たとえば 、同じくアメリカ発の世界的企業インテル社は 、世界 1 0万人の従業員に対し 、 9週間にわたる瞑想の基本的なトレ ーニングをベ ースとした 、マインドフルネスプログラムの展開を決定しました 。そのほか 、フェイスブック 、リンクトイン 、 P & G 、フォ ード 、マッキンゼ ー 、ゴ ールドマン ・サックスなど 、世界のトップ企業が社員教育にマインドフルネスを採用しています 。この動きは 、企業だけに止まりませんリ ーダ ーシップ 、イノベ ーションなどを意図したメンタルトレ ーニングとして 、ハ ーバ ード 、スタンフォ ード 、 U Cバ ークレ ーなどといった世界有数のビジネススク ールにおいても 、 「これからのビジネスリ ーダ ーに必要な基盤 」という認識で 、マインドフルネスプログラムが導入されています 。世界のトップ企業 、トップスク ールで 、なぜここまでマインドフルネスが注目されているのか 、 1章 、 2章を通してその理由を詳しく述べていくことになりますが 、端的にいえば 、この現代の厳しく不安定なビジネス環境において 、卓越した結果を出し続けるために必要な 〝何か 〟を手に入れるヒントが存在しているからにほかなりません 。また 、それは 、グ ーグルをはじめとした世界のトップ企業が積み重ねてきた実績というケ ーススタディに加え 、 「脳科学 」の見地からも実証されています 。たった 1 0分で自分が変わる 、組織が変わる 、世界が変わるそして 、何より重要なのは 、マインドフルな状態は 、トレ ーニングにより誰でも手に入れることができるということです 。いちばんの基本となるのは 、呼吸を意識して 「今 ・ここ 」を一瞬一瞬受け入れ続ける瞑想です 。自分を安全確実に開発していくワ ークは 、極めてシンプル 。難しく考えず 、呼吸に意識を向けた瞑想を 1日に 5分でも 1 0分でもいいので試すだけです 。もちろん奥は深いので 、最初から完璧を目指す必要はありません 。さまざまな壁にぶつかることもあるでしょう 。最初に申し上げると 、何より大きな壁は 「継続 」です 。筋トレなどと同じように 、マインドフルネス瞑想も実践し 、続けることが欠かせないのです 。そこで 、本書では 、みなさま一人ひとりがトレ ーニングを 「継続 」していくための助けとなるよう 、理論的な裏づけとともに 、トレ ーニング実践のコツを余すところなくご紹介していきたいと思っています 。 「知る 」のと 「できる 」のは大違いですが 、 「知っている 」からこそ 「できる 」こともあるのです 。また 、トレ ーニングにより何が強化され 、どのように変化するのかというイメ ージをもつことで 、効果を高められるはずです 。不確定要素が高く 、目まぐるしく変化する時代──これは避けられないものです 。今起こりつつある世界規模での変化を止めることはできません 。しかし 、そんな不確実な時代であっても 、溢れ出そうな自分の感情をうまく乗りこなし 、最適な判断と行動につなげることはできます 。それが 、より良い未来を切り拓くために 、私たち一人ひとりにできることではないかと考えています 。習慣が変われば 、自分が変わる 。自分が変われば 、組織が変わる 。組織が変われば社会が変わる──そのはじめの一歩を 、本書を通じて踏み出していただけたならば 、著者としてこの上ない喜びです 。

C o n t e n t s世界のトップエリ ートが実践する集中力の鍛え方 ~ハ ーバ ード 、 G o o g l e 、 F a c e b o o kが取りくむマインドフルネス入門はじめになぜ 、世界のトップエリ ートは忙しくても成果を出し続けるのか ?序章いま世界ではじまっていることジムでトレ ーニングをするように集中力を鍛える吉田典生グ ーグルが革新を生み出し続ける理由シリコンバレ ー発 、マインドフルネス革命日本におけるマインドフルネスの最前線第 1章答えのない時代に結果を出す 9つの力マインドフルネスがもたらすもの吉田典生結果を出す力 ①立ち止まって考え 、いままでのやり方を手放す力結果を出す力 ②不安定な世界を受け入れ 、立ち直る力 (レジリエンス )結果を出す力 ③複雑さを受け入れながらも 、前に進む力結果を出す力 ④矛盾や対立をそのままホ ールドする力結果を出す力 ⑤いま自分に起きていることに気づく力 (セルフ ・アウェアネス )結果を出す力 ⑥静寂から幸せを生み出す力結果を出す力 ⑦幸せを伝染させる力結果を出す力 ⑧共感し 、相手を思いやる力結果を出す力 ⑨いま 、この瞬間に本領を発揮する力第 2章最新の脳科学が解き明かすマインドフルネスの可能性木蔵シャフェ君子

天才も凡人も脳のしくみには逆らえない 「変化し続ける世界 」と 「変化しない脳 」のギャップ脳をアップデ ートする手段としてのマインドフルネス瞑想をすると脳はどうなるのか ?マインドフルな脳の状態を意図的につくり出す第 3章世界のトップエリ ートが実践するマインドフルネストレ ーニング荻野淳也マインドフルネストレ ーニングは心の筋トレマインドフルネス瞑想の 4つのプロセスマインドフルネス瞑想の実施の手順マインドフルネストレ ーニング実践のヒントトレ ーニングを継続するためにさまざまなマインドフルネス実践法第 4章シ ーン別 ・マインドフルネス実践法毎日をマインドフルにすごすために荻野淳也 【起床 】朝のプラス 5分があなたの 1日を変える 【通勤 】通勤時間をマインドフルにすごす 【出社 】マインドフルな状態で仕事をはじめるために 【会議 】グ ーグルも実践しているマインドフルなミ ーティング 【ランチ 】コップ一杯の水で集中力を取り戻す 【職場 】オフィスでも呼吸に意識を向ける 【休憩 】ひとりで集中できる場所と時間を確保する 【退社 】仕事をしっかり 「チェックアウト 」する 【帰宅 】書くマインドフルネス──ジャ ーナリング 【酒席 】マインドフルなお酒の飲み方第 5章チ ームの力を高めるマインドフル ・コミュニケ ーション成果を出し続ける聴き方 、伝え方吉田典生リ ーダ ーの成果の 4割はコミュニケ ーション力で決まるマインドフル ・コミュニケ ーション ①マインドフル ・リスニングマインドフル ・コミュニケ ーション ②マインドフル ・ト ーク

マインドフル ・コミュニケ ーション ③価値観をめぐる対話マインドフル ・カンパニ ーを目指す第 6章自分をリ ードする生き方マインドフル ・リ ーダ ーシップ入門木蔵シャフェ君子リ ーダ ーはなぜマインドフルであるべきなのか ?本物のマインドフル ・リ ーダ ーシップとは ?マインドフル ・リ ーダ ーへの道自分自身をリ ードする生き方おわりに

グ ーグルが革新を生み出し続ける理由 g P a u s e──最善の結果を出し続けるために 、立ち止まる時間多くの社員たちがパソコンに向かったり 、空いたスペ ースでミ ーティングをしたり 、ありふれたビジネスの日常の中 、ある時間になると 、社員たちが続々と会議室へと入っていきました 。彼らの行き先はごくありふれた会議室 、に見えましたが 、ひとつだけ大きく異なることがありました 。それは 、壁際に寄せられている坐蒲 。これは 、通常 、禅宗での座禅や瞑想に使う座布団です 。会議室に入ってきた社員たちは 、思い思いに坐蒲に座ります 。床に座るのが苦手なのか 、中には固定式の机を取り囲む椅子に腰掛ける社員もいました 。彼らは 、当たり前のことのように 、ひと言も声を発さず 、目を閉じ 、本書の共著者である木蔵シャフェ君子のガイドに従い 、ただ静かに座りはじめました 。 1 5分間の瞑想がはじまった瞬間です 。もし 、いま 、私たちがいるのが禅寺だったらなんら違和感はないでしょう 。しかし 、ここは会社の会議室 。しかも 、かのグロ ーバル企業 、グ ーグル本社を訪れた際 、目にした光景です 。グ ーグル社内には 、 「 g P a u s e (ジ ーポ ーズ ) 」と呼ばれるグル ープがあります 。 (注 0 1 ) 「 g P a u s e 」とは 、グ ーグルの gに 、 「停止 」を意味する p a u s eを加えた造語で 、 「マインドフルネス瞑想を通して立ち止まる時間 」を表します 。私たちが見た光景は 、ひとつの 「 g P a u s e 」のグル ープがマインドフルネス瞑想に取りくむ様子でした 。 I Tの世界に数々の革新をもたらしたグ ーグルといえば 、まさに世界の最先端をいく企業のひとつ 。ビジネスの最先端と瞑想 … …ここにギャップを感じる方も多いでしょうが 、当のグ ーグルにおいては 、瞑想に取りくむべき必然性がありました 。逆説的ではありますが 、それは 、 「 g P a u s e 」に参加する社員の声に表れています 。 「 (瞑想に取りくむようになり )自分の人生 、仕事について 、十分に心を注げるようになった 」ここで 、あなた自身の日常を振り返ってみてください 。あなたは忙しい毎日の中で 、自分の人生 、仕事に十分に心を注げているでしょうか 。マルチタスクが 、あなたの集中力を奪っていく 〝心を注ぐ 〟というのは 、目の前のことに全精力を傾けること 。そのために欠かせない大きな要素は集中力に他なりませんが 、日々 、集中力を最大限発揮して仕事に取りくめているというビジネスピ ープルはそう多くないだろうと推測します 。それは 、一人ひとりの適性や性格というよりも 、グ ーグルはもちろんのこと 、私たちすべてのビジネスピ ープルを取り巻く時代の流れの中で 、現在のビジネス環境が集中力を奪い続ける構造となっているからです 。先に結論を述べると 、集中力を奪う最大の要因はマルチタスクです 。 P Cを立ち上げ 、原稿を作成しながら 、プレゼン資料に目をやり原稿に使いたいフレ ーズを確認する 。しばらくするとメ ール受信を知らせる音が鳴り 、気になっていた案件に関する連絡ではないかと思い 、メ ールの画面に切り替えてみる 。よくある風景かもしれませんが 、何を隠そうこれは少し前の私の様子です 。パソコンの画面にいくつものタスクが重なっているように 、一度に複数の仕事をこなす 「マルチタスク 」は 、現代のビジネスピ ープルにとっては当たり前のことです 。アナログで仕事をしていたころは 、いくつもの案件の書類をいっぺんに机の上に並べるのは物理的に不可能でした 。しかし 、デジタル化が進んだ現代 、パソコンを使えば 1 0件のタスクの同時進行だって造作もないことです 。このように書くと 、とても効率化したように思えることでしょう 。マルチタスクでバリバリ働いている──いかにも 〝デキる人 〟というイメ ージがあるものです 。ところが 、昨今 、マルチタスクは仕事の効率を落とすことが明らかになってきています 。ロンドン大学の精神医学科の研究チ ームが 、イギリスで 1 1 0 0名のビジネスピ ープルを対象に行ったマルチタスクに関する調査報告があります 。それによると 、 「メ ールや電話によって気が散っている時の被験者たちの I Qは 、徹夜明けの時の数値とほぼ等しい 」といいます 。また別の調査によると 、 「ひとつの仕事に集中するのは難しい 」と感じているビジネスピ ープルは 6 9 %にのぼります 。この結果からは 、集中力は簡単にそれてしまうことがわかりますが 、とりわけ Eメ ールによる影響が大きいようです 。 (注 0 2 )なお 、マルチタスクの弊害は 、こうした機能面の低下だけではありません 。スタンフォ ード大学のレポ ート ( 2 0 0 9年 8月 2 4日付 )では 、 「マルチタスクが常態化することで 、脳の重要なふたつの場所が損傷を受ける 」と報告されています 。 (注 0 3 )ひとつは 「前頭前皮質 」と呼ばれる場所で 、計画や分析 、物事の優先順位づけなど理性的な働きをつかさどる部分 。もうひとつは海馬と呼ばれる場所で 、ここは記憶や空間学習に深くかかわっています 。さらに恐ろしいことに 、いったん損傷を受けた場所は回復させることが不可能だといいます 。

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