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第1章 龍神は、いつでも・どこでも守ってくれる―朝・昼・夜の浄化術

目次

はじめに──龍神様とのご縁がつながる本

こんにちは!SHINGOです。この本を通じて、あなたとお会いできたことを心からうれしく思っています。私は龍神様について、みなさんにお伝えする活動をしています。

なぜ、私はこのような活動をしているのか?その理由は、私が龍神様に命を救っていただいたからです。

2016年、私は勤めていた会社での激務がたたり、うつ病になってしまいました。

その結果会社を退職し、仕事もお金もないお先真っ暗な状態に陥ります。

そんな私を救ってくれたありがたい存在─それが龍神様だったのです!和歌山県にある聖地・高野山で、私は初めて龍神様にお会いしました。

燈籠堂と呼ばれるお堂の中に、龍神様が「どーん!」と現れたのです。

最初は自分の目を疑いました。しかし、そこにいらっしゃったのは確かに龍神様です。それからというもの、私の人生は180度変わりました。

当時はお金も仕事も何もない、ただのしがないダメ・サラリーマンでした。しかし龍神様のおかげで、仕事も収入も人間関係も絶好調になったのです。私は龍神様に関する本を、すでに何冊か世に出しています。

サラリーマン時代から、ずっと「なりたい!」と思っていた作家になる夢が実現したのです。また、書く仕事以外にも、講演家としての活動も始まりました。

しかも国内だけでなく、アメリカや中国でセミナーを何回も開催し、現地の人たちに龍神様のすばらしさを伝えることで、心からよろこんでもらうことができました。

いまや、龍使い(龍のエネルギーを使える特殊技術を持つ人のこと)を育てるべく、龍使い育成学校の校長先生として、300人以上の生徒を指導しています。

また、世界遺産・熊野三山の奥宮といわれる玉置神社でも、高野山のときと同じように龍神様にお会いしました。私はこの玉置神社の大規模改修工事を応援しています。

私が執筆した本の印税は全額、奉賛金としてお収めするなど、日本中の神社により一層元気になっていただく活動にも力を入れています。

私はいま、会社を辞めた当時と比べて考えられないほどの幸せな人生を送っています。これらはすべて「龍神様のおかげ」なのです。

私はこの経験から「龍神様はすごいんだよ!」「龍神様は人生を変えてくれるんだよ!」ということを、声を大にして伝えたいのです。

日本人は真面目な性格の人が多いようです。でも残念なことに、がんばっても、がんばっても幸せになれない人がたくさんいます。この本を手に取ってくださったあなたも、そんな「がんばり屋さん」かもしれないなと勝手に推測しています。

もしあなたが、「もう、がんばるのは嫌だな。でも、もっと楽しい人生にしたいな……」「このまま歳をとって、いまのままの生活がずっと続くなんて……」「もっと私らしく、自分の人生を花開かせたいな……」など、自分の未来に対して、少しでも不安を感じるならば、ぜひ龍神様のお力をお借りしてください。

龍神様はいつでもどこでも、私たち人間に愛のエネルギーを送ってくれています。それは赤子を慈しむ母のようです。

温かい気持ちで私たちをそっと見守ってくれ、そして時折、私たちの人生をダイナミックに変えてくれるのです。

本文で詳しく説明しますが、いま私たちが生きているのは「土の時代」が終わり、「風の時代」へと変わるタイミングです。

「土の時代」は「目に見えるものを大切にする時代」、「風の時代」は「目に見えないものを大切にする時代」です。

本書が刊行される時点では、「風の時代」がようやく始まった、という頃合いです。

これからますます「風の時代」の勢いが加速し、「目に見えないものを大切にする人たち」がもっともっと増えることでしょう。

そして「風の時代」をリードしていく神様こそ、「龍神様」なのです。龍神様が風の時代を導いてくださり、そのおかげで私たち人間はどんどん軽やかに生きやすくなるのです。いま、私たちはまさに「龍の時代」を生きています。「ご縁」というのも「目に見えないもの」ですね。もしかしたら、この本を通じてあなたに出会えたのも、龍神様のおはからいかもしれません。いや、きっとそうです!龍神様からいただいたあなたとのご縁を、龍神様と、そしてあなたに感謝申し上げます。私とつながっていただき、本当にありがとうございます。

本書では龍神様の得意技のひとつ「浄化術」(邪気払い)に焦点を当てました。

「龍神様の浄化術」を通じて、「龍神様と仲良くなる人がひとりでも増えること」を願っています。

そして、この本があなたの人生の重荷を取り除き、体と心を軽くしたら、著者として、これほど幸せなことはありません。

龍神様との出会いを思いっきり楽しんでください!SHINGO

朝の習慣①目が覚めたらすぐ、布団の中で龍にお願い!朝の習慣②龍の置物や絵に手を合わせて感謝する朝の習慣③龍神の祝詞や真言を唱える

昼の習慣①嫌なことが起きたら「龍さん、ありがとう!」昼の習慣②失敗したら「この経験、おいしい!」

夜の習慣①塩風呂で心身を浄化夜の習慣②気分が落ち込むSNSは見ない夜の習慣③自分で自分を抱きしめる(ハグ・マイセルフ)

お金には邪気がついている!?お金を支払うときは「ありがとう」金運が爆上がりする、財布の活用法「お金を使いすぎた!」ときこそチャンスお金の正体とは、じつは「○○」だった!?「ここ一番」では、神社のお賽銭に1万円を入れるお金に対するネガティブ情報はシャットアウト!自己投資や経験に、どんどんお金を使おう「お金」よりも「自分の心地よさ」を優先!「与え好きの人」は、お金が増える!?「邪気」は「弱気」から生まれる「必要以上に優しい人」を、いますぐやめるハッキリ断っても、嫌われない嫌いな人は「テレビのCM」と思ってスルー苦手な人は「ロケット」で宇宙に飛ばす悪縁がバサッ!と切れるイメージワーク邪気を呼ぶ「だぢづでど」の口ぐせをストップ!「ニコニコ笑顔」こそ、最強の邪気払い!即座に離れるべき「邪気ちゃんズ」とは?

トイレや洗面台など、水まわりを優先して掃除しようアロマやお香は、室内を浄化してくれる焚火の動画を流すだけで、邪気が浄化される「執着」を捨てる断捨離で、「迷い」も消える抜群の浄化力!パワーストーンを身につける龍のアイテムから、龍のエネルギーが流れてくる龍のお守りは、最強の「ポータブル神社」!大丈夫!あなたは低級霊よりも強い!弱気が低級霊を引き寄せてしまう低級霊を感じたら、キッパリ「帰れ!」と伝える邪気から守ってくれる、黄金のドラゴンオーラのまとい方「愛だけを選ぶ」──この鉄則を守るネガティブな霊能者の言うことは、全部ウソ占いは、「いい結果だけ聞く」でOK龍神の浄化術で「本来の自分」にかえる浄化が進むと、心が愛で満たされる「風の時代」を龍とともに生きていくあとがき──すばらしい開運をあなたに

「なんだかうまくいかない……」の正体とは?

「最近、ちょっと元気が出ないな」「少しのことで、イライラしちゃう」「すぐ落ち込む……、ひょっとしてうつ病かも!?」最近、こんなことを感じていませんか?誰しも不調を感じるときはあるものです。

もし、「仕事や人間関係で、なんだかうまくいかないな……」と感じているのなら、その原因は「邪気」かもしれません。

何となく耳にしたことのある「邪気」という言葉。その正体はいったい何なのでしょうか?漢字の意味から考えてみましょう。

「邪気」は「邪な気」と書きます。「邪」とは「横しま」とも書き、つまりは「本来の状態から横にある・ズレている」状態です。「邪気」の「気」とはエネルギーや雰囲気など、「目に見えない力」のことです。

すなわち「邪気」とは「あなたの本来の状態を乱す目に見えない力」のことです。問題が「目に見えること」であれば、その対処方法は難しくありませんね。

例えば、風邪をひいたらその症状ははっきりと目に見えます。病院に行ったり、薬を飲んだりすることで解決します。雨が降ったら、雨ははっきりと目に見えますね。

ですから、傘を差したり、お店に入って雨宿りをしたりすることで対処ができます。

ですが、「邪気」は目に見えません。そのため対処の方法が非常に難しいのです。それでいて、「邪気」は体調を崩したり、人生をつまらないものにしたりします。

このやっかいな存在「邪気」に、どう対処したらいいのでしょうか?

神話の時代から伝わる「人生を変える方法」

そこで登場するのが「浄化術=邪気払い」です。邪気を払うことは、日本では古くから非常に大切にされてきました。

例えば、神社でお参りするときは必ず「手水舎」に行き、手を清めてからお参りしますね。これは日々の生活でついてしまった「邪気」を払ってから、神様にお参りしましょうという儀式です。

また、神主さんがご祈祷するときに唱える祝詞(強力な言霊を持つ、神様に唱える言葉)には、「祓詞」という祝詞があります。日本神話に登場する国産みの神様、伊弉諾尊は有名ですね。

その伊弉諾尊の邪気を払った祓戸大神という神様に、「私の邪気を払ってください」とお祈り申し上げるのが、この「祓詞」です。

古来、日本では神様にお願いをし、生活の無事を祈るときは、必ず「邪気払い」とセットで行ってきたのです。日本でずっと大切にされ続けてきた「邪気払い」。

数千年という長い年月を経ても廃れなかった理由は、それほど「邪気払い」に強力なパワーがあるからと考えられます。

「邪気払い」のパワーとは、人生を変える力そのものです。「邪気払い」とは日本に古くから伝わる「人生を変える方法」であり、「邪気払い」をすればビックリするほど人生がうまくいくのです。

ただし、毎日、神社でご祈祷をしてもらうのは現実的ではありませんね。

この本を読んでくださっているみなさんは、神社にお参りしたくてもその時間がなかなかとれず、お仕事をしたり、家事をしたり、育児をしたりする時間のほうが圧倒的に長いことでしょう。

しかし、そうした仕事・家事・育児などでストレスを感じていると、そのストレスが「邪気」になるケースも多いのです。したがって、日常的に邪気を払う方法を知っておくのが大切です。

この本では日々の暮らしの中で、誰でも簡単にすぐできる「邪気払い」の方法をお伝えしていきます。

なぜ、9割の浄化はうまくいかないのか?

「邪気払い」の方法は世の中にたくさんあります。代表的なものは「玄関に盛り塩を置く」「塩風呂(お風呂に塩を入れて入ること)」などです。

それ以外にもさまざまな方法が、書籍や雑誌などで紹介されていますね。

ですが、残念ながら9割の人が「間違った邪気払い」をしているのです!そのため、期待通りの効果が得られていないのですからショックですが、事実です。

では、9割の人がしてしまっている「間違った邪気払い」、いったいどこが間違いなのでしょうか?それを理解してもらうためには「正しい邪気払い」を先にご説明するのがいいでしょう。

「正しい邪気払い」とは、「神様のお力を借りる邪気払い」です。邪気払いをするときは、絶対に神様のお力を借りたほうが良いのです。

ではなぜ、神様のお力を借りたほうが良いのでしょうか?先ほどお伝えした祓戸大神をはじめとして、昔から日本の神様は「邪気払い」を得意とされてきました。

神社では季節ごとにお祭りが行われますね。お祭りでは、その地域に住む住民たちが「神様、困ったことが起こりませんように。天災や飢饉から我々をお守りください」と、その土地に災難が起こらないように祈願します。

人々は災難を起こす「邪気」を払ってもらうように神様にお願いをし、神様はその願いを受け入れてきました。

昔から「餅は餅屋」ということわざがあります。「仕事はその道の専門家に任せたほうがいい」という意味です。「邪気払い」は昔から人々の邪気を払ってきた「神様」にお任せしましょう。

「餅は餅屋」、「邪気払いは神様」です。

では、冒頭でお伝えした9割の人が行っている「間違った邪気払い」とは何でしょうか?それは「神様のお力を借りない邪気払い」です。

もっとシンプルにいえば「自分でがんばる邪気払い」です。毎日、毎日、塩風呂に入っているのに人生がパッとしない。毎日、毎日、必死に断捨離をしているのに、人生が上向きにならない、という人がいます。その理由は「自分でがんばっているから」です。どんなに邪気払いをがんばっても、神様のお力をお借りしなければ、邪気払いは中途半端で終わってしまいます。

「神様のお力を借りるなんて難しい」と思われる方も多いでしょう。

そんな方にこそ、本書はうってつけです。

本書では、邪気払いが大得意な神様に登場してもらい、暮らしのさまざまな場面でその神様に「邪気」を払ってもらう方法をこれでもか!とたくさんご紹介していきます。

だからどうぞ、ご安心ください。

龍神のパワーをお借りするのが「正しい邪気払い」

では、その邪気払いが大得意な神様とは、いったいどの神様でしょうか?それが「龍(龍神)」なのです。龍は世界中の神話に登場する神様で、日本では近年のスピリチュアルブームと相まって、非常に人気の高い神様です。

「スピリチュアルはちょっと怪しい感じがして苦手だけど、龍はなんだか好き」という人がいるほど、龍は大人気です。

それもそのはず、子(鼠)・丑(牛)・寅(虎)・卯(兎)……十二支には唯一、実際の動物ではない神様として「辰」=「龍」が含まれていますね。また、お名前にも「龍」という文字が入っている人がいます(例……龍一さん、龍二さん、龍太郎さんなど)。

他の神様にはこんな身近な存在はいません。このように、龍は日本人にとって非常になじみの深い存在です。

また、占星術の世界では2020年12月22日から「地の時代」から「風の時代」に入ったといわれています。

「地の時代」とは、「物質主義」の時代であり、目に見えるものを大切にする時代です。逆に、「風の時代」とは、「精神主義」の時代であり、目に見えないものを大切にする時代です。「風の時代」に入ってから、スピリチュアルに興味を持つ人が増えてきています。

しかし、もともと日本はスピリチュアルに対するアレルギーが強い人が他の国に比べて多い傾向にありました。

「スピリチュアルに興味はあるけど、やっぱり少し抵抗がある」という人にさえ、「龍」という存在は受け入れられているのです。その理由は、「龍」は「物質主義」であった人々を「精神主義」に移行させるお役目があるためです。

龍の五大得意技のひとつ、「すごい浄化術」

龍には得意技が5つあります。その得意技はすべて「ジョー」という頭文字がついていますので、私は「龍の五大得意技5つのジョー」と呼んでいます。

〈龍の五大得意技5つのジョー〉

①情熱(じょうねつ)

②上昇(じょうしょう)

③成就(じょうじゅ)

④情報(じょうほう)

⑤浄化(じょうか)

①情熱…龍の力に触れると前向きなパワーが出て元気になります。多くの経営者やアスリートが龍を好んでいますが、その理由は龍の前向きなパワーを借りて、自分のパフォーマンスを最大化させたいからです。龍の置物や写真を部屋に置いておくだけで、元気が出てきます!

②上昇…龍の力は人間の人生を大きく変化させます。ごく普通の女性の会社員がヒーラーとして超有名になったり、ごく普通の主婦が本を出版してベストセラーになったりするなど、人生のステージをズドーンと変える威力があるのです。

また、龍はお金とも縁が深く、金運を「上昇」させるのも得意です。「100万円以上の臨時収入が!」というよろこびの声を聞くこともたくさんあります。

③成就…龍は人間の夢を叶えることが大好きです。龍にお願いごとをすると、その夢を必ず叶えてくれます。龍は人間を応援したり、人間の行動を後押ししたりすることを好みます。龍は人間の願望を成就させることによろこびを感じるのです。

④情報…龍は知恵や知識を司る叡智の神様でもあります。なので人間にさまざまなことを教えてくれます。悩みの解決方法や、今後の方向性などを指し示してくれるのです。

⑤浄化…そして本書のテーマである「浄化」も龍は大得意!!龍は水の神様です。水の「流れ」の「流」は「龍」と同じ意味を持ちます。水がよどみやくもりを押し流してくれるように、龍のエネルギーは人間の「邪気」を押し流してくれるのです。

龍神に守られると、運気も爆上がり!

龍の「邪気払い」のパワーは格別です。まるで、台風一過の青空のごとく、すべてのよどみや不調を一掃してくれるのです。私の周りでも、実際に多くの人がそうした驚くべき体験をしています。

いくつかご紹介しましょう。

「龍に関する動画をYouTubeで見ていたら、娘の病気が治りました!」「龍のことを知り始めてから、長年悩んでいた腰の痛みが良くなりました!」「私はずっとつまらない人生を生きているって思っていました。

でも、龍のことを知ってから毎日がワクワクの連続で、人生が楽しくなりました!」「龍がそばにいることを感じてから、目にたくさんの光が入るようになって、世界が明るくなりました!」「いままで、自分ひとりでがんばっていました。でも、龍に頼っていいことを知ってから、心がとっても軽くなりました!」「龍さんをよく見るようになりました。空を見上げると、いつも龍のような雲を見ます!それだけでテンションがアップします!」このように、龍に触れると、体も心もより良いほうへと劇的に変化するのです。

実際に著者である私も、龍のご加護により人生が大きく好転しました。

私には白龍・黒龍・金龍の3柱の守護龍が守ってくださっています。「柱」とは神様や龍を数える単位です。

守護龍とは、守護霊やガーディアンエンジェル(守護天使)のように、人を守護する龍のこと。守護龍はひとりに1柱以上ついていると、私の守護龍に教えてもらいました。

本書は私の守護龍から教えてもらった、とっておきの「邪気払い」(浄化術)の方法をみなさんにお伝えします。

また、私や私の周りの人たちが実際に行ってみて効果があった、誰でも簡単にすぐできる「邪気払い」の方法も一緒にご紹介いたします。

あなたの一日の生活リズムに合わせて、朝・昼・夜の時間帯ごとにどんな「邪気払い」をしたらいいかを具体的に解説しました。

また、お金や人間関係など誰もが気になる目的ごとの「邪気払い」も用意しています!日々の暮らしが豊かに変わること、間違いなしです。

そして最後に、関わるとやっかいな低級霊のお祓いの仕方もお伝えしています。

本書を読んでいただき、紹介されているいくつかの方法を試してみるだけで、あなたは龍の力を借りて、不調な日々から脱して自分らしい幸せな人生を歩むことがきっとできます。

さあ、あなたの邪気払い、浄化への旅が始まります!ワクワクしながら、子どものような無邪気さで読み進めてください!

では、「浄化術(邪気払い)」の具体的な方法をお伝えしていきましょう。

まずは、朝におすすめの習慣からお話しします。朝は体や心のエネルギーが高まる時間といわれています。逆に夜は日中のストレスや疲れを睡眠とともに解放する時間です。夜が終わり、太陽が昇るとともに、体や心のエネルギーが上昇していきます。ですから、朝の時間帯はとても大切な時間帯だと捉えてください。

しかし一方で、朝の時間はとても慌ただしい時間でもありますね。出勤や家事、育児等の準備でバタバタしているという人も少なくないでしょう。朝のいそがしい時間帯は、できるだけ時間をかけない邪気払いを知っておくことが大切です。

ただし、簡単な方法でも、効果がないと意味がありません。これから紹介するのは、簡単でかつ効果の高い方法です。これをやるか・やらないかだけで、一日の気分ががらりと変わると思って良いでしょう。

プロローグでもお伝えしたとおり、龍は「浄化」が大の得意!あなたの心と体にくっついた「邪気」を、龍は「ぽいぽい!」と取り除いてくれます。

でも「龍の力を借りるといわれても、難しいんじゃないか?」と思う方もいるでしょう。大丈夫!難しいことは何もありません。

まずはシンプルに、「龍さん、邪気を払ってください!」とお願いしましょう。

「えっ!?そんな簡単なことでいいの?」という人もいるでしょう。でも、これは本当のことなのです。私が知っている、ある女性のケースを紹介しましょう。

彼女は会社勤めでお子さんが4人いらっしゃって、毎日がんばって働いていらっしゃいます。ただし、日々の努力にもかかわらず、コロナ禍のあおりも受けて、所属する部署の業績は下降気味でした。

彼女はそんな状態を「なんとかしたい!」と感じていました。そこで彼女は毎朝、龍にお願いをすることにしました。

業績が下降していたので、「龍さん、お金ください」と毎朝、龍にお願いをしたのです。すると、どうでしょう!彼女が所属する部署の業績はみるみる回復し始めたのです。そこで、彼女はますます、龍にお願いするようになりました。

その結果、業績はさらに右肩上がりに上昇していったのです!うれしいことに、彼女の収入も部署の業績に伴って上がりました。

不思議に思った会社のメンバーが、彼女に成功の秘訣を聞いたところ、彼女は「毎朝、龍にお願いしているんだよ」と答えました。

最初は疑っていた会社の仲間たちも、半信半疑で実践してみると、なんと本当に業績が上向いていきました。心底びっくりしたそうです。

いまでは彼女の会社では毎朝、みんなが一緒になって龍にお願いごとをしているそうです。こんなウソのような本当の話が実在するのです。

まさに龍のパワーですね!目覚めた瞬間が龍に一番近い!毎朝、龍に「邪気払い」をお願いするのを日課にしましょう。

①布団の中で龍のことを考えます。

②目を閉じて、金色の龍をイメージしてください。

③ゆうゆうと空を飛んでいる金龍。

その金龍に「龍さん、私の邪気を払ってください!」とお願いするのです。

布団の中で、体が軽くなったり、暖かさを感じたりする人もいるでしょう。気分が良くなったり、優しい気持ちになったりしたら、龍にお願いが通じた証拠。

あなたの邪気は払われています!また、もっと具体的に「龍さん、体のだるさを取ってください」「龍さん、ネガティブな性格を直してください」「龍さん、気持ちの落ち込みを直してください」「龍さん、嫌なことが起こらないようにしてください」などとお願いしてもOKです。

具体的な改善を龍にお願いするのです。この龍の邪気払いにはコツがあります。それは「起きてすぐ、布団の中で行うこと」です。なぜかというと、目が覚めた瞬間が「龍に最も近い時間」だからです。

私の守護龍から教わったのですが、じつは眠っている時間、魂だけが体を抜け出して「神様がいる世界(天国)」に行っているそうなのです。

そして、起きたときに魂が肉体に戻ってくるとのこと。そして、龍も「神様がいる世界」の住人です。つまり、目が覚めた瞬間というのは、「神様がいる世界」から魂が戻ってきたばかり。魂が「天国」と「現実」の中間にいる状態なのです。

その状態のときに龍に邪気払いをお願いすることは、天国に最も近い場所での邪気払いということになり、効果が最も高くなるのです。

また、目が覚めたときに他にもお願いごとがあれば、同時に龍にお願いしてしまってOKです。例えば「お金が欲しい」「仕事が欲しい」「恋人が欲しい」などです。邪気払いのついでに、欲しいものをお願いしちゃいましょう!「そんなに簡単でいいの?」と思うかもしれませんね。

しかし、龍は人間のことが大好きなので、むしろお願いごとをされたほうがうれしいのです。

また、目が覚めた瞬間は、龍からのメッセージをいただけることも多いです。

目覚めた瞬間に、ふと、思いついた言葉。何気なく思い浮かんだイメージなどなど。これらの「直感」は、すべて龍からのメッセージです。

必ず書き留めるなどして、大切に保存してください。私は目が覚めたときに龍からもらえるメッセージは、必ずスマホの「メモ」に書き留めておきます。

そのときにわからなくても、後から「ああ、あの朝の龍からのメッセージはこのことだったんだ!」とわかることがあります。

龍からの朝のメッセージが私の人生を大きく変えたことも、一度や二度ではありません。あなたの運命が変わるのは、朝イチの布団の中かもしれません。さあ、明日の朝は起きてすぐ、龍に邪気払いをお願いしてみてください!

布団の中で朝一番で龍に浄化してもらったら、布団から出てさらに龍に浄化をしてもらいましょう。ご自宅にぜひ、龍の置物や絵を飾っていただきたいのです。そうすれば、ご自宅に入ってくる邪気を防御することができるからです。

龍の置物や絵をご自宅に置くことがなぜ良いのか、その理由をもう少し詳しくお伝えしますね。

ヒントは「神社」にあります。

神社にお参りをする際、少し目を上に向けると、拝殿などに龍が彫られているのを見たことがありませんか?木造の神社建築では、龍が彫られているケースがよくあります。

それはなぜなのでしょうか?木造建築である神社にとって、一番の大敵は「火事」。

神社が建てられたころは、まだ消火器も消火ホースもありませんから、一度火がつくと大半の建物が焼けてしまいました。昔の人は火の難から神社を守るために、龍を建物に彫ったのです。

龍は水の神様。雨を降らせたり、止ませたりする能力があります。

昔の人は神社を火難から守るために「龍の姿形を、目に見えるようにしてそばに置く」ことで、龍のパワーを使っていたのです。

現代に生きる私たちも、この古来の人たちの知恵を使うことができます。つまり、龍の力を使うためには、「龍の姿形を、目に見えるようにしてそばに置く」ことを実践すれば良いのです。

邪気払いの最強アイテムとして欠かすことができないのが、龍の置物です。さらに、お金とも縁が深いので金運も上昇させてくれます。

龍は中国では皇帝の象徴で、手には如意宝珠と呼ばれる夢を叶える宝玉を持っています。まさに豊かさの象徴です。

では、どんな龍の置物をどこに置くといいのでしょうか。

①大きさ……私は、できるだけ大きいものを選ぶことをおすすめしています。大きい龍のほうが、エネルギーが強いからです。

②色……オーソドックスな金色が一番いいです。金龍は邪気を払う力が強いためです。(5章「低級霊の浄化術」でも、金龍が登場します)

③場所……リビングがおすすめです。なぜかというと、龍は人に注目されるのが大好きだからです。リビングは、そこで暮らす人たちが一番集まりやすく、一番意識を向けやすい場所です。龍は人に注目されたり、人にかまってもらったりすることが好きなので、できるだけ人が集まる場所に置いてあげましょう。人目につかない押入の中や寝室の片隅などには、置かないように気をつけましょう。

④方角……龍は「四神」という方角の神様のうち、東側を守るといわれています。白虎が西、玄武が北、朱雀が南、青龍が東を守っているという古くからの考えです。ですので、方角がわかる方は部屋の東側に龍の置物を置いてあげるのもいいでしょう。

このとき、龍の頭は部屋の内側に向けてあげてください。龍は流れの神様なので、いい気を外側から内側に取り込んでくれる力があります。

ですから、部屋の中にいい気が流れてくるように、顔は内側に向けるのがベストです。できれば、人間の頭よりも上に置いてください。

龍は空を飛ぶ神様ですので、高いところが好きなのです。専用の神棚を作っておいてあげると、龍はさらによろこぶでしょう。

龍は「かまってくれる人」が大好き!以上が基本的なルールです。

そして、毎日お水をあげてください。龍は水の神様ですので、お水をあげるとよろこびます。ご自宅にあるコップでもいいですし、お水をあげる専用の銅杯も市販されていますので、それを使うのもいいですね。

水の代わりにお酒をあげるのもいいでしょう。じつは、龍はお酒が大好きです。お酒だと、水よりも減りがはやくなるといわれています。

きっとお酒を飲むスピードがはやいからなんでしょうね。

いそがしくてなかなかお水やお酒を替えてあげられない、もしくは出張などで家を数日空けるという方は、大きめのコップにたくさん入れておいてください。

また、龍の置物は9つ集めると良いとされています。

龍は仲間が好きなので、たくさんの龍が集まっているほうが、ワイワイできて楽しいようです。私の自宅には9つ以上の龍の置物があり、かつ人が集まるリビングでみんなに注目されながら暮らしているので、とても賑やかです。

そして一番大切なことは、龍の置物に意識を向けてあげること。龍はあなたにかまってもらうと、あなたの人生を大きく変えるためにたくさんのことをしてくれます。

ですから、あなたはできる限り、龍の置物に意識を向けてあげてください。ある方は、龍と仲良くなるために龍の置物を抱いて寝ているそうです。そういう方には間違いなく、龍の手厚いご加護があることでしょう。

さて、置物について少しだけ注意点があります。龍はたまに、自分の存在をアピールするために電子機器を使ってイタズラしてくることがあります。

例えば、音楽が急に止まったり、突然AIアシスト(SiriやGoogleアシスタント)が反応したり、テレビのリモコンが使えなくなったりすることがあるかもしれません。

実際に、私が運営しているYouTubeチャンネル用の動画の撮影中に、動画撮影班のスマートフォンからいきなりアラームが鳴り始めたことがありました。

アラームの設定など一切していないのにもかかわらず、突然アラーム音が鳴り響いたのです。これが、龍からのアピール!「ここにいるよ」とアピールしているのです。

ですから、家に龍の置物を招き入れたら、龍は電子機器を使ってあなたにアピールしてくるかもしれません。決して怖いことではないので、安心してください。

むしろ龍が「ここにいるよ」と伝えているありがたい証拠です。また、「置物を置くなんてハードルが高い!」という方は、最初は「龍が描かれた絵」でもかまいません。

絵をご自宅に飾ってください。これならば、あまり難易度は高くないでしょう。お気に入りの絵をご自宅の自分の目につきやすい場所に飾ってください。

本書には「最強浄化パワー龍のお守りカード」が付録としてついています。このお守りカードには、読者のみなさんが幸せになるように、龍のエネルギーと祈りを込めました。

こちらのカードを額縁に入れて飾っていただいても、相当の効果があります。置物や絵に手を合わせて「いつもありがとうございます。今日も一日、よろしくお願いします」と感謝を伝えましょう。

龍は人間の感謝が大好きです。感謝を伝えれば伝えるほど、よろこんで力を貸してくれます。邪気払いも同じで、龍に感謝を伝えるほど、邪気や不測の事態からあなたを守ってくれます。

古来、難を逃れるためには「呪文を唱えるといい」といわれてきました。

雷が鳴り始めたり、なんだか薄気味悪い場所に行ってしまったりしたときに、「くわばらくわばら」と唱えることがありますね。

この「くわばらくわばら」というのも、じつは災難から身を守るための呪文なのです。昔から言葉には魂が宿ると言い伝えられ、それを「言霊」といいました。

「言霊」のなかでも、とりわけ霊的なエネルギーを持つ呪文を「真言」といいます。真言には唱えるだけで、現実を変える強いパワーがあります。

浄化の真言で有名なのは、プロローグでお伝えした「祓詞」です。

また、神社を参拝する前には「はらえたまいきよめたまえかむながらまもりたまいさきわえたまえ」と唱えると良いとされています。

仏教の最も有名なお経のひとつ、般若心経に出てくる「ぎゃーてーぎゃーてーはらぎゃーてーはらそーぎゃーてーぼーじーそわか」という真言も浄化の力が強いといわれています。

不動明王の真言「のうまくさんまんだばーざらだんせんだんまーかろしゃーたそやたやうんたらたかんまん」も強力です。このように、古くから日本人は真言を使って邪気を払っていたのです。

龍の真言として、最もパワフルでエネルギーが高い真言は「龍神祝詞」という祝詞です。とても難しい日本語なので、ただ読むだけでは、この真言が何を意味するかはよくわからないと思います。

私なりにダイジェストして現代語訳をすれば、「龍神様はすべてのものを支配する王様のような神様です。愚かな心や、罪や汚れ、病気や災いなどを払って清めてもらえるよう、そして、私の心の中にあるお願いごとを聞いてくださいと恐れ多くもお願い申し上げます」といったところでしょう。

この祝詞では、プロローグで書きました「龍の五大得意技5つのジョー」のうち③成就と⑤浄化が含まれています。「5つのジョー」は、格式高い龍神祝詞にもきちんと書かれているのですね。

「祝詞を唱えてください」というと、「丸暗記して、何も見ずにそらで唱えなくてはいけないのですか?」と困った顔をされる方が多いのですが、暗記する必要はまったくないのでご安心ください!本書を手に、上記の祝詞の箇所を音読していただければ、それだけで高い効果があります。

龍の置物や絵にお水を捧げて、二拝二拍手一拝ののち、この龍神祝詞を唱えると、さらなる龍からの浄化のパワーを恵んでいただけるでしょう。

時間がない人はこの真言でOK!

ただし、毎朝の習慣として考えたときに、龍神祝詞にはひとつだけ問題があります。それは、「時間がかかる」ということです。

朝の時間に余裕がある方はぜひ、龍神祝詞を唱えていただきたいのですが、「時間がない」という方にはもうひとつの龍神真言をお伝えします。

それは、「金運龍如爆上」という真言です。この真言は私が守護龍から授けられた真言です。意味としては「龍の如く金運が爆上がりする」という意味です。

もともとは、「龍の五大得意技5つのジョー」のひとつの②「上昇」のエネルギーを発揮させ、金運を上昇させるために龍から伝えられた真言でした。

ですが、最近では浄化にも効果があることが判明しました。「金運龍如爆上」と唱えると、心と体がすっきりして邪気が払われた!という方がいらっしゃいます。

時間がない人は、龍の置物や絵を目の前にして、手を合わせ、「金運龍如爆上!」と3回唱えてください。龍神祝詞よりも短い真言ですから、時間にして10秒もかかりません。

唱えてみるとわかりますが、心と体が元気になります。体の中を龍が駆け巡る感覚があるかもしれません。

「金運龍如爆上」は、「龍の五大得意技5つのジョー」をすべて一気に発揮してもらう最強の真言です。また、余談になりますが、神社に参拝したときに、絵馬に「金運龍如爆上」と書かれる方が増加しています。

私も神社参拝をしたときは、必ず書くようにしています。ひょっとしたら、あなたが参拝した神社に私が書いた絵馬があるかもしれませんね。

ぜひ、「金運龍如爆上」と唱えてくださいね!

続いて、お昼の時間帯にできる邪気払いの方法をお伝えしますね。

お昼ですから、レストランやカフェなどにランチに行くこともあるでしょう。

ご機嫌でランチを食べていたら、スタッフの方がついうっかり、コーヒーをこぼしてしまった!そして、そのコーヒーが私の洋服に!!そんなアクシデントがあると、気分も落ち込んでしまいますね。でも、じつはこれも「邪気払い」なのです。

「コーヒーが洋服にかかるのが邪気払い?」と不思議に思われるかもしれません。そこで、私の龍神エピソードをひとつ聞いてください。

3年ほど前、私は龍神様がおまつりされている神社に行きました。その神社とは、東京の檜原村(西多摩郡)にある九頭龍神社という神社です。

その日、私は新しく買い換えた新車に乗ってワクワクしながら九頭龍神社に向かいました。しかし、私は道に迷ってしまったのです。

「九頭龍神社はどこだ……」とキョロキョロと道を探しながら運転していました。

安全運転をしていたつもりでしたが、突然、「ガガガガッ!」とものすごい音とともに車に強い衝撃が走ったのです!なんと、九頭龍神社を探すことに夢中になりすぎて、新車の左前のバンパーを道路の縁石にぶつけてしまったのでした。

慌てて車を止めて確認すると、新車は無残にも傷だらけ……。「うわー!最悪だ!!」そう思っても無理はありません。買って2週間しか経っていない新車ですから。

ですが、この後、すぐにこのように思いました。

「これは九頭龍神社の九頭龍様のはからいだ。九頭龍様が浄化をしてくださったんだ」〝思った〟と書きましたが、実際は頭の中に自然と言葉がわき起こりました。

九頭龍様が私の頭に直接、メッセージを伝えてくれたのだと感じました。九頭龍神社を探していたら、道に迷って新車を傷つけてしまった。これは一見、ネガティブな出来事のように思います。

しかし小さなネガティブなことを起こして、その後にもっと大きなネガティブなことが起こらないようにする九頭龍様からの愛のはからいだと感じたのです。

ネガティブは「次の良いこと」のサイン!このように、一見ネガティブなことが、じつは良いことが起こるための「邪気払い」であるというケースは非常に多くあります。

例えば、お気に入りのパワーストーンで作られたブレスレットが、突然切れてしまった。この現象は、大きなネガティブなことが起こらないように、未然に小さなネガティブなことが起きる、という意味があるのです。

また、何かをなくしたり、壊れたり、ある人との関係が予想外に切れたりすることは、新しいものや新しい人との出会いに必要な出来事であったりします。

こうした現象は、一種の「毒出し」のようなものです。

例えば、風邪をひいたら発熱しますね。体もだるいし、のどの痛みなどつらい症状も起きます。

しかし熱が下がって風邪が治った後は、風邪をひく前よりもスッキリした感覚を味わった経験がないでしょうか?これは風邪によって、体の中に溜め込まれていた毒素が外に吐き出されたのですね。

自然現象に例えると、台風は雨風がひどくて、まさに空が暴れているような印象を受けます。しかし台風一過の青空は、非常に澄んだ空気で満たされていて気持ちがいいですね。

このように一見ネガティブなことが、その次に起こる良いことの兆しや前触れというのは、現実的に私たちは頻繁に体験しているのです。

ですので、個人的に降りかかった小さな嫌なことは、大きな災いを避け、より良い現実が起こるための龍神様からのはからいだと私は捉えています。

とりわけ、「九頭龍神社・新車傷つけ事件」からは、一瞬ネガティブだと思うことが起こったら、「これは浄化だ」と思うようにしています。

以前、とある飲食店でランチをしていたとき、店員さんが私の飲んでいたコーヒーに腕を引っ掛けてこぼしてしまうことがありました。

私の洋服は濡れましたが、運良くコーヒーはさほど熱くなく火傷には至りませんでした。店員さんは、「たいへん申し訳ありません!」と、いまにも泣きそうな顔で、必死に私の洋服を拭いてくれました。

しかし、私は九頭龍神社の一件がありましたので、「私の邪気を払ってくれたんですよ、ありがとう!」とお伝えしました。すると、いまにも泣き出しそうだった店員さんの顔が、ホッとしてにっこりと笑顔になったのです。

コーヒーをかけられたことが邪気払いになっていたかどうか、本当のところはわかりません。

ですが、コーヒーをかけられてむっとしたり、怒鳴り散らしたり、嫌な気分でいるよりも、「一見嫌なことは、もっと嫌なことが起こらないための良い前兆。龍が邪気を払ってくれたんだ、龍さんありがとう」

と考えるほうが気持ちがいいですし、誤ってコーヒーをかけた店員さんも、罪悪感に苦しむ必要がありません。悪意があってコーヒーをかける人はいないわけですから。

「気持ちがいい」とは「気がいい」ということ。このような考え方をしていれば、邪気はどこかに吹き飛んでしまいます。

昼間の時間帯は人が活動する時間帯。どうしてもネガティブなことが起こりがちです。急に雨が降ってきたり、コピー機で紙詰まりが起きたり、パソコンが突然、動かなくなってしまったり……。

そんな一見ネガティブなことが起こっても、「これはきっと龍が邪気を払ってくれたんだ。龍さん、ありがとう!」と思えれば、嫌なことがあった後も楽しく幸せに笑顔で過ごせます。

ぜひ、あなたの日常に取り入れてみてください。

先ほど、人が活動する昼間はどうしてもネガティブなことが起こりがち、とお伝えしました。やはり、何事においてもうまくいくことだけではなく、うまくいかないこともありますよね。

「うまくいかないのは当たり前」。そんなふうに頭ではわかっているつもりでも、失敗するとどうしても嫌な気分になります。

自分を責めて落ち込む、つい人に八つ当たりをしてしまう。そして、八つ当たりをした自分をまた責める……失敗は正直なところ、あんまり気持ちのいいものではありませんね。

失敗してネガティブな気持ちになること自体は悪いことではありません。人間としてとても自然なことです。ただ、何かと慌ただしい昼間は、失敗した後でもまた次の活動が待っています。

例えば、すぐに別の取引先に顔を出す、子どものお迎え、夕食の買い物に行く……落ち込んでいる暇すらない時間帯です。

また、ネガティブな気持ちをズルズルと引きずってしまうと、ネガティブがネガティブを呼んでしまい、どんどん悪いほうに傾きがちです。失敗が連鎖してしまうんですよね。

これはいわゆる「引き寄せの法則」と呼ばれるもので、自分の状態がネガティブだと、ネガティブなことを引き寄せてしまうのです。

ですから、何か失敗したときに、すぐに自分がポジティブな気持ちに切り替えられるといいのです。そこでおすすめなのが、失敗したときには「この経験、おいしい!」と思うことです。

例えば、過去の大失敗が、いまにつながっていることはありませんか?「いま振り返ってみると、あのころの失敗はすべて学びの過程だったな」「あの失敗があったから、いまの自分がある」……あなたにもこんな経験があることでしょう。

もし、失敗して心が苦しいと思うときは、視点を少し未来に向けていきましょう。

「5年後の自分は、この失敗を覚えているだろうか?」。このように考えるのです。おそらく、誰も5年前の失敗を覚えていません。5年前の今日、何を食べたか、何をしたか、そしてどんな失敗をしたかを、手帳やカレンダーを見ずに、すらすら正確に思い出せる人はなかなかいないでしょう。

人は忘れることに関しては天才的です。ですから、いますぐに、目の前の失敗に悔やむことをやめて、水に流してしまいましょう。どうせ5年後には忘れていますから。

また、失敗は人と人とのつながりを作る良い橋渡し役にもなります。

例えば、初対面の人に自分の失敗談を話すと、相手がすぐに心を開いてくれた、という経験はないでしょうか?自分の失敗談を話してくれると、相手は「この人は自分のことをさらけ出せるオープンな人なんだな」と思って心を開き、すぐに打ち解けるものです。

失敗は誰でもしているもの、その失敗談を自分から話すことによって、相手とすぐつながることができるのです。他者と信頼関係を結ぶという、失敗のポジティブな面に目を向けるようにしましょう。

また、今日の失敗は未来の「笑い話」「話のネタ」になります。先ほどの九頭龍神社の一件は私の失敗談です。

その失敗談をもとにして、こうやって本にも書けているわけですから、あの日の失敗には感謝しなくてはなりません。

まとめてみましょう。

失敗して落ち込んだら、①この失敗は成長の糧になる!②この失敗は5年後には忘れている!③この失敗は後で笑い話やネタになる!と思ってください。

この中でどれかひとつでも、あなたの心がホッとするものがあったら、その考え方を採用するようにしてください。

これは「無理やりポジティブになりましょう」ということではありません。

昼間のいそがしい時間帯に、あなたができるだけ、ネガティブな気持ちからポジティブな気持ちにスムーズに切り替えるための方法です。

これら3つのやり方をひと言でまとめるなら、「失敗は『おいしい』と思おう」ということです。

「おいしい」をもう少し簡単な言葉で表すと、「一見ネガティブに見えるけれど、じつはたくさんのメリットがある」ということです。

テレビのバラエティ番組でお笑い芸人さんが先輩芸人にいじられたり、失敗させられたりして、その結果、大爆笑を生むことがあります。

そして、いじった先輩芸人に「いまのおいしいなー」なんて、うらやましがられたりすることがあります。いじられたり、失敗させられたりするのは、一見ネガティブなことに見えますね。

ですが、そのことによってお笑い芸人さんはお客さんの大爆笑を誘いました。この「一見ネガティブだけど、じつはたくさんのメリットがある」という状態が「おいしい」という状態です。

失敗には「一見ネガティブだけど、じつはたくさんのメリットがある」のですから、落ち込んだときは「おいしい!」って思ってください。

そして「失敗がおいしい」と思えるようになると、失敗することが怖くなくなります。

「失敗はおいしい」この言葉をあなたの「心のお守り」にしてください!

さあ、最後に夜の邪気払いを紹介しましょう。

夜の邪気払いとして欠かせないのは、お風呂に塩を入れて入る「塩風呂」です。日中、たくさんの人と関わったり、ストレスを受けたりしたあなたには、体と心に邪気がついてしまっています。

そんな状態で、ご自宅に帰ってきたあなたが何もしなければ、翌日、気持ちが落ち込んでしまうのは仕方ありません。邪気メンテナンスはお肌のお手入れと一緒で、毎日行ったほうがいいのです。

日々の邪気メンテナンスとして、とても簡単にできるのが塩風呂です。

龍は水の神様です。お風呂にも龍が宿りますので、日々お風呂に入る習慣があると龍のご利益を受けやすくなります。また、塩には古来、浄化の作用があるといわれており、ご神事にも使われてきました。

神社で正式な参拝をした後、授与品として塩をいただくことがあります。塩にはお清め作用があることの証拠です。最近では入浴剤のようなお風呂用の塩(バスソルト)がドラッグストアにたくさん並んでいますね。

色も複数あってカラフルですし、香りも一日の疲れを癒すのに最適です。それらのバスソルトを使うのもいいでしょう。

塩をスプーン(大さじ)1杯入れてから、お風呂に入ります。そうすると体や心についた邪気が取り払われて、あなたのエネルギーはリセットされることでしょう。

毎日の塩風呂はスプーン1杯の塩でいいのですが、週末やお休みの日は、たくさんの塩を入れた塩風呂に入ることをおすすめしています。

大さじ2杯くらいの塩をお風呂に入れて、30分以上、汗がたくさん出るまでつかりましょう。

汗を出すのも、体の邪気を払う浄化の方法として非常に効果が高いのです。

近ごろサウナが大流行していますね。サウナに入って汗をかき、水風呂や外に出て体を冷ますのを繰り返すことで体調を良くすることを「整う」といいます。「整う」のも邪気払いの一種ですね。

ただ、サウナに通うのはちょっとたいへんだという方は、ご自宅でぜひ塩風呂に入ってください。

週末の塩風呂で気をつけていただきたいことがあります。塩風呂に長時間入っていると、大量の邪気がお風呂のお湯に出てしまいます。

それ自体は邪気払いとしてとても良いことなのですが、その湯船に後から別の人が入ってしまうと、その人に邪気が移ってしまう可能性があるのです。

長時間入った後は、お風呂のお湯を必ずすべて流して、次の人が入らないようにしてくださいね。毎日の少量の塩を入れた塩風呂はこの限りではなく、後から別の人が入っても大丈夫です。

なかには「お風呂のお湯を全部流すと、水道代がもったいないのでできません」とおっしゃる方がいるかもしれません。

ただ、お風呂のお湯に使われる水道料金をご存じでしょうか?1回につき、湯船を満タンにする水道料金は約35円です。

そのお湯を入浴に適した温度まで上げるガス代は約70円。1回のお風呂にかかる水道光熱費は合計で約105円です。105円を「自分への投資」として使ってあげること。

これは自分を大切にする第一歩です。自分の幸福に105円を使っていれば、ゆくゆくは必ず105円以上の結果をもたらしてくれます。決して損で終わることはありません。ぜひ、塩風呂を習慣にしてください!

インターネットの発達により、膨大な情報が誰でも瞬時に手に入るのが当たり前の時代になりました。

ひと昔前はわざわざ図書館に出向いて分厚い本を開かないと手に入らなかった情報が、いまではスマホやPCでネット検索すればすんでしまいます。こうした劇的な変化は人間の生活を豊かに、便利にしてくれます。

一方で何事も「過ぎたるは及ばざるがごとし」で、触れられる情報があまりにも多すぎて、私たちの生活にマイナスの影響を与えることもあります。

その代表がSNSです。

SNSは簡単に人と人とをつなぐ一方で、困ったことにSNSの情報そのものが邪気になっているケースがあるのです。SNSでは、楽しかったことやうれしかったことがたくさんアップされています。

気持ちが落ち込んでいる人がそんなポジティブな投稿を見たら、さらにネガティブな感情が強くなってしまうのです。

「あの人はあんなにキラキラ輝いているのに、どうして私はダメなのだろう……」「あの人はお金持ちなのに、私といえば毎月の支払いに追われてばかり」「あの人は同期の中でも真っ先に出世して活躍しているのに、私はパッとしないまま……」「あの人は幸せな家庭を築いているのに、私は結婚どころか恋人もいない」などなど、まさに負の連鎖ですね。

SNSの中のキラキラした人と自分を比較して、自分を責めてしまいがちな人は要注意。SNSが邪気の原因になっている可能性があるからです。SNSのやっかいなところは「中毒性」があること。自分が落ち込むことがわかっているのにもかかわらず、ついついSNSを見にいってしまいます。

特に危険なのは夜の時間帯です。ベッドに入って寝ころびながら、スマホを片手にネットサーフィン、気づいたら何時間もSNSを見てしまう。

しかも、自分を幸せにする記事を読むならまだしも、「〇〇さんの記事を見たら、私は落ち込む」とわかっているのにもかかわらず、○○さんの記事を読みにいってしまう。

そして、「あー、やっぱりどうせ私はダメなんだ……」と落ち込んでしまうのです。これは邪気をどんどん増やしてしまう行為です。即刻やめましょう。

ただ、やめたくてもやめられないのがSNSの中毒性の怖いところ。

具体的にどのように行動したらいいのかをお伝えします。

あなたがSNSをスマホで見ていたとします。

そして「あ、このSNS記事を見たら、落ち込んでしまう」という予感がしたら、タップする指をストップ!スマートフォンを一度目の前のテーブルか、膝の上に置きましょう。そして、深呼吸を3回します。そして、自分の心に聞いてください。

「このSNS記事を見ると、私はポジティブな気分になるかな?」自分の心から「NO」の答えが返ってきたら、記事をタップするのはやめて、別の記事を見にいくか、SNSを見ること自体をやめてしまいましょう。

もちろん、心の声が「YES」だったら見にいってもOKです。この方法はSNSに限らず、他のインターネットの情報、またはテレビのニュース番組などにも当てはまります。

自分の気分が下がる情報は、少し深呼吸して、見るか、見ないかを自分の心に聞くようにしましょう。最初は難しいかもしれませんが、練習次第で誰でも可能になります。

人間はポジティブな生活を送りたいという気持ちを持っている一方で、あえてネガティブな情報を見にいってしまう習性があるようです。

テレビのニュース番組がネガティブなことを放送し続けている理由は、ネガティブなことを放送したほうが番組の視聴率は上がるからです。

もしハッピーに生きたいのであれば、この人間の「習性」に無意識に従ってしまうのではなく、意識的に自分にとって不幸になる情報から自分を遠ざけ、自分をポジティブなほうに導いてあげる行動が必要です。

自分の気持ちが下がる情報に触れそうになったら……①まずはスマホを置く②深呼吸を3回するこれが日常的にできるようになれば、SNSの邪気を払うことができます。

また、スマホについてとっておきの方法をご紹介しましょう。

それは「龍をスマホの待ち受け画像にすること」です。あなたのスマホの待ち受け画面を龍の絵や置物の画像にするのです。

すると、日常的に龍を目にすることになりますので、それだけで龍のパワーで開運します。また、龍の待ち受け画像のおかげで、ネガティブなSNS情報の邪気を払ってくれます。

自分の意志でネガティブなSNSを見ないようにする、そして同時に待ち受け画像を龍にすることで邪気が払われていきますので、この2つを両方行ってみてください。

「龍の待ち受け画像」は、私も実践しています!読者のみなさま全員に、本書の「あとがき」にあるQRコードから「スマホを見るだけで開運!龍の待ち受け画像」をプレゼントさせていただきます。

くわしくは「あとがき」をお読みください。

今日、朝から晩まで、あなたは一生懸命がんばりました。さあ、そろそろ眠る時間です。

明日、また元気で明るくハッピーに生活できるように、一日の最後にぜひ行ってほしいことがあります。それが「自分で自分を抱きしめる」、つまり「ハグ・マイセルフ」です。

「ハグ・マイセルフ」とは英語では「HugMyself」と書きます。

やり方は次のとおりです。

①自身の右手を左肩に、左手を右肩に添える②自分自身を抱きしめる③自分自身に対して「今日も一日お疲れさま。ありがとう。愛してるよ」と伝えるハグ・マイセルフをすると涙があふれだす人もいますし、体がポカポカしてくるという人もいます。

自分への感謝を込めて、毎日必ず行いましょう。このハグ・マイセルフは、特に自己否定をするクセがある人に、とても効果があるのです。「自分自身を許せない」「どうしても自分を責めてしまう」という人は、昼夜問わずに行ってください。

毎日10回以上、1カ月ほど継続して行えば自己否定のクセはどんどん直っていきます。3カ月も継続できれば、自己否定のクセはほぼ消えていることでしょう。

「日本人は自分に対して『ありがとう』と言えない人が多い」と聞いたことがあります。日本人の国民性の特徴として、他人に対する優しい思いやりや細やかな気遣いをする点があげられます。ですので、自分以外の人には「ありがとう」を伝えている人がたくさんいるのです。

しかし、自分に対して「ありがとう」を言う習慣がある人はほとんどいません。

しかし少し考えてみてください。

自分の人生で一番近くにいて、ずっとそばにいるのは誰でしょうか?答えは「自分」です。

この世界でたったひとりのかけがえのない自分に対して、温かい愛情を注ぐことは、必ずや人生をより豊かに、幸せなものにしてくれることでしょう。

以前、私の守護龍から伝えられたメッセージを紹介します。

「自分を愛するということは、龍と同じことをすること」龍は人間を無条件に愛しています。龍は人間をかわいい赤ちゃんを見るように見守っています。人が自分自身を愛すると、その人は龍と同じことをしていることになります。

「龍と同じことをする」ということは「龍と波長が合う」ということです。龍と波長が合えば、龍からのパワーを受けやすくなります。

つまりハグ・マイセルフは、一日の疲れを癒すと同時に、龍とつながりやすくなる魔法の方法なのです。ハグ・マイセルフをベッドに入る前に必ず行うようにしてください。

一日の締めくくりに、自分を思いっきりほめてあげてください。今日一日がんばった自分をほめてあげること、これこそ最強の邪気払いなのです。

ハグ・マイセルフの時間は30秒ほどで十分です。「今日はいつもよりちょっとがんばったな」と思うときは1分から5分程度行うといいでしょう。

自分自身をハグしながら、肩を優しくさすったり、頭を「いいこ、いいこ」してなでたり、顔をさわったりしながら、自分の体の各パーツに優しく温かな愛情を注いでください。

いわば自分自身を「宝物」のように扱うのです。自分自身を宝物のように扱うと、他の人もあなたを宝物のように扱ってくれます。

自分を愛すると世界・宇宙があなたを愛してくれます。そしてもちろん、龍もあなたを愛してくれるのです。ハグ・マイセルフが終了したら、ベッドに入ります。

その中で、「龍さん、今日も一日ありがとうございました。龍さん、愛してるよ」と、今日一日見守ってくれた龍に愛と感謝を伝えてから眠るようにしましょう。

龍のパワーがたくさん与えられる、すばらしい明日を迎えられることでしょう。

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