第7章数字で見えなくなっていたチームの笑顔
「シネマワーク」で背景や価値観を共有しよう川谷は、久しぶりの上機嫌だった。「数字達成お祝い会」の日からいかに自分のマネジメントが甘かったかを思い知らされる日々が続いたが、今日はなんとその部下を飲みに連れていく約束まで取りつけたのだ。書斎でビール片手に恵比寿と話をしていた。恵比寿もビールをグビグビ飲んでいる。「恵比寿さん、まさか深田がアイスブレイクをしてくるとは思いませんでしたよ。緊張して私も、しっかり『返し』ができてなかったかもしれません」「いや、兄さんもええ『返し』やったで!『俺は、大爆笑だったぞ!』ってええと思うよ」「なんか、あいつも変わろうと必死なのかもしれませんね!」「そうや。みんな必死なんや。兄さんだけじゃないんやで。部下もそれぞれ悩んでるんや」そう言うと、グビグビとビールを飲み干した。もう一本のビール缶を「プシュッ」と開けた。一体、どこに吸い込まれているんだろう。神様って本当に酒飲みなんだな。「部下も悩んでるんですね。石野も今までなかった提案をしてきましたよ!ここしかない、と思ってなんとか褒めました」「めっちゃ、素敵やん!」「他にも、深田を飲みに連れていくんです!あんなに頭に来ていたのに、あいつの行動に心打たれて」「ほんまに成長したな。あんな、上司が部下を選べないように、部下も上司を選べないんや。コミュニケーションは結局、相互関係やからな。双方が認め合うことで良い関係が生まれるんやで」「そうですね。僕は一方的だったかもしれないです……」「そう凹むな!ここからは捉え方をポジティブに変えていかんと!チームが良くなってきてるんやから」「はい!おごらず頑張ります」「よっしゃ!とっておきのワーク教えたろか?これはな、七福神を組んだときに仲良くなってほしいからやったワークなんやけど」「なんか、すごそうですね!教えてください!」「シネマワークって言うんやけど、ルールを説明するで!」●シネマワークのルール①自分の人生を形作っていると思われる重要な経験を思い出す②映画のワンシーンのように絵で見える化する③最低3枚以上描く④チームでその絵を一人ずつ順番に共有する●シネマワークの狙い①相手の生きてきた背景や価値観を理解する②理解し親しみを感じることで相手の言動に対する捉え方を変える「ほんでや、このシネマワークがうまくいくためには気をつけるポイントがあるんやで。何となくやってもうまくいかへん。だから耳の穴をかっぽじってよく聞くんやで」「分かりました!」。ビールの缶を置いて集中した。「よし!」恵比寿は続けた。[押さえるポイント]ポイント①:時系列に出来事を描くと内容が薄くなるんや。だから自分の人生に影響を与えた出来事のワンシーンを描くんや。ポイント②:絵は3枚以上描くんやで。2枚やと背景や価値観が見えん。ワークをやると「描けません」みたいなことを言うやつもおるんやけど、そんな思い出がないわけないねん。ポイント③:文字じゃなく絵で描く。絵で表現すると、より鮮明に相手にイメージが伝わりやすいんや。「絵下手やから……」っていうやつもおるんやけど描いてもらったらええよ。ポイント④:切り口が人生だと広すぎてシーンが思いつかへん場合がある。そしたら「仕事」で限定してもいい。ポイント⑤:発表の順番は、上司から発表するんや。上司も恥ずかしくて部下から発表させようとするんやけどそれは悪手や。上司から自分をさらけ出し部下の心を引き出すように持ってくんやで。「特に⑤が重要なんや。上司から話して基準を設定しないと、部下は絶対に本音を吐露せえへんからな」「そうですね。基準を示してあげないとダメですね」「そうそう。上司も気をつけなあかん。本音で喋ってるつもりが気持ち良くなってしまって武勇伝を延々語ってるやつもおんねん。『また苦痛な時間が始まったわ……』って思われるんも注意やで!」
「気をつけます……」「気をつけや。まぁ、言うても『返報性の原理』っていうのがあるから大丈夫やと思うけどな」「『返報性の原理』ですか?」「デール・カーネギーくんの『人を動かす』って本にも書いてあるやろ?人は、誰かに何かをしてもらうと、そのお返しとして、その人の望みを聞き入れてあげようとしてしまう傾向があるんや。要はや、上司から本音で話したら部下も話をするってこ……」恵比寿は、クッションの上にパタンと倒れた。「あれ、恵比寿さん飲みすぎですか?」「……」恵比寿の返事はなかった。様子がおかしい。急に動かなくなった。どうしたんだろう。「恵比寿さん!?恵比寿さん!?大丈夫ですか?」「うぅ……大丈夫や」恵比寿はゆっくりと起き上がった。「すぐ、水持ってきます!」書斎のドアを開けようとした手に、恵比寿が投げた釣り竿の糸がからまった。なんという芸当だ……。「兄さんが釣れたな!」またいつもの笑顔が戻っていた。恵比寿は続けた。「そろそろ終わりやな」「何が終わりなんですか?」「もうこっちの世界にいるのが終わりの頃や。もうちょっと長くいれると思ったんやけどな」恵比寿が自分が出てきたのと同じビールの缶を釣り竿で指した。「缶ですか?」「やっぱり缶から出たから、あんまり長いこといられへんのよ」何だその理由……。神様の常識が相変わらず分からない。「今日は、ゆっくり寝ますか?」「そうさせてもらう。先に言うとくけど、次が最後の授業になると思うわ。そのつもりで明日は会社行っておいで。今まで僕が伝えたことを振り返って一つひとつ丁寧にやってみいや。あと、奥さんとの会話は大切にな」「そうします。おやすみなさい」と伝え、書斎の電気を消して部屋を出た。パートナーの言葉に耳を傾けよう寝室へ行くと、妻と娘がすでに眠っていた。起こさないようにゆっくりと布団に入った。妻の声がした。「あんまり無理しないでね」「あ、うん。もうすぐ終わるよ。心配かけたね」「仕事が終わったら旅行忘れないでね」「うん。もちろん。実は俺さ、最近また仕事が楽しくなってきたよ」「あら、そんなに何度もあなたの口から聞くなんて。いいことね」「そうか?」。川谷は少し照れた。「そうよ。仕事の話をするときはいつも『鬼みたいな顔』をしてるんだから」「そうだな……」川谷は反省した。そして続けた。「深田って部下がいるんだ。本当に仕事できないやつなんだけど、何か一生懸命で、飲み会しか盛り上げられなくて、後輩にもすぐに抜かれて、でも、ほっとけなくてさ」「フフフフフッ」と妻が笑い出した。「何で、そんなに笑ってるんだ?」「だって昔のあなたそっくり」「そうか?もっとスマートに仕事してただろ?」「そんなことないわ。あなたは高木専務に憧れて入社しただけで、今の会社に興味もないし。でも、高木専務には好かれようと一生懸命、仕事だけはがむしゃらにして」「そうだったっけ?」川谷は笑えてきた。「そうよ。明日も早いでしょ?おやすみ」「おやすみ……」恵比寿が言っていた「奥さんとの会話は大切に」とは、こういうことだったんだろうか。妻の言葉はいつも革新的だ。七福神に指導でも受けているんだろうか。勤続年数のせいか、忙しさで目の前しか見えていないからなのか、自分の思い出の絵を描き変えていたのかもしれない。いつか、深田やチームのメンバーとシネマワークをして自分のカッコ悪い部分も見せられたらいいな。そんな思いを巡らせて目を閉じた。***朝起きると妻が朝ご飯を作っていた。お味噌汁、納豆、シャケ、白ご飯。いつもと変わらない食事。これが安心する。心理的安全性ってこういう表現の仕方もあるんだな。食事を済ませ「いつもありがとう」と呟き自分の担当でもある皿洗いを済ませ、書斎を覗きに行った。恵比寿はクッションの上でゆっくりと眠っているよう
だ。寝息が一つも聞こえず心配になり恵比寿の口元に耳を近づけた。「わっ!!」と大きな声がした。耳がキーンとなり驚いて、後ずさりしてしまった。「やっぱりドッキリは面白いな~。なんか、兄さんスッキリした顔してんな」「妻に言われたことで気持ちが晴れました」「そうか!ええことや!」「なんか、七福神に指導でも受けてるのかと思うくらいバシッと核心をついてきましたよ」「そ、そ、そんなわけ、ないやろ!」恵比寿は明らかに動揺し目が鯛より泳いでいるように見えた。まさかな。「ですよね。じゃあ、行ってきます」「頑張っておいで!」満員電車に引っかからないために7時頃に出社するのが日課になっている。自分の席に着いて仕事をし始めた。珍しく今日は一日中社内で仕事をする予定だ。営業部長として背中で語るために外に出ては受注を積み上げてきた。会社にいる時間もしっかり作らないとな。「おはようございます」山本さつきが元気よく話しかけてきた。「おはよう。朝から元気がいいな」「はい!あの……一つお伺いしていいですか?」山本さつきは、聞きづらそうに質問を投げかけてきた。「なんだ急に。何でも聞いていいぞ」「営業部のメンバーが最近、笑顔が多いように思うのですが、何か特別なことをされたんですか?」「まぁ、いろいろな」。何から説明すればいいのか。「もし良かったら今度、相談に乗っていただけないでしょうか?管理部の会議がお通夜みたいで。私一人で頑張っているのですがどうしても効果が出なくて」まさか山本さつきから相談を受けることになるとは。優秀で強く見えても悩んでいるんだな。「なるほど。いいぞ。今度、時間を取ろう。ちなみに、その前に実用的なワークがあるんだけど『シネマワーク』って知ってるかい?」「『シネマワーク』ですか?」説明が終わると山本さつきは笑顔で席へ戻っていった。川谷は、人助けをした気持ちになっていた。ただ、自分で思いついたワークのように語ったのが恥ずかしく感じた。恵比寿に「すみません」と心の中で謝った。「おはようございます」。石野が出社した。相変わらずゆとりを持って出社してくる。そつなく何でもこなす石野が今朝に限って、時計を見たり、資料に目を向けてはすぐにトイレに行ったり、明らかに集中力がなくソワソワしていた。どうしたんだ石野は?川谷は気になって石野に話しかけた。「石野、ソワソワしてどうした?気になることでもあるのか?」「あっ、川谷部長!?す、すみません」「大丈夫か?本当にどうしたんだ?」「いや、実は今日は深田さんが最終提案をする日なんです。その結果がどうなるか気になっていて。9時から訪問なのに、結果が今からすごく気になっているんです」「石野、お前は優しいやつだな」「いえ、深田さんがいてくれたので僕はこの会社に早く馴染めたんだと思います」「そうか。でも、お前がソワソワしていると深田も気にしてしまうだろうから、自然体で席に着いているようにしろよ」「わ、分かりました!そうですよね」深田は本当に愛されているんだな。少し羨ましく思えた。「本当に大切なもの」を取り戻そうすると深田が営業から戻ってきた。バタバタと相変わらず騒がしい。真っ先に私の席に向かってくる。いつも吐きそうなほど気分が悪い顔をして私のところに報告に来るが、今日は興奮気味で駆け足で席までかっ飛ばしてきた。これは大きな失敗をしたかな……。「部長、今日、行った会社が良くてもう興奮していて、いや、なんか受注というか、もういやー。すごいです!」今日も、恐ろしいくらい何を言っているのか分からない。深田自身も「何を言ってるんだ?」と不思議そうな顔をしていた。まじまじと見ると「コイツはなんかほっとけないな」とクスッと笑ってしまう。川谷は続けた。「申し訳ないけど、今の報告、後半モザイクかかってた?もう一度、報告してもらえる?」用意していた通りにイジることができた。我ながら感心したが、恵比寿との練習の成果だ。本当にありがとう。深田にも嫌味には聞こえず、「自分が言っていることが伝わってない」ことに気づけたようだ。「あ、すみません」と言うと深田は丁寧に一つひとつ説明した。「深田、よくやった!先方からの吉報を待とう」「ありがとうございます!」深田の報告は珍しく非常に良い報告だった。アイツもアイツらしく本当に頑張っている。深田は、恥ずかしそうに石野のもとに報告へ向かった。石野の安心した顔が見えた。いつの間にか、いいコンビになっていたんだな。少し目頭が熱くなった。今までは見えてなかった、営業部のチームメンバーや同じフロアの人たちの表情が見えてきているのを感じた。目の前の仕事に没頭して、大切にすべきものを大切にしていなかった。自分は数字ばかりを追いかけてきた。それは決して間違いではなかった。でも、足りなかったんだ。いつしか仕事を楽しむことを忘れてしまっていた。そして、営業部のメンバーに楽しまないことを強要していた。私は、「営業部のメンバーが笑って過ごせるチーム」を作りたかったんだ。改めて自分の実現したいことを心に決めた。
上司と部下のコミュニケーションは相互関係である「褒める」ことで距離を縮める時代とともに企業内の人間関係も変化し、現在は一人ひとりの個性を引き出すマネジメントスタイルが求められています。しかし実際は、上司から「部下が何を考えているのか分からない」「本音を話そうとしない」といった声が聞こえてきます。個性を引き出す以前に、本音すら話してもらえない状況といえるでしょう。どうすれば上司に対して部下が笑顔になり、本音を話したくなるでしょうか?まず、前提として「コミュニケーションは相互関係である」ということを忘れてはいけません。例えば、「部下の〇〇くんは本音を言わない」と悩んでいる上司がいたとします。一方で部下は、ほぼ間違いなく「上司の〇〇さんは本音が見えない」と同様の悩みを抱えているといえます。つまり上司が「何だ、この部下!?」と思っているならば、部下もあなたが上司で残念に思っているということです。では、どうすれば笑いを交え、互いの距離を近づけることができるのでしょうか。それは、恵比寿がすでに紹介している「褒める」という手法です。ポイントは、大げさに部下を褒めてあげることです。実際は「猫」だとしても「虎」だと褒めてみましょう。特に川谷部長のように普段褒めることをしない上司から褒められるのは効果絶大です。ただ、表面的に褒めるだけでは、怖い上司とか気難しい上司から、うさんくさい上司へと変化するだけです。もはやマイナスとも取れます。「上司の〇〇さん、最近、不気味……」と噂が立ってしまいます。では、具体的に何に対して褒めると部下が笑い、本音を引き出せるのでしょうか?過去を振り返り、親しみや愛着を引き出すコミュニケーションは相互関係だからこそ、互いの背景や価値観を理解し、価値観に対して褒めることが重要となります。お笑い芸人が売れ始めると、必ずと言っていいほど「地元の街を巡る」「両親を番組に出す」「友人が昔のエピソードを語る」など、そのお笑い芸人の過去を振り返る番組が組まれます。これは過去を知ることで、その人の背景や価値観を理解でき、それが親しみや愛着といった感情を呼び起こすからです。もちろん、企業の中ではこんな番組を作るほどの時間もお金もかけられません。そこで、弊社が企業研修などで実施しているのが「シネマワーク」と呼ばれるワークです。図23をご覧ください。このように、自分の人生を形作っていると思われる重要な経験を映画のワンシーンのように絵で見える化し、互いに共有するのです。相手の生きてきた背景や価値観を理解し、親しみを感じることで、相手の言動の捉え方を変えるワークです。「人生紙芝居」といって良いかもしれません。お気づきの通り、上の絵は私の人生を形作っている経験です。①大学2年生のときに大好きな人ができたので120名のサクラを呼び、告白ライブを開催しました。見事にフラれました。②大学を中退し、お笑い芸人になりました。初めて爆笑を取ったとき、100人以上が一斉に笑うと「ドカ~ン!!」という爆発音に聞こえました。③お笑い芸人を辞めることを決断しました。初めて人生で「夢」がなくなり、何のために生きているかを見失ってしまいました。涙が止まりませんでした。
④会社員人生6年を経て、株式会社俺を設立しました。「夢」がなくなり、人生を諦めかけた自分が、新たな「夢」を描き、歩み始めました。いかがでしょうか?稚拙な絵でお恥ずかしい限りですが、この4枚の絵を見て、説明を読んでいただくと、私という人間を以前より理解していただけたのではないでしょうか。このワークは特に、上司から話し出すことが重要です。また、上司が武勇伝を話すだけで聞いていられない場とならぬよう注意しましょう。「また始まった。はいはい」と部下から思われてしまいます。年度の初めに新しいチームを任されたときや、組織の風通しがちょっと悪いなと思ったときなどに、ぜひ実践してみてください。モチベーションを見える化し、「やりたい」を見出す私は、「夢諦めたけど、人生諦めていない人のために」をコンセプトとしたお笑い芸人からの転職支援「芸人ネクスト」という事業も展開しています。具体的にどのようなサービスかというと、売れなかった芸人・アイドル・俳優などの方々を対象に、1カ月~1カ月半ほど社会人の基礎的なスキルをお伝えしてから企業への転職を支援するサービスです。芸人を諦めた方々は「やりたいこと」がなくなり今後何をしたらいいのか、非常に悩んでいます。そこで活用するワークが「モチベーション曲線」です。次ページの図24は私のモチベーション曲線になります。サンプルということでかなり大まかに書いています。人生を5年区切りで幼少期から洗い出すとより鮮明に見えてきます。元芸人の方で今までで一番多くて8枚ほど記載してきた強者もいます。幼少期から現在までの出来事を洗い出し、モチベーションがプラスに移動した出来事、マイナスに移動した出来事を書いてもらいます。書くにあたり重要なことは3つあります。1つ目は、幼少期から洗い出すということです。なぜなら、幼少期に受けた親の影響が現在の価値観に多大な影響を及ぼしていることが非常に多いからです。2つ目は、洗い出した出来事から「そのときの感情」「なぜ『プラス』もしくは『マイナス』に振れたのか?」などの背景にフォーカスして言語化することが必要となります。3つ目は、その経験から何を学び取ったのか、です。「努力は報われる」「頑張っても無駄」など、何を学んだのかを質問することで相手に言語化させていきます。私の場合を簡単にご説明します。全部で10個ありますので、かいつまんで記載しますね。出来事①:小学校2年生で芸人を目指す背景①:小学校の給食の時間に班で食事をしていました。そこで、牛乳を飲んでいる同じ班の人を笑わせて牛乳を噴き出させることが楽しく、毎日学校の登下校で「明日は何で笑わそう?」とネタを考えていた学んだこと①:夢があると人生が楽しい。前に進もうという意欲が湧く出来事②:大学時代120名を呼んだ告白ライブでフラれる背景②:好きな女性ができ告白するためにバンドを組んだ。初めて会う人たちにお願いをしながら告白ライブを実施した学んだこと②:実現したい思いによって人を動かすこと。友人との絆出来事③:芸人を諦める背景③:コンビ解散により6年続けてきた芸人を辞める学んだこと③:夢は叶わない
出来事④:成果が出る背景④:入社してすぐに成果が出ず0から学び続けた。3年目から徐々に成果が出始め、自分が描いているビジネスマン像に近づいていく。その間に後輩のANZEN漫才が爆発的に売れる学んだこと④:一発逆転ホームランを狙っていたが、それは自分には向いていない。一歩一歩努力をして進んでいくことが成功へ一番の近道だ出来事⑤:独立する(株式会社俺を設立)背景⑤:改めてやりたいと心の底から思えることと出合う学んだこと⑤:一度夢を諦めても新たな夢を描くことができる。何かに没頭して努力してきたことは必ず生かされる出来事⑥:メディア出演背景⑥:あれだけお笑い芸人の頃に願っても実現できなかったテレビの出演やラジオの出演を実現することができた学んだこと⑥:夢はいつか必ず叶う。そのためには努力し諦めずに人生を歩むことが重要であるこのようなことを洗い出すことによって自分の成功パターンや自分が学んできた教訓を言語化していきます。そうすることで、夢を諦めた芸人の方々が実際に転職しても、活躍しやすい風土の組織や改めてやりたいと思える企業を紹介することができます。こちらのワークも転職シーンだけではなく自社でキャリアを描くためにも使えます。ぜひ、上司・部下の関係または、夫婦関係でも使っていただけると相手と自分のことをより深く知ることができると思います。「そんな一面があったんだ」「だからこの行動やこの事象で怒っていたんだ」と驚くこと間違いなしです。ぜひ、お試しあれ!
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