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5言葉を超えたスゴイ褒め方

笑顔は1ドルの元手もいらないが、1千万ドルの価値を生み出す。与えても減らず、与えられた者は豊かになる。一瞬間見せれば、その記憶は永久に続く。──デール・カーネギー

目次

笑顔の効力

褒め言葉とともに大切なものは、見た目の影響です。ジェスチャーや身なりで褒め言葉の伝わり方がより効果的になります。

まずは「笑顔で褒める」ということがとても大切です。人は、相手が笑顔でいてくれるだけで、自分の味方だと思い、安心します。

まずは、こちらがなるべく笑顔で接しましょう。眉の間を広げるイメージで微笑むと、より優しい笑顔になりますよ。鏡を見て、どのような笑顔が一番魅力的に見えるか練習するのは、どんな方程式を覚えるよりも大切です。

飲食店でも常に笑顔で接客している人、口角が上がっている人は本当に魅力的で感じ良く見えるものです。人と接する仕事をしている人、商売をしている人は、その笑顔が必須項目となってきます。

私は仕事柄、笑顔でいるとどれほどの恩恵があるか、そして笑顔でいないことでどれだけ損をするかを学びました。

人前では常に笑顔、できれば24時間笑顔でいられないか、常に自分の笑顔に気をつけています。笑顔は筋肉で作ることができますので、鏡を見ながら笑顔筋トレでマスターできるのです。

最初は筋肉痛になるかもしれませんが(笑)、日々意識的にすることで無理なくできるようになってきます。

笑顔が嫌いな人はあまりいませんが、笑顔をけなしたり、否定的に言ってくる人はかなり性格に難がある人でしょうから、お近づきにならない方がいいでしょう(笑)

毎朝、笑顔で鏡を見る真顔になったり、笑顔になったりを10セット繰り返す。そして、どんな笑顔が一番良く見えるかを研究する。

POINT

なかなか笑顔ができない人は、損得勘定でやってみましょう。笑顔でいるだけで、生涯年収が平均でも2千万円アップすると言われていますし、若返りに効果的なのも科学的に証明されています。

合いの手、うなずきで最高の聞き手になる

うなずくことは、褒めることにも増して、自己重要感を高めてくれるしぐさです。

とてもよく聞いてたとしても、うなずくことや合いの手がなければあまり聞いてないか、興味がないように見えてしまうことがあります。

講演の仕事をしている時、よくうなずいたり、笑ってくださる方がいるととても話しやすく、気持ちもノッてきて、ゾーン(忘我の境地)に入り、いろんな話題を思いつき、話がはずみます。

その結果、場も自然と盛り上がるものです。そういう方がいると、すごくありがたい気持ちでいっぱいになります。

また、会話をしていて話をするたびに、こちらに体ごと目を向けて、「うん、うん」とうなずいたり、笑ったり、「へぇ!」、「すごい!」と合いの手を入れてくれる方は魅力的です。

相手の話に興味を持ち、合いの手を入れると、その人からさまざまな話題が引き出され、自分の情報としてもプラスされます。

仮に興味のない話でも、前向きに聞いているうちに興味のある話に変わることもあるのです。人の話を興味を持って聞くことになり、相手も幸せな気持ちになり、どんどんとお話してくださるようになります。

ぜひ、最初はおおげさに思えるぐらい意識的に、合いの手、うなずきをしながら人の話を聞いてみてください。

相手からはあなたがとても魅力的に見えてくるはずです。相手がどんどん話したくなる「ゾーン」に入れよう──最近あった、嬉しいことを聞く。

あなた「最近、何かいいことあった?」相手「うん、アロマの試験に合格したのよ」あなた「ええ、すごいですね!難しいんだよね?」相手「うん、かなりがんばったよ」あなた「さすがだなぁ、勉強家だもんね」相手「好きなことだからさ……」あなた「ステキ!香りって医療にも使われてるんだっけ?」相手「日本ではまだ一部だけどね」あなた「そうなんだね……どんな香りが好き?」相手「色々あるけど、最近はフランキンセンスかな」

あなた「へぇ、どんな香りだろう?何か効能があるの?」相手「いま、持ってるわよ」あなた「ワァ!(と喜ぶ)」

POINT

興味シンシンの表情で聞く。「自分もそれが好き!」を合いの手で伝える。興味がある話は合いの手をしやすいですが、興味ないことにはなかなかノリづらいものですが、深く聞いているうちに興味ある話になってくることがあります。

「どんどん深く聞く」ってなかなか勇気がいることですが、合いの手で盛り上げて聞いてみよう。

聞くということはプレゼンテーション

聞き上手という言葉がありますが、「聞く」ということは受け身なように思えて、実は相手に対してどれだけ「好き!」とアピールできるか、積極的なプレゼンテーションでもあるのです。

自分がすごい人になるのは大変ですが、すごい人から好かれると人生は「ワープするように」急速に開けてきます。すごい人から好かれる。

それがやはり「合いの手、うなずき」です。意識的に人の話を大きめのリアクションを持って聞くようになったある日、私はある方の講演に行きました。

本当に面白くて、講演に来ている方は皆さん笑って聞いていたのですが、私はこの何百人もいる中で「うなずきナンバー3に入ろう」と思い、大きくうなずいたり、大笑いしたり、拍手をしたりして聞いていました。

講演が進むにつれて、その方とよく目が合うようになり、最後の方は1対1で話してるような感覚でした。

そして、講演が終わり、挨拶に行く列に並んでいて私の順番になると、講演者の方が「君、よくウケてくれてたね。ありがとう!」と言ってくださいました。

その後もご連絡いただけるようになり、講演に無料で参加したり、お茶やご飯に誘っていただいたりしたのですが、その時もひたすら最高の聞き手に徹して、その方が話しやすいように場を盛り上げるように努めました。

そして、ついにはその方から、「アシスタントやってみない?」というお誘いを受け、かばん持ちをさせていただくことになりました。

私は当時、広島に住んでいたのですが、「東京においでよ。住む所は用意するから」ということで出向いてみると、そこは六本木ヒルズでした!私はただうなずいているだけで、お給料をいただきながら、六本木ヒルズに無料で住むことになったのです。

その時の体験が今の私の活動の基本になっています。私の人生に影響を与えてくださったことにとても感謝しています。

ぜひ、尊敬する人、憧れの人の話を聞く時は、最高の聞き手になり、「好き」とアピールしてみてください。講演を聞きに行ったら「うなずきナンバー3」に合いの手は、良く聞いていないとできるものではありません。

体は前のめり、表情は興味シンシンで、何度も笑顔でうなずいてみよう。

POINT

場の空気を良くすることが一番大切なので、一人だけあまりにも浮いたりせず、あくまで周りの人が不快にならない程度で試してみましょう。

大げさに喜び、感謝する

プレゼントをいただいたり、何かをしてくれた時は大げさに喜びましょう。

贈り物でも、「わぁ嬉しい!」、「ええ!?ありがとうございます!」と言われると、あげる側もあげ甲斐があるというものです。

「人は喜ばれると嬉しい」は、相手ももちろん同じです。あなたが心から喜ぶことによって、相手にも幸せを与えることができます。

私も、講座でいただきものや、ご当地のお菓子などいただくことがよくありますが、その好意に感謝し、喜び、受け取らせていただきます。

私の父も昔から、「人から何かしてもらったら、3回お礼を言いなさい」と言われて育ったそうです。

「その場で、ありがとう」「帰ってから、ありがとう」「次に会った時にまた、ありがとう」私は柴漬けが大好きなのですが、以前お届けもので頂いた時に、お礼のメール、お礼のハガキでその品物を大絶賛し、ご好意に感謝すると、今度はさらに大容量パックで送っていただいたことがあります♪

プレゼントをもらったり、何か相手の好意を感じた時は大げさに喜び、その行為に感謝し、その物を褒めましょう。

もちろん、何か見返りが欲しくてやるわけではありません。純粋に相手の好意を心から喜び、感謝することが大切です。

相手の行為と労力に感謝する

相手「これ、どうぞ」

あなた「わぁぁ、スゴイ!ありがとう。チョコ、大好きなんですよ」

相手「普通のチョコですよ」

あなた「いやぁ、これでしばらくお腹もちます(笑)」

相手「良かった♪そんなに好きなら今度いいの買ってきますね」

あなた「ええ!?ありがとうございます。私もそういう気遣いができる人になりたいです!」

POINT

その物が好きかどうかではなく、相手が自分に対してしてくれた行為と労力に感謝しましょう。

ジェスチャーで褒める

褒める時は、ぜひ、ジェスチャーも使って褒めましょう。

人の話は言葉の内容、聞こえる情報が約50%、見た目やボディーランゲージ、ジェスチャーなどの視覚的情報が50%を占めると言われています。言葉で褒めたうえに、体の動きで相手を賞賛することができるのです。

一番相手に伝わりやすいのは、目上の人には「拍手」、前述しました「満面の笑顔」、「うなずき」です。

目下の方や、同じ立場の人には両手で「グッド!(サムズアップ)」また、これは親密になってからでいいと思いますが、実際に相手に触れる「握手」、「ハイタッチ」、「肩を軽く手のひらでたたく」、「ハグをする」というジェスチャーです。

(逆にもしこれらが先にできると、「相手と触れているのだから親密だ」と脳が解釈する心理も働きます)言葉(50%)とジェスチャー(50%)で、相手を100%褒めていることになります。

私も人と話す時は、ジェスチャーを多用して聞くようにしていますが、遠くにいる人から、「何か楽しそうな話してました?」と言われるぐらいオーバーリアクションになっているようです。

多くの日本人はジェスチャーはあまり得意ではないと思いますが、欧米の社会ではそれをしないと「話が伝わらない」と言われるぐらいです。

オリンピックを招致するプレゼンテーションでは、ボディーランゲージの講師が付いて指導したのではと推測しますが、プレゼンターのみなさんは一様にジェスチャーを多用していましたね。

両手を大きく広げて話したり、「お・も・て・な・し」と手の動きと合わせて話したり、日本人の感覚からするとちょっと違和感があるぐらいオーバーにされていましたよね?しかし、そのプレゼンテーションが世界に受けて、招致が決定したのです。

ぜひ、ジェスチャーも一緒に使って褒めてみましょう。より褒め言葉が効果的に伝わるはずです。

「おおげさかなぁ」と思っても、相手はそれほど感じない

相手「この間、憧れのタレントさんに会ったんです」

あなた「おお、それはすごい!(と拍手)」

相手「メッチャかっこ良かったです」

あなた「そうですよね(ウンウンとうなずく)」

相手「握手もしてもらったんですよ」

あなた「ええ!?いいですねぇ、おすそ分けしてもらっていいですか?」

相手「ワハハ、もちろん(と握手してくれる)」

あなた「どうして会えたんですか?」

相手「たまたまホテルのラウンジにいたんですよ」

あなた「引き寄せましたね!(とグッドサイン)」

POINT

自分では「おおげさかなぁ」と思っても、相手はそれほど感じないものです。きっと喜んでどんどん話してくださるはずですよ。

メモを取る

メモを取ることほど、相手に自己重要感を与えるしぐさはありません。

話している時に「わぁ、いいお話ですね!メモをとってもいいですか?」と言って、すぐにメモ帳やスマホを取り出してメモしましょう。

相手がご年配の方だと、スマホよりも手書きのメモの方が印象がいいでしょう。

私は人の講演を聞きに行く時は、PCのメーラーにメモをして、そのままブログでシェアできるようにしたいところなのですが、重要感を与えるということを考えると手書きのメモにしておいた方がいいでしょう。

でも、相手が若い方やIT関係の講演をされているようでしたら、PCやタブレットにメモをする方が自然ということもあります。

とにかく、相手の方の話が「自分にとって重要だし、ためになるから書いておきたい!」という気持ちが伝わればいいのです。ぜひ、話を聞きながらメモを取ることを試してみてください。

どんどん好かれること間違いなしです。

ペンやメモ用紙がすぐに取り出せるように相手「私は~~と思うんだよねぇ」あなた「素晴らしいお話ですね!ちょっとメモ取らせてください」相手「メモをとるほどの話じゃないよぉ(笑)」あなた「いえいえ!こんないい話、忘れたくないので」相手「……そうかい?」

POINT

ペンやメモ用紙がすぐに取り出せるようにしておこう。

「メモなんかとらなくていいよ」と言われることもありますが、「周りの人にも教えてあげたいんで!」、「お話がすごいんで、感動だけにしたくないんです」とめげずに書き取りましょう。

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