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[第一章]波動を使いこなすための基礎知識

はじめに

「人生を変えるには楽しいことをする」「頑張ったらダメ」「しなければならないことではなく、やりたいことをする」これは紛れもない真実で、幸せで豊かな人たちは皆そうしています。

しかし、多くの人は、「人生を変えるためには頑張らないといけないじゃん」と思うものです。多くの人はそう信じています。

でも、本当は頑張ったらダメで、頑張れば頑張るほど結果は出なくなってしまいます。世の中には、他にも間違った考え方がたくさんあります。

楽しんではいけない遊んでいてはいけない休んではいけないダメな自分は克服しないといけない幸せに豊かになるためには、これらもすべて間違っています。

そのことは波動のことを理解できてくると分かってきます。

「波動」というものはご存知でしょうか?私たちの多くは、波動にまつわる言葉を昔から使ってきました。

「あの人とは波長が合う」これは波動のことを表現した言葉です。

私たちも含め、この世界にあるすべてのモノは素粒子からできていて、その素粒子は粒子であると同時に波でもあり、振動して存在しています。

そして、私たちも振動している物質でできていて、私たち一人一人は、それぞれが違った波動を持っています。

そんな波動ですが、私たちの思考、価値観、生き方、環境などによって変化するものであり、先ほどの「波長が合う」という言葉は、波動が似ているということと同じ意味となります。

つまり、価値観も考え方も似ているということは、波動が似ているということになります。

このように、私たち一人一人は「波動」というものを持っていて、似た波動のものは引き寄せ合う性質を持っています。

先ほど、楽しんではいけない遊んでいてはいけない休んではいけないダメな自分は克服しないといけないというのは間違っていると言いました。

というのも、波動は似たものを引き寄せ合うため、楽しい人生を実現したいなら、自分が楽しい波動を持つことが大事なのです。

遊ぶような楽しい暮らしをしたいなら、自分が遊んで喜ぶ波動を持つことが大事なのです。

「頑張ったり我慢したりした後には楽しい世界が待っている」というのは大間違いで、波動の考え方を踏まえると、頑張ったら頑張る現実が展開され、我慢すると我慢する現実が展開されます。

つまり、「頑張ったり我慢した後には、頑張ったり我慢した世界が待っている」ということです。

このように現実を「波動」という知識を通してみていくと、世の中にある多くの教えの矛盾が分かってきます。

そうはいっても、頑張ることで今の成果を手に入れてきた人もいるでしょうし、ダメな自分を克服することでうまくいった人もいると思います。

逆に、楽な選択をしてうまくいかなかった人もいるでしょう。頑張ることがダメと言っているわけではありません。時には頑張ることも必要です。

しかし、世の中にはやっていい頑張りとやらないほうがいい頑張りがあります。

やっていい頑張りはあなたの未来を切り開きますが、やらないほうがいい頑張りをすると、あなたの現実はまったくうまく回らなくなります。

同じように頑張っても、結果が出る人と出ない人がいるのは、その頑張りが違うのではなく、やっていい頑張りなのかやらなくていい頑張りなのかの違いが大きいのです。

とくに要領の悪い人はやらなくていい頑張りばかりやっていることが少なくありません。そういったことも波動のことを知っていくとよく分かります。

波動の知識、メカニズム、使い方を知ると、今までの生き方が一変します。ぜひ、波動の知識、メカニズム、使い方を知ってみてください。

そうすると、結果を出すための自分の扱い方が分かります。頑張ることではなく、ゆるめることがどれだけ大事かが分かります。

未来を切り開くために、やっていい頑張りがどんなものかが分かります。自分の扱い方がうまくなり、それにより確実に幸せに豊かになります。

世間で信じられていることに惑わされず、やらなくていいこと、やったほうがいいことが分かるようになります。

願望を実現するための方法が分かります。ピンチの抜け出し方が分かります。

波動の使い方を学び、あなたの幸せで豊かな人生の実現に役立てていただければうれしいです。

[第一章]波動を使いこなすための基礎知識

[第五章]波動をより強くし、願望実現をさらに引き寄せる

波動を強くする鍵●「頭(意識)」「心」「丹田」波動を強くする頭(意識)の使い方●今のそのままの自分を信じる波動を強くする心の整え方●マイナス感情を処理する波動を強くするための丹田へのアプローチは男女で違う●女性のエネルギーは、男性の約3倍●男性は、丹田を鍛えるのみ男女共通の波動を強くするための丹田の扱い方●丹田からエネルギーを出すために必要なこと女性がエネルギーを出し、波動を強くする方法●一般的に素晴らしいとされる女性像はキケン?●自分を愛すること●自分を最優先させてあげること●自分が輝くこと男性が丹田を鍛え波動を強くする方法●キーワードは、「挑戦」「修行」●非日常の中で修行をする●日常の中での修行●今はできないけれどどうしてもやりたいことや目標に挑戦をしていく男性が丹田を鍛え、波動を強くし続けるとやがて女性を越えていく●波動は、人生経験に応じて強くなる波動の強さは時間をかけて培っていくもの●一度強くなった波動は、衰えない

[第六章]日常的な場面で波動をうまく使うコツ

ピンチのときの波動的乗り越え方とは●ピンチをクリアした自分に波動を合わせる身につけるもので波動を強くする●お金はエネルギー●お金持ちが良いものを長く使い続ける理由日常的に波動の高い場所に行く時間をつくる●波動の高い行動をこなしていくパワースポットに行くときに気をつけること●観光地とは自分の中の光を観る場所●自然の中に入るときに知っておくといいこと氏神様への毎月のお参りをして願望実現を加速させる●氏神様がなぜ、大切か●氏神様の護りの力を強くする方法●誓いを立てるとまずお試しが来る

お金を使って波動を変え、願望実現を加速させる●お金は波動を変える有効なツール

[第七章]人生を通して最高波動の自分と現実を実現していく

人生とは最高波動を更新していく旅である

●「人生の目的」「ミッション」

●幸せになるために常識に合わせ、唯一無二の自分を変えようとする

●才能などを可能性のままにしてしまう自己実現と自己限定

●人は誰でも自己限定をしている

●最高波動の人生実現とは、自己実現すること最高波動の人生実現のコツ【最高波動の人生実現のコツ1】できることではなくやりたいことをやってみる【最高波動の人生実現のコツ2】頼まれごとをやってみる【最高波動の人生実現のコツ3】褒められたことを受け取り、その気になる【最高波動の人生実現のコツ4】やりたいことの最終形をやってみる【最高波動の人生実現のコツ5】ダメな自分をゆるし、受け入れる【最高波動の人生実現のコツ6】「自分は何者で、何をするために生まれて来たのか?」を知る最高波動の人生の実現の過程で起こる二つのサイクル●女性性サイクルと男性性サイクル〈電子版〉あとがき

目次

人もモノもすべて粒子であり、振動している

◉「波動」とは?

自分に見えている現実を変えていくために波動を使いこなすことは、とても有用な手段です。

しかし、波動というものがどういうものなのかということをよく理解している人は少なく、波動という言葉から「怪しい」というニュアンスで捉えられることも多いでしょう。

しかし、波動というのはれっきとした物理学や化学の世界の話で、現代では量子物理学、量子化学といった分野にカテゴライズされる最新科学のものです。

では、この波動というものはどういうものなのか。波動を理解するためには、私たちの目に見える物質をとてもとても小さな範囲にまで分解していく必要があります。

私たちの目に見える物質をどんどん小さくしていくと、「分子」や「原子」という世界になります。

原子をさらに分解すると「原子核」と「電子」に、原子核をさらに分解すると「陽子」と「中性子」にと、どんどん小さく分けられるのですが、中学生くらいのときに学び馴染みのあるのが原子レベルだと思いますので、ここでは原子という領域での話にします。

どんな物質も小さく分解していくと原子というところに行き着きます。

私たち人間は有機体ですので、炭素原子(C)と水素原子(H)の集合体でできていますし、私たちの身の回りにある水は水素原子(H)と酸素原子(O)が集まってH2Oという水分子を作っています。

そうやってこの世界にある物質はすべて原子というもので構成されています。そしてこの原子は、実は波の性質も持っています。

波の性質を持つということは「振動している」ということです。振動しないと波の性質は持ちませんから。

すべての原子は、普段は波として揺らいでいて、あるきっかけが起こると揺らいでいる波が消え、粒子という固定された状態になる。

原子とはそのような性質を持っています。原子は粒子としての性質だけではなく、「波」としての性質も持つ…。

この「波」がどのような状態で振動しているのか、高い振動数の波なのか、低い振動数の波なのか、大きな波なのか小さな波なのかといった波の状態のことを「波動」と言います。

基本用語を、押さえよう

◉「波長」「振動数」「周波数」…とは?

「この世界に存在する物質を作っている原子たちは波として振動している」ということをお伝えしましたが、そもそも波とはどういったものなのでしょうか?波として振動しているというのは、一定周期で上波と下波が交互に連続している状態のことです。と文章にすると小難しい表現となりますが、絵にするとわかりやすいです。

波動の世界では、この上の波と下の波が一つでワンセットと考えます。この上の波と下の波のワンセットの波の長さのことを「波長」と言います。

そして波動の世界でよく言われる振動数や周波数がどういうものかというと、どちらも「決まった時間の中でどれだけの波の数があるのか?」ということを表したものです。

このうち振動数は物理学の分野の用語、周波数は電気化学の分野の用語で、それぞれは同じ意味のものです。また、一般的な波動の話ではあまり出てきませんが、波動には「振幅」というものもあります。振幅とは、一つの波の高さを言います。

振幅が大きい波は上の波が高く、下の波が深くなり、揺れの大きな波のことを振幅が大きいと表現します。

  • 波:上の波と下の波で構成されるもの
  • 波長:上の波と下の波のワンセットの波の長さ
  • 振動数:決まった時間の中でどれだけの波の数があるかを表す物理用語
  • 周波数:決まった時間の中でどれだけの波の数があるかを表す電気用語
  • 振幅:波の高さと深さのこと

波動が「高い」「低い」は、体感できる

◉最高波動状態は「無」

ここまで「波動」というものの物理的な側面についてお伝えしてきました。物理的にどんなものなのかを知ったところで、それを体感として持てないと意味がありません。

波動が高いとはどういう状態で、どんな体感があるのか?波動が低いとはどういう状態で、どんな体感があるのか?それについて解説していきましょう。

波動の「高い」「低い」を理解する前に、まず知っておくべきことは「最高波動の状態とは何か?」ということです。

実は、波動が最も高い状態というのは「無」です。無を最高波動とし、無→直線→波という順番に波動が低くなっていきます。

つまり、波動は「無の状態から動きが大きくなるほど低くなる」というのが基本です。

では、無の状態から動きが大きくなるとはどういうものでしょうか?高い波動というのは波が小さいものを表しています。

波が小さいというのは、振幅も波長も小さいもので、それらが小さければ小さいほど波動は高くなります。

そして、波長が小さいと、決まった時間の中での波の数が多くなるため、振動数や周波数は大きくなります。

逆に、低い波動は波が大きなものを表しています。

波が大きいというのは、振幅も波長も大きいことを表していて、大きな波は決まった時間の中での波の数が少なくなるため、振動数や周波数は小さくなります。

物理的な波動の解説はこのようになりますが、それを体感として捉えるとどんな感じになるでしょうか?

◉高い波動はシルク生地のようなもの

高い波動というのは、小さな波が連続している状態です。波が小さいというのは凹凸が小さいということです。

波は小さければ小さいほど肌触りが心地良くなります。

例えばシルク生地を想像してみてください。シルク生地はとてもツルツルサラサラしていて、肌触りがとても爽快です。

それは通常の布よりも表面の凹凸が小さいからです。

また真夏の街中で、ちょっと涼むように水を霧状にして噴霧しているところがあったりします。そこに手をかざすととても気持ちが良いものです。

あれは水をナノミストという非常に細かい粒子状にしているため、肌触りが良く、気持ちの良い感覚になります。

波動もそれと同じで、高い波動、つまり細かな波に触れると、カラッと爽快で心地良い感じを受けます。

◉低い波動は肌に突き刺さってくる

そして、低い波動というのはその逆。低い波動というのは、大きな波、もしくは荒い波が連続している状態です。

大きな波というのは波長の大きな波のことで、一つ一つの波が大きな状態、そして荒い波というのは振幅の大きな波のことで、一つの波の高さ、振れ幅が大きな状態を言います。

大きな波の影響で波動が低くなっている場所を体感で説明すると、空気が重いという表現になります。

海の波を想像してもらうと分かりやすいですが、大きな波からはものすごい圧力を感じます。それは一つの波が大きいために波そのものの重さを感じるからです。

それと同じように、波動が低い場所では重い空気を感じたりします。

荒い波の影響で波動が低くなっている場所は、刺すような感覚やザワザワした落ち着かない感覚を持つものです。荒い波は振幅が大きいために肌触りがとても悪いです。

極端な例で言うと砂利の上や針の上に立つような感じです。一つ一つの波が肌に刺さるため、そこにいるととても居心地が悪くなります。

  • 高い波動:爽快、心地良い、気持ちが良い、空気が軽い
  • 低い波動:重い空気、刺すような感覚、居心地が悪い

波動が「高い」と「強い」とでは、意味が全く異なる

◉波動の弱い人は、強い人の影響を受ける

波動についてよく使われるのは、「波動が高い」「波動が低い」という表現ですが、実は波動にはもう一つ「強い」「弱い」という指標があります。

よくある誤解で、「影響力の高い人は波動が高い」と思っている人が多いのですが、それは大いなる勘違いです。

実際、人を刺すような汚い言葉は低い波動ですが、そのような汚い言葉ばかり使う人でも影響力のある人はたくさんいます。つまり、影響力と波動の高い低いは関係ないのです。

波動を高くすれば影響力が持てるというのも間違いです。

独立した人で、今よりも売れるために波動を高くしようとする人がいますが、それは無駄な努力に終わることも多いです。

モノを売ることは、買ってくれる人に影響を与えるということですから、売れるというのは波動の高い低いではなく、波動の強さが関係しています。

つまり独立して稼ぎたいなら、波動を強くする必要があるのです。

影響力は波動の強さ・弱さが関係しており、影響力が高い人は波動が強い人で、影響力が低い人は波動が弱い人です。波動の強い人が弱い人に影響を及ぼせるようになっているのがこの世界の法則です。

社会では、心が綺麗でとても優しい(波動が高い)人が、乱暴で意地汚い(波動が低い)人に翻弄されているということがよくあります。

それはその心が綺麗で優しい人の波動が、乱暴で意地汚い人の波動よりも弱いことから起こっている現象です。

このように、強い波動の者が弱い波動の者に影響を及ぼすようになっています。

ちなみに、世界を波動で分けると、「波動が高くて強い人」「波動が高くて弱い人」「波動が低くて強い人」「波動が低くて弱い人」に分類できます。

波動の「強さ」「弱さ」を決めるものとは?

◉「エネルギー状態」と「エネルギー量」

前述したように、波動には高さ、低さ以外に、強さと弱さがあります。

そして、人への影響力という点では高さ・低さよりも、強さ・弱さが鍵になるので、「モノを売りたい」「人を巻き込みたい」「モテたい」といった人に影響を与えることに関しては、波動を強くする必要があります。

では、どのようにしたら、波動を強くできるのか。そのポイントとなるのが「エネルギー」です。波動とエネルギーとは同じものです。

私たちを取り巻くすべてのものはエネルギーを持っています。そしてエネルギーには「エネルギー状態」と「エネルギー量」の二つの指標があります。

エネルギー状態というのは、そのエネルギーがプラスの状態かマイナスの状態かということです。

これは波動の高い、低いに相当し、エネルギー状態がプラスの場合は波動が高く、エネルギー状態がマイナスの場合は波動が低いと考えてオッケーです。

◉エネルギー量が大きなものは波動が強い

そしてエネルギー量というのは、そのエネルギー量が大きいか小さいかということです。これが波動の強さと同じ意味となります。

つまり、エネルギー量が大きいものは波動が強く、小さいものは波動が弱くなります。このことを考えていくと、波動の強いものはどんなものかが分かってきます。

一般的にエネルギー量というのは、物体の質量に比例します。

質量というのは「そのものの重さ」のことで、質量が大きなものほどエネルギー量が大きく、質量が小さなものほどエネルギー量が小さくなります。

単純に、身体の大きな人はそれだけで存在感がありますが、それはエネルギー量が大きいから存在感をより感じるのです。

これを波動で言い換えると、質量の大きなものは波動が強く、小さなものは波動が弱くなります。つまり、質量が大きなものほど波動が強く、周囲に影響を及ぼすことができるようになります。

波動と質量の関係を知ると、波動を強くするためには身体を大きくするのが有効な手段に思えますが、そうはしなくても大丈夫です。

人間以外の物体は、質量の大きさがエネルギー量の大きさ、つまり波動の強さに関係しますが、私たち人間は質量を大きくする以外の方法で波動を強くすることができます。

これは人間だけに備わった力です。人のエネルギーは「頭(意識)」「心」「丹田」が鍵を握っています。

簡単に言うと、

  • 信じる力を強くする
  • マイナス感情を処理し、大好きなことをする
  • 丹田を強くする

ということでエネルギー量は大きくなります。つまり波動が強くなり、影響力が高まっていきます。

波動を強くする具体的な方法については後の章でお伝えしていきます。

引き寄せの正体は、同じ波動同士が響き合う共鳴現象

◉私たちはそれぞれ、固有の振動数の波動を持っている

ここまで波動に関しての基本的な知識をお伝えしてきました。

波動の原理と使い方を知り、感覚を深め、使いこなしていくと見えてくる現実は本当に変わってきます。

その原理原則であり、波動を語るうえで必ず知っておくべきなのが「共鳴現象」で、これが引き寄せの法則の原理原則となっている考え方です。

では、共鳴現象というのはどういう現象かというと、「同じ波動のものが響き合う」という現象です。

インターネットで「ワイングラス声で割る」と検索していただくと、声でワイングラスを割る動画がヒットします。

その動画を見ると、ワイングラスに顔を近づけ、高音の声を発する男性が出てきます。

様々な音程の声をワイングラスにぶつけるのですが、ある声になった瞬間にワイングラスに入れていたストローが激しく振動し出します。

それは、ワイングラスの持っている振動数と、発している声の振動数が同じになったため、途端にワイングラスそのものが大きく振動し出した瞬間です。

つまり共鳴し合った瞬間です。

そして、同じ振動数の声をワイングラスに当て続けると、振動に耐え切れなくなったワイングラスは割れてしまいます。

この「同じ振動(波動)のものを当てると共鳴し、途端に振動し出す」という現象が共鳴現象という物理現象です。

この共鳴現象は、見えないレベルで私たちの日常でも起こっています。

私たち一人一人は、「言葉」「意識」「口癖」「身体の状態」「価値観」「住環境」といった様々なものが要因となって、それぞれが固有の振動数の波動を持っています。

そして、私たちの人生では、自分の波動に共鳴するもの、つまり自分と似たような波動のものと出会うようになっています。

現実を変えるというのは、自分の波動を変えるということ

◉現実・情報・アイデア……すべてあなたの波動に共鳴している

よく「現実を変える」「望む現実を引き寄せる」という言葉が使われます。それは波動的に言うと少々意味合いが異なってきます。

私たち一人一人が経験している現実には、ありとあらゆる現実が同時並行的に展開しています。

あなたの今この現実に、「幸せな現実」も、「幸せでない現実」も、「豊かな現実」も、「豊かではない現実」も、すべての現実が存在していて、例えば豊かな現実が存在していないように感じるのは、その豊かな現実と今のあなたの波動が違うがために見えていないだけです。

つまり、私たちは数多ある現実の中から「自分の波動に共鳴する現実」を経験しているに過ぎないということです。

今出会っている人たちは、今のあなたの波動と共鳴し合う人たちです。今あなたの周囲にある情報は、今のあなたの波動と共鳴し合う情報です。

でも、世界には違う波動の人たち、情報も存在しています。しかし、それらの人や情報とは今のあなたは接触することはありません。なぜなら「今のあなたの波動とは違うから」です。

そのことを考えると、「現実を変える」「望む現実を引き寄せる」という言葉は表現が少々違うかなと感じます。

「現実を変える」「望む現実を引き寄せる」のではなく、「自分に見えてくる現実を変える」というほうが適切です。今見えている現実以外のありとあらゆる現実は、本当はあなたの側に無限に広がっているのですから。

そしてもうお気づきのとおり、「現実を変える」つまり、「自分に見えてくる現実を変える」にはどうしたらいいのかというと、「今の自分の波動を変える」ことがポイントとなります。

自分の波動を変えれば、共鳴し合う現実が変わるため、自分に見えてくる現実、出会う人も、入ってくる情報も、思考も、アイデアも、すべてが変わってきます。

多くの人は、幸せになるために考えたり、豊かになるためにその方法を探したりします。

しかし、同じ波動のまま考えたり、方法を探したとしても、幸せになるためのアイデアも、豊かになるための方法も見つかるわけがないのです。それは次の図を見れば明らかです。

◉現実を変える唯一の方法

この図では、ある波動の世界には、そこに特有の「現実」「情報」「人」「方法」「アイデア」「環境」などがあるということを示しています。

つまり、波動1の世界では波動1の世界特有の方法やアイデアがあって、波動2の世界では波動2の世界特有の方法やアイデアがあるということです。

例えば今幸せではない自分の波動が波動4であるならば、その自分でいくら考えたり、方法を探したとしても、出てくるアイデアや見つける方法は波動4の世界のものでしかないのです。

幸せで豊かな現実は波動1の世界であるなら、幸せに豊かになるには、波動1の世界の方法やアイデアにアクセスする必要があります。

つまり、幸せになるために本を読んだり、ブログを読み漁ったり、セミナーに行ったりしても、その人の波動が同じであるなら、その本、ブログ、セミナーの中に幸せや豊かさにつながるたくさんの情報があっても、そのたくさんの情報の中から自分の波動に合うものにしか反応しないのです。

皮肉なことに、いつも必死に取り組んでいても全然変わらない人は、「今の波動を維持し続ける方法・アイデア」をずっと探し、取り組んでいるということです。

現実を変えるには、考え方を変えたり、現実を変えるアイデアを出す前に、今の自分の波動を「幸せな波動」「豊かな波動」「願望が実現する波動」に合わせ、その状態になってから方法やアイデアを出し、それを実行することです。

すると、その波動に共鳴する現実が見えてくるようになってきます。

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